再びの 風邪の休日 空回り2010年11月06日 19時42分35秒

注意していたはずなのに風邪を引いてしまったらしくて、今日は一日中に熱っぽかったり眠かったりと不調で、ゲームにさえも集中できない残念な休日となってしまった。
小説の方を書き進めたいと考えていたはずなのだが、コミックを読む気になれないほど頭を使う行為に拒絶反応を示してしまい、録画したアニメを眺める事しかできないまま時間の浪費していた。

録画を消費し尽くしてしまった辺りから背筋に寒気を感じ始めて、布団へ入るべきと思いながらもロフトへ上がる気力がなく、PCの前で背中を丸めながら体調が落ち着く時を待ち続けた。
その間に気を紛らわせるため、小説のストーリーを確認しながら過去の遺産を掘り返していると、殆ど活かされていない設定の中に曖昧な部分がある事に気が付いた。
本音を言うと設定が曖昧である事との自覚を以前から持っていて、下手に触れすぎると矛盾が生じてしまう危険性を感じていたため、設定として活かさないのではなく使わないようにしていた部分だった。

体調不良で記憶が散漫となっていた事もあって、その辺の事情を忘れた上にどういう設定にしていたのか混乱した末に、怪しい部分を練り直そうと決意するに至ってしまった。
結果的に以前よりマシな設定へ進化させる事ができたから良いけど、使い所にさえ困るような設定なので放置しても支障がなくて、骨折り損とは言わないまでも無駄な労力を使ってしまった気分だ。