姉貴から ネットを奪う 制裁へ2010年11月24日 20時43分18秒

昨日の買い物で満員電車のように混雑する店内で汗を掻いてしまった上に、今日はは暫く遠ざかっていた冬らしい寒さが舞い戻ってきた事もあって、朝から風邪っぽくて寒気を感じながら作業を進めていた。
症状が軽めだったおかげで、マスクを着けて喉や鼻の湿度を安定させてやるだけでも落ち着いてくれて、風邪薬を飲まずとも何とか今日を乗り切れた。
症状のピークは昼過ぎに乗り越えた印象もあるので、今晩にしっかりと休養を取れば悪化することなく片付けられそうな雰囲気だ。

液晶テレビとブルーレイレコーダーが届くまでの間に、自宅の無線LAN環境をバージョンアップしておく必要があるのだが、疫病神である姉貴への処遇をどうするかで少し悩んでいる。
今の家に引っ越してきてから7年、会戦利用料やプロバイダ料金は俺が自腹なので、疫病神へインターネット環境を提供している現状は、純然たる善意による行為であり、与奪に関して文句を言われる筋合いはない。
何よりも無償で提供する事によるメリットは何一つとしてない所か、ネット環境を取り上げる事で期待される効果がかなり魅力的だったりする。

何よりも疫病神と呼んで嫌っている人間へ善意を掛ける事が馬鹿らしくて、今回の無線LAN環境を一新する際に、費用と労力を掛けてまでインターネット環境を提供してやる気になれない。
そうは言ってもインターネットが使えなくなった矢先に、ギャーギャーと喚き散らす可能性が極めて高くて、俺だけでなく父親へもストレスが掛かる危険性があるため、どうにも踏ん切りが付かなくて悩みの種となっている。

そんな何の得にもならない事で頭を悩ませていた今朝、朝食を済ませて自室へ戻って着替えようと、廊下へ出てみると息が白くなりそうな冷気に襲われて脅かされた。
何事かと思えば30分ほど前に家を出た疫病神が、玄関を全開に開け放ったままで行ったため、外から見も凍る北風が屋内へ流れ込んでしまっていた。
こういう馬鹿を平然とやってのける辺りが最悪たる所以であり、この愚行を理由にしてインターネット環境を剥奪すると行った処置に対して、父親の同意を得られないかと考えている今日この頃だ。