衝動を 抑えていたら 日が暮れた2010年11月27日 19時55分00秒

今日は珍しく与えられた余裕のある休日で体調も悪くないため、連載を続けている小説について文法などの書き方を見直すなど、クオリティ向上の活かそうと考えていた。
しかし、久々の自由な時間に溜め込まれた欲求が爆発してしまって、気が付けば夢中にゲームで遊んでいたり、積み重ねられた未読のコミックをへ手を伸ばしてしまって、あっと言う間に日が暮れてしまっていた。

書き物に関する勉強をしようと考えていた事を忘れた訳でないのだが、Toda氏との昼食会で昔のネットゲームの話で盛り上がって、ミニゲームを作りたいという衝動を強めてしまった事が良くなかった。
PCの前に座っていると勉強よりも創作意欲の方が先になってしまい、衝動を抑えるために意識を別へ移そうとゲームやコミックへ手を伸ばし、仕切り直して学習意欲へ火を付けようと目論むも失敗する。
そんなパターンを延々と繰り返してしまった結果が今日一日であり、ゲームやコミックといった娯楽で休日を使い切ってしまったわけだ。

ゲーム制作も趣味として取り組みたい事の1つではあるのだが、やってみたい事が多すぎて構成が定まらなくて、気持ちが空回りしている印象が強すぎて、もう少し冷静に考えられるまで待つ必要が感じられる。
時間と精神的なゆとりを得るためにも、小説の連載を無事に終わらせる必要があると考えており、今は発作的に沸き上がった創作意欲を抑え込むべき時期だと考えている。
その結果として執筆に関わるスキルアップを果たせないまま、日暮れを迎えてしまったけれど、気持ちの空回りに流されて挫折を味わうよりも、時間を浪費してしまったと後悔する方がマシだと信じている。

無駄にテンションが上がった状況では、創作に時間を取られている間に熱気が冷めてしまって、当初の目標を見失って迷走する可能性があるので、冷静さと多少の苦痛を味わいながらの活動する方が良い。
最近に小説の執筆活動を苦しみながら続けている中で、苦労するからこそ真剣に取り組めたり、冷静に作品と向き合えるのではないかと思えてきた。