靴を買い 大きな箱が 邪魔になる2010年11月09日 20時25分34秒

日曜日に靴を求めて出掛けた時に、欲しいサイズだけが売り切れていたため買い逃してしまった。
発注するかと店員に聞かれたのだけど縁起の悪さを感じていたし、入荷に要する日数が分からない事もあって、商品のメーカー名と型番を記憶した上で別の店舗で捜索するからと断ってきた。
日曜の店はチェーン店で他にも何店舗か所在を知っていて、池袋にも出店していた事を思い出して、早めに帰宅できる日があれば会社帰りに寄り道をしてこようと考えていた。

そんな事を考えていた今日この頃、早くも会社帰りにより道をするチャンスが巡ってきた上に、会社の近所に行こうと思っていたチェーン店がないかとG社長に訪ねてみれば駅前にあると教えてもらえた。
しかも、G社長も靴を新調する予定があったとの事で道案内まで申し出てくれて、夜盲症でも何の心配もせずに出掛けられるという幸運に恵まれた。
こう運の良い出来事が続いてしまうと、再び欲しいサイズだけが売り切れているとか、チェーン店なのに価格が違っているなどのトラブルが起きるのではないかと心配になっていた。
しかし、入店してから店内を半周ほどした時点で目的の品を見つけられて、サイズの在庫も残っていたので無事に購入する事ができた。

鞄と同じくらいの大きさのあるパッケージは、混雑した駅の構内や電車の中で邪魔となってしまい、人混みを分け入って先を目指す時など苦労させられた。
しかも、大きな荷物を抱えた日に限って乗り換えが必要な電車しかなかったり、乗車したタイミングが悪くて網棚を確保できなかったりと、次から次へと面倒な状況が立て込んでしまって大変だった。
どうやら購入後に面倒が降り懸かる格好で、幸運へ対するしっぺ返しを食らっているようだけど、この程度なら甘んじて受けても良いと感じられるので、意外と気分を害していなかったりする。