健康を 優先すれば 弁当屋2010年09月14日 19時51分16秒

昨日の昼は最後の残飯整理のために弁当を持参していたのだが、今日から疫病神が作った作り置き料理から解放されて、外で昼食と夕食を済ませる生活がスタートとなる。
外食と言っても基本的に貧乏性であるため選べる選択肢と言えば、松屋・吉野家のようなサラリーマンの味方の所へ逃げ込むか、栄養管理をしてくれる弁当屋に通うかの2択しかなかったりする。
弁当の方は1食550円と貧乏性の人間から見ると少し高めなのだが、毎日のように世話となる事を考えてみれば、健康的な食事という言葉は多少の値段を無視できるほど魅力的に感じられた。

そもそも1日2食で1月20日と計算しても2万2千円となり、今まで食費として納めていた3万円を大きく下回るだけでなく、「健康的」というオプションが着いてくる事を考えれば、随分と特をしている気分になれる。
これまでの食事は疫病神である姉貴が手抜き放題で作っていて、好き嫌いの多さをフル活用した偏りが激しくて、健康的なんて言葉は何処を探しても見つからなかった。
作り置きで最低でも18時間以上も前に料理を食べさせられており、まだ肌寒さを感じていたはずの今年4月に食中毒を巻き起こした事を思えば、不健康とレッテルを貼られても致し方なかった。

その辺の事情を自分に言い聞かせて弁当屋さんへ通うことにしたけど、やはり少し量が少なくて慣れるまでの間は空腹感と戦う日々が続きそうだ。
時間にして1ヶ月もあれば燃費の悪い体も、平均的なカロリーに合わせて省エネ仕様に変わってくれると思うが、少し痩せてしまう可能性が極めて高いので、必要な筋肉が削れてしまわぬようトレーニングに注意するつもりだ。

今日は少し帰りが遅くなってしまったけど、疫病神が帰宅するまで30分ほど余裕があるので、新しい生活リズムを満喫できそうな予感がしている。
そう言って喜びたい気分なのだけど、昨夜の入浴中に脱衣所の2つあるドアを両方とも全開にされて、出づらい状況を作るなんて幼稚な嫌がらせを受けてしまったため、トレーニングをして風呂が遅くなる事に少し抵抗がある。
とはいえ、健康のためにトレーニングを中止する訳にも行かないので、サボらずに運動もきっちりとやるつもりだけど、入浴をストレスと感じるような事態が起きない事を心配するばかりだ。


昨日から考え始めている小説擬きの連載だけど、どのタイミングで始めたものかと考えているのだが、基本的に不定期で時間がある時に打ち上げていく感じにしようと思っている。
それと冒頭の舞台紹介はまとめて掲載したいので、今のところ「今週中に始められたいいな~」くらいの気持ちで構えている。