昨夜から 不安に駆られ 潰れそう2009年09月18日 22時42分39秒

昨夜の帰宅後に仕事絡みの電話を受けるなんて緊急事態が発生してしまったため、今日は朝からドタバタと忙しくて午前中を心臓が潰れてしまいそうなプレッシャーの中で過ごしていた。
しかも、更新作業中にバックアップを取ろうとした時にコピーとカットを間違えてしまい、フォルダに付加されたアクセス権限が消えてしまって一部の機能が使用不能となる不具合が発生させてしまったから大変だった。
その不具合が発生した時に問題の機能を作成したG社長が別件の打ち合わせで外出していて電話も繋がらなかったため、何が原因なのかも分からなくて完全に頭を抱えてしまっていた。

実のところフォルダのアクセス権原画関係しているとの推測へは至っていたのだけど、通常の操作では正常に権限の変更が適用されないらしくて、修正したのに直らないから別の理由なのだと思い込んで迷走してしまった。
ここでアクセス権限の設定が正常に反映されているのかチェックしていればよかったのだけど、残り 2時間まで迫っているタイムリミットと先方が最終テストを行っている可能性を考えると焦ってしまって、冷静な判断ができなくなっていた。
ましてや、ここ数日は体調にまで影を落とすほど心理的の追い込まれていた上に、昨日の深夜に先方から痛い指摘が来ているとの連絡を受けた時にトドメを刺された感じで、今朝は出勤体制へ入れただけでも感心してしまう状態だった。

幸いにしてG社長が帰社してからアクセス権限の問題に気が付いてくれたから事なきを得たのだけど、大きなトラブルが解消された所で朝一番に連絡を取ろうとして失敗していた事実を思い出した。
問い合わせの内容が今日のプレゼンテーションに関わる場所であったため、絶対に連絡を取る必要があっただけに、一難が去った直後に冷や汗を滲ませる事態に見舞われる格好となった。
どうやら仕事にまで運気の無さが影響したらしく受話器を取る度にタイミングが悪くて、全く連絡が取れる気配がしてこなかった。
仕方がないので先方からの折り返しを頼んだのだけど、タイムリミットの20分前になっても電話が掛かってこなくて、冷や汗を額に滲ませながら祈る気持ちで電話を掛けたらようやっと繋がった。
ようやっと繋がった電話で聞いたところ、どうやら電話待ちをしている途中に 1分だけ電話が塞がっている時に折り返しの電話を入っていた事実が判明して、これ以上にない間の悪さに唖然としてしまった。

そんなわけでタイムアップの直前まで修正作業をしていたため、十分にテストができないままプレゼンテーションへ参加するため会社を出てきたから、何かトラブルが発生しそうな予感がして仕方がなかった。
しかし、実際にプレゼンテーションが始まってみると先ほどの慌ただしさから打って変わって、驚くほど順調に事が運んでくれてホッとするよりも拍子抜けしていた印象が強かった。
しかも、最終的な締め切りも 2週間ほど延長されたりと嬉しい事もあったし、頑張った甲斐があったと胸を撫で下ろしている反面で、こういう幸福が後に待っていた分だけ準備段階で苦労が重なったのではないかと妄想してしまった。

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