何もかも 嫌になりそう その言葉2009年09月09日 22時37分25秒

今日は朝一番から客先での打ち合わせがした後、午後から帰社して仕事へ取り掛かったのだけど体調が思わしくて、目眩がしたり吐き気がしたために何度か机へ突っ伏して休憩を余儀なくされる場面があった。
恐らくはここ数日に気温差が激しくて弱っていたところに、昨日の日中が冷房を必要とする厳しい残暑だったのに、夕暮れと共に冷たい風が吹き始めて肌寒ささえ感じるほどの急激な変化がトドメとなったのだろう。
まして、昨夜の帰り道は危なっかしい運転をする自転車が無謀にもスピードレースを仕掛けてきてきたために余計な汗を掻いていたため、夜風の冷たさが酷く身に染みていたりと悪条件が随分と重なっている。

さらに言うと、俺とT社員が月面着陸の映像に関して話をしているところG社長が参戦してきたのは良いのだけど、一方的に俺の発言全てを否定し始めた事によるストレスが最大の原因だと推測される。
なにせ最終的に「科学が正しいと誰が証明したのか」という所まで発展した挙げ句に「疑い始めた何処までだって疑える」とか言い始めた時はディスプレイにキーボードを叩きつけたいと思うほどの怒りを感じた。
怒りの理由は科学を否定されたことでない、というかG社長の発言は科学を否定しているのでも疑っているのでもなくて、単純に相手の主張を最初から聞く気がない奴の発言だった。
そんな発現と真っ向から挑もうとしたところで文字通り話にならないため、その行き先に待っているのは破綻しか存在しない。

要するにG社長がやった事は、何を言っても無駄だと相手が諦めるところで一方的に自分の結論を突きつける行為であり、俺が嫌いな宗教家に多く見られる言動だけに腸が煮えくり返る思いだった。
何よりも別に参戦してこなくてもよかった話題へ首を突っ込んできた上に、言い出した事が俺の話を聞く気がないという態度なのだから、どうしようもなく始末が悪い。
しかも、過去に何度となく俺の言葉を全く聞かず、一方的に意見を押し付けてくる事があるから余計に古傷を抉られるような酷い不快感に苛まれた。

そんなストレスが最初から悪かった体調へ悪影響を及ぼしたのだと考えると非常に納得できるし、逆に思い付いてしまうと急激な体調悪化の原因を他に見つけるのが難しくなってくる。
しかも、今の現在でさえ上の一文を否定するG社長の声が空耳で聞こえてきて、心臓がきしむような強いストレスを感じたときの不快感が出てきているし、誰が否定しようと心因性の不具合が生じていることは確かだ。

最近に思うのだがG社長は俺の姉貴と別のタイプながら自己中心的な気質を持っている気がしてならない。
本当にああいう物言いはやめてほしいと思う。