どうしても 心が晴れず 手が止まる2009年09月11日 21時14分38秒

今日は体調の起伏が激しくて朝から昼過ぎまでかざっぽい症状に悩まされ続けて、昼休みになると食後の眠気と体調の悪化が重なってグロッキー状態へ突入してしまった。
何とか30分程度の仮眠の後に仕事へ復帰したけれど、軽く眠ったにも関わらず回復した気配は全く見られないどころか悪化していてフラフラとしながら作業をしていた。
そんな状態ではまともな作業ができるはずもなくて、思い通りにならない自分自身へ酷い苛立ちを感じながら作業を進めていたので、外で無駄吠えをしているG社長の飼い犬ユウ君に何度となく殺意を抱く場面があった。

そんな苦しい時間が 3時間近く続いて日が暮れ始めた頃にようやっと体調が快方へ向かってくれたのだけど、そこへ至るまでに体力を使い果たしたらしく調子が出てきたと勢いづいた直後に手が鈍り始めてしまった。
最低限度の作業を終わらせるために少しだけ残業をしてきたけれど、決して満足できるようなレベルではなくて、土日を返上して作業するか悩んだが今晩だけで体調が良くなる見込みは殆どないため諦めた。
とにかく先月から延々と続いている体調不良を何とかしなければ、日を追う毎に首が締まっていくプレッシャーから逃れることができず、さらに状況を悪くしていく可能性が高いと考慮しての決断だけど、正直なところ納得し切れていない。

休日に体を休めんだとしても乱れてしまった生活リズムを戻すための時間として短すぎて、更なる悪化を食い止めるのが精々となりそうな気配が漂っていることが不安で仕方がない。
実際問題として先週末は休養に当てたにも関わらず、この体たらくだから不安を感じるなと言う方が無理だと言いたくなる状況だ。
しかも、帰りの電車は人身事故の影響で遅延した上に何度も停車を繰り返していて乗り心地が悪いのに、隣に立っている年寄りが混雑した車内での新聞の読み方を心得ていないクズという悪条件が重なって苛々としている。
こんな些細なことで気を荒立てていたら体が保たないと分かっているつもりだけど、やはり邪魔で仕方がない上に何やら年寄りを敬えとか言い出しそうな態度だから感情を抑えきれない。

体調を戻すことが難しいにしても、この程度の感情をコントロールする余裕くらいは持てるようにしておきたいと思うのだけど、やはりG社長の飼い犬が繰り返している無駄吠えが収まらない限り 2日と待たずに苛立ち始めてしまうだろう。
最近はエアコンを必要としない日が多くなってきた関係で窓を開けているから鳴き声がダイレクトに部屋へ響いてくるから、調子の悪い耳では耐えきれずに相当なダメージとなっている。
一応はG社長のお母さんが注意をしに行ってくれているが叱り方が悪いのに加えて、一頻り怒った後に遊んでしまっているから大した効果が出ていないのが現状だ。
恐らくは俺が出ていくようになれば長い時間を掛けずとも無駄吠えをやめさせられる自信があるけど、恐怖による刷り込みであるため他人の犬に屋って良い処置でないので我慢しているのだが、これもストレス源の 1つと考えて間違えないだろう。

最近は会社を出る時に睨みつけている影響で、今日なんて玄関を開けたのが俺だと分かった瞬間に 2m近い距離を取って警戒した上に、こちらが歩き出すと同時に小屋へ逃げ込む有様だった。
現時点で俺を驚異の対象として認識しているから、それこそ玄関前で睨みつけていれば怒られているの認識を持たせるくらいは可能なはずだ。
もっとも本当にシェパード犬かと疑ってしまうほど気が弱いことが無駄吠えの最大の原因だから簡単に直りはしないだろう。
それこそ道路を歩く見知らん人への恐怖を忘れるほどのインパクトを与えてやりでもしなければ無理なわけで、それはすなわちトラウマを植え付けるのと同義となる故に、今のところは必死に堪えているわけだ。

何とも面倒なことだ。

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