平日:肌寒いくらいが良い?2008年06月13日 06時56分38秒

昨夜の帰宅時点での室温は22度、前日に比べて 5度くらい低くなっていた。
例によって、雨天で日差しが少ないと気温が一気に下がっていくパターンの天候が続いているらしい。

気温が 5度も下がると肌寒く感じられる程だけど、暑がりの俺は寒いくらいの方が良く眠れるらしい。
今週は平均レム感覚(DataA)が20分をきっている日ばかりだったのに、今日は23分と好成績だ。
それでも寝不足が少し解消された程度で、寝足りない感じはする。

懐かしき 顔と出会った 帰り道2008年06月13日 22時22分07秒

今日は金曜日という事で早々に仕事を切り上げて帰ろうと思っていたのだけど、定時間際に見積もりの依頼が入ってきた。
俺ではなくT社員が担当する案件だったので放置して退社しても良かったのだが、少し気になったので返信を返すまで待つことにした。

ところがすぐに終わるのかと思いきや、少ない文面から色々と推測してしまったようで堂々巡りになっていた。
それで仕方なく「詳細な見積もりを取ろうとしても限度があるぞ」と説得する行動に出た。
それから色々と話をして、最初に見た時ほど美味しい仕事でなくなっているから無理に受注する必要はないという認識で一致したところ家路についた。

会社から駅へと向かう途中に思ったのだけど、見積もりの経験ならT社員の方が豊富なので大きなお節介だったかも知れない。
しかし、受けられるかどうかも分かっていない見積もりで 1時間半もの時間を費やしているのはさすがにどうかと思う。
最低でも無理をしてまで受けるべき仕事でなくないと伝わっただけでも損ではなかっただろう。

そんな感じで自分を納得させたところで、ちょうど駅に到着した。
懐に入れてある定期券を引っ張り出そうとしたところで、不意に俺の左肩を叩く者がいた。
死角から俺に触れてくるなんて何処の命知らずかと思ったら、脇から何やら聞き覚えのある声が聞こえてきた。
振り返ってみると 4月まで勤めていた会社の派遣先で、向かいの席に座っていた協力会社の人だった。
同じ外部社員という事もあって何かと関わりが多く、それこそ前の会社で最も関係の深い人とも言える存在だ。

何やら懐かしくて少しばかり立ち話をしたのだけど、どうやら俺が辞めた後に据え置かれた元上司はまじめにやっているらしい。
残してきた後輩が泣いたりしていないか心配だったけれど、何となく聞くまでもないと思ったのであえて触れなかった。

先方はどうやら仕事帰りの寄り道で途中下車しただけで、擦れ違ったのは完全な偶然らしい。
それにしても改札を通る僅かな間に見つけられてしまうとは俺の顔はそんなにも覚えやすく見つけやすいのだろうか。
何というか懐かしい顔にあえるのは良いけれど、下手な犯罪を起こした時に困りそうで少し嫌な感じもする。