平日:窓を開けておいた方が良かった2008年06月19日 06時48分53秒

今日は少し寝起きが悪くて布団を片付けている最中に 5分ほどの惰眠を 3度も繰り返してしまった。
どうにも体の内側に熱が籠もっているような感じで、窓を開けると入ってくる風がひんやりと気持ちよく感じられた。

恐らくは室温が高くてスッキリと目覚められなかったのだと思う。
とはいえ、窓を開けたままだと冷えすぎた可能性もあるわけで難しい所だ。

隙間から 覗く月夜の 優しさに2008年06月19日 20時09分34秒

昨夜に自室の扉を開けると換気のために10cmほど開けてあったロフトの窓から尽きが顔を覗かせていた。
月なんて見慣れているはずなのに、自室で見る事ができたというシチュエーションに妙な感動を覚えてしまった。

よく考えてみると、月は珍しくないけれど道路際に建つ家も背が高くなった事もあって意識しないと目にしない存在となっている。
そう思ってみると、何やら月が俺の様子を見に来てくれたような感じがして 2度も 3度もと僅かな窓の隙間から覗く月を見上げてしまった。
最近はニュースの中で何処そこのホタルが綺麗だとか耳にする時期だけど、月のような身近な物に目を向けてみるのも良いものだ。

本当はこの記事を書く時にロフトの窓から見えた月を掲載しようと思ったのだが写真を撮り損ねてしまった。
すぐに撮影すればよかったのだけど、少しかかっていた霞が晴れるかも知れないとからと風呂へ入った後に撮影する事にしたのが間違えだった。
俺の入浴時間は30分程度なんだが、風呂から上がって窓を見てみると月の姿はそこにはなかった。

もちろん月が同じ位置に何時まで同じ位置に居てくれないのは理解していたけれど、その動きは予想よりも随分と早かった。
最初に月を見た時点では開いた窓の隙間の中央にあったから、恐らく自室の窓から月を望む事ができる時間は30分もないのだと思う。

そうなってくると、昨夜の出会いが奇跡のように感じられてきてしまう。
同時にほんの少しだけ霞がかかっていた程度の事で撮影を延期してしまった己の愚かさを呪いたくなってくる。
だいたいの時間帯は分かっているけれど、果たして時間内に帰宅できるか同派か微妙なところだ。

更にあまり雨が降っていないからピンと来ないけれど、今は梅雨の真っ直中なわけで月が雲に隠れてしまう可能性も非常に高い。
今日は日中から空の大部分を雲がが覆っていたし、明日の帰宅時間は遅くなるはずだ。
諸々を考えていくと、次に月と対面できるのは何時になると溜め息が出てしまう。

願わくば、今日にでも撮影できればよいのだけどどうなることやら。