休日:寒いやら暑いやらで寝付けず2008年06月08日 10時43分12秒

昨夜の就寝時は暑かったのだけど、その後で一気に気温が下がってくれたらしい。
そのため最初は暑くて寝付けず、後半は寒くて寝付けないという最低パターンにはまってしまった。

本当は途中で装備を変更しようと思ったのだけど、実行に移す前に力尽きてしまった。
今にして思うと、あの時にもうちょっと頑張っていればと今にして思う。

リンク(その他) を追加2008年06月08日 12時23分17秒

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秋葉原 ほこてん封鎖 大事件2008年06月08日 22時29分05秒

今日は休日だというのに姉貴の部屋から目覚ましアラームが鳴り続けていて苛々とさせられた。
姉貴の目覚ましが鳴り続ける事はそれほど珍しい事ではないのだけど、10分以上も連続するのはさすがに稀なことだ。
稀だけど前例が無いわけでもなくて、前回は目覚ましを止め忘れたままで朝風呂に入っていた。

今回もそのパターンかと思ったのだけど、風呂場に姉貴が入っている気配はまるでしなかった。
これはもしかすると家族への迷惑を考えず、確信犯的にアラームを無視して寝続けている疑いが出てきた。
そんな予想の下に軽く怒りを込めて部屋のドアを叩くと、ノックのつもりが何故かドアがゆっくりと開いていったから驚いた。

当然ながらドアを半開きにして寝ていたのではなくて姉貴は部屋にも居なくて、アラームだけが鳴り続けていた。
どうやら目覚ましを止め忘れたままで出掛けてしまったらしい。
これは苦情メールの一本でも入れてやらねば気が済まぬ、と思いながらアラームの発信源を探してみると、迷惑な音を出している犯人は姉貴の携帯電話だったから唖然だ。
これでは苦情のメールを入れても何の意味も成さないではないか。
何やら振り上げた拳の下ろし所を見失った感じで、何とも疲れる休日の朝となってしまった。


今日は夕方から秋葉原で大学の同窓生を集めた飲み会を企画していた。
折角に秋葉原まで行くのだから欲しいと思っていた液晶の展示を探すなどの散策をしようと、家を出たのは13時頃だった。

最寄り駅で待ち合わせていたToda氏と合流して電車に揺られながら色々と愚痴を聞いてもらった。
途中の乗り換え駅で喉が渇いたからとジュースを買ったのだけど、俺が購入した直後にその商品が売り切れとなって「最後の 1本、Getだぜ」と無駄にはしゃいでしまった。
この時点で朝の事はすっかり忘れて「今日は何かついているかも知れん」とか喜んだもんだ。

その後、再び電車に揺られているとT社員からメールで、何やら秋葉原で通り魔事件が発生したらしい事を知った。
何やらトラックで撥ねた上に刃物で斬りつけて14人を負傷させたとか、更に 3人が心肺停止状態だのと情報が流れてくる。

何にやら不吉な物を感じつつも秋葉原へ到着してみると、確かに普段と少し違った雰囲気が漂っている。
情報でもらった現場の方へ軽く歩いてみると、左のライトが壊れたレンタカーの軽トラックが警察官に囲まれている所へ出会した。
どうやら、T社員からの情報は間違えではない上に事件発生からそれ程の時間は経っていないと認識した。

こうなると不安になるのはキープアウトのテープがどのくらいの範囲に及んでいるのかだ。
野次馬を押し退けながら進んでいくと、見事に歩行者天国が警察や救急車両に占拠されて封鎖状態になっていた。
その範囲も半端ではなくて、秋葉原の電気街を十字に切る大通り全てが進入禁止にされていたら大変だった。

それこそ通常なら 5分ほどで辿り着ける店まで、遠回りに大回りを重ねて15分も掛かってしまった。
幸いにも俺達が秋葉原に入って 1時間ほどで立ち入り禁止は解除されたけれど無駄に歩かされた分だけ異常に疲れてしまった。

そんなだったから予定より早く疲れてしまって、散策を切り上げて飲み会の会場近くで休憩をする事にした。
会場がある場所は電気街の反対側であるため、再び事件現場の脇を通る羽目となる。
そこではちょうど先ほどのトラックがレッカーされようとしており、例によって大勢の野次馬がカメラや携帯を向けていた。

あんな凶器として使われた車両を撮影して、何が楽しいのかと呆れながら現場をスルーした直後に信号待ちをしていると、その目の前をレッカー車が左折していった。
計らずして目前 1mで犯行に使われた車両と凶行によって破損したらしい傷を見る羽目となった。

何というか今日は本当に何かが憑いている感じの一日だった。
幸いにして、今回の飲み会に参加するメンバーで事件に巻き込まれた連中は居なくて、無事に飲み会は開催されたけれど妙に疲れた。
もっとも、その辺のネタを引きずる事もなく、いつも通りだったから楽しかった。