平日:眠いのに寝た事になっとるな2008年06月25日 07時15分06秒

今朝は室温25度と涼しいはずなのに暑いと感じていて、何やら体調に不安を感じさせられる。
やはり寝付きの悪さの原因となってる熱は何らしかの体調不良に起因するのかも知れないな。

目覚めの方は暑くて目を覚ました感じだからか、眠気が晴れず布団を上げている最中にフラフラとして少し危うい感じだった。
その割に今日のレム睡眠の平均間隔(DataA)は20分となかなかの好成績だ。

妙だと思って見てみると 2時46分から 3時57分まで爆睡している事になっている。
恐らくこの 1時間以上の穴が平均値を上げているものと思われるのだが、ようやっと寝付けたのがこの時間帯だったと記憶している。
そのため、爆睡したというより少し無理のある体勢で寝入ったから動かなかったのではなく動けなかった可能性がある。

実際に寝たりない感じが強いし、後者の方が可能性としては高いかな・・・?

警報を 凶器に変わった 矛盾の陽2008年06月25日 20時59分51秒

昨夜、聞き慣れない高い音がしていることに気が付いたのは自室でゲームをしている最中だった。
以前からメインPCの電源ファンが妙な音を立てる現象が頻発していたので新種の怪音かと思って、耳障りだったけど蓋を開けて調べるのも面倒なので放置していた。

その後、寝る前の水分補給のため台所へ向かおうとドアを開けた瞬間に何処かの別世界へ迷い込んでしまったような違和感に襲われた。
違和感の正体が頭の中へ直に響いてくるような高い音がもたらす「聞こえる」というより「刺さる」といった感じの聴覚刺激だと理解するまで10秒近く掛かった。
その高温の出所についてはあまりに特異な感覚で届く音だったから方向が全く掴めなかった。
それこそ近隣の家から聞こえてくると思えばそう思えるし、家の中であると言われればそんな気がした。
発信源が自宅でない事を願いつつ 2階から 1階へ降りて、リビングへ移動していったのだけど残念な事に音は徐々に大きさを増していった。

音が大きく感じられたのは台所なのだけど、相変わらず頭の中に響くような音で方向が全く分からない。
頭を動かしたり歩いてみたりして、台所に発生源がある事は確かだと分かったのだが、場所の特定はなかなかできなかった。
音が頭上から降ってくる印象が強かった事が何よりの混乱の元となっていた。

もちろん 2階より 1階の方が大きな音がする事実と矛盾するから、音が反響した結果でそう聞こえるのだと理解はしていた。
逆に考察してみると、音の方向は音の発信源を見つける情報として全く役に立たないという事になる。
せめて、聞こえてくる音が「ピーーー」と絶え間なく鳴り続けるタイプでなく断続的に鳴る「ピッピッピッ」といった感じなら良かっただろう。
それであれば多重反響によって方向性を見失うこともなく、音の出所を耳で追うことが出来たに違いない。

残された手掛かりと言えば、人の耳に良く届く高音である事から何かの警報であると予想されるくらいだ。
それと、この警報を設計したメーカーは三流以下である事も確かだ。
先に述べた通りに絶え間なく鳴り続く音は方向性を見失わせる上に、絶え間ない音は耳障りという印象が危機感より強く出てしまう。
そのため耳に入っても無視される可能性が高く警報には不向きであると聞いた覚えがある。

後はもう台所で聞こえる範囲で警報を出しうる三流メーカーの製品を手当たり次第に見ていく他に手はなかった。
最初に調べたのはガスコンロ、続いて給湯器の操作パネルをどちらも三流メーカーではないが念のために調べてみた。
そもそもに三流メーカーの製品が見当たらないと右往左往としていて、不意に見つけたのは白い電源コードだった。

それがガス漏れ検知器へ電源を供給するための電源だと思い出したのに続いて、以前に姉貴がガス漏れ検知器が暴走するという文句を言っていた記憶が掘り起こされた。
そこまで思い出したら体が勝手に動いて、ガス漏れ検知器のコンセントを引っこ抜いていた。
ここまで来て、ようやっと音が止んだのだけど耳の負ったダメージは思いの外酷く本気でフラフラとしたし、軽く気分も悪くもなっていた。

さて、問題のガス漏れ検知器だが見たことも聞いたこともないメーカーの製品であり、記憶が確かならガス屋にレンタル料金を払って設置している物だったはずだ。
問題のガス屋だが引っ越してきた時から印象の悪くて、可能ならば他に変えたいと思ったほどの三流なので正に大当たりだ。

ちなみにガス漏れは全く起こっておらず、検知器を風呂場や玄関へ連行して試してみたが警報は鳴り止まなかった。
どう考えても壊れて暴走としたとしか思えない状態だ。
翌朝になって分かった事だが先月にガス屋が点検に来て、問題の検知器も見ていたらしい。

さて、ここで感がなければ鳴らない事が一つ在る。
今回の不具合は警報が鳴り続けるという形で現れたので故障している事に気が付いた。
これがもしも「音が鳴らない」という形で壊れていたらどうなるのか、そもそもに昨日まで正常に動作していた可能性はあるのか。
場合によっては壊れて役に立たない機械に金を払わされていた事になるわけで、貧乏性の俺なんかは詐欺だ何だと騒ぎたくなってくる。
まして、元より印象が悪くて大嫌いだったガス屋だから尚更にだ。

あのガス屋は我が家のある地域で唯一の都市ガスを扱うガス屋だから、どうにも思い上がっている節がある。
その辺も含めて、思う存分に叩き倒させて頂くとしよう。