不貞寝に終わる有給休暇2007年03月15日 13時11分39秒

昨日は耳鼻科へ行こうと思って午後から半休にしたわけだけど、結局は診てもらえずに不貞寝をする形になってしまった。
まず俺の耳を最初に診察してくれた先生が院長をしている病院へ向かったのだけど、2006年11月に院長の定年を理由に閉科してしまっていた。
この先生は母が音への反応が悪い俺を連れて数件の耳鼻科を渡り歩き、最後に辿り着いた名医だという。
俺自身は名医かどうか判断できなかったけど、元看護婦の母親の言葉はずっと信用していた。
そんなわけで、20年くらいの長きに渡って御世話になっていただけに残念だった。

そう残念なのだけど昨日の時点では怒りの方が先になっていた。
何故かって言うと、その病院は分かりづらい場所にあるから道を間違えたものだと思い込んで、冷たいビル風に震えながら探し回っていたからさ。
時間にして30分くらい、体が芯まで冷えるには十分な時間だった。
最終的に携帯を使って閉科している事を確認して帰ったのだけど、この時点でもダメージはかなり在った。

さすがに掛かりつけの耳鼻科がないままにもできないし、わざわざ半休まで取っているからさ。
よく使っている薬局で耳鼻科を紹介してもらって行ってみたのだけどさ。
そこも閉まっていたもんだから「今日の運気は最低だ!」って泣きながら帰宅したよ。

そっからもう不貞寝コース一直線さ。
有給を無駄にした気がして仕方がないよ・・・

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