友達2006年10月04日 23時21分02秒

俺は「友達」って言葉があまり好きじゃないので、代わりに「仲間」って単語を使うようにしている。友達って単語は裏があって薄汚い印象があるからだ。俺は根っからの人間嫌いで友達の少なかった。そんな奴に向けられる言葉が真っ直ぐであるはずが無くて、何かしら意図やら打算がを含んでいるのが常だ。そんな裏のある言葉の代表格が「友達」という言葉だったわけだ。
でもな、インターネットを介して知り合った人達の言葉は綺麗だったよ。特にラグナロクでの出会いは大きかったな。ただ雑談をするだけの関係がすごく心に染みた。実際に何がどう変わったのかは分からないが、気が付いたら俺の周りに人が居るようになってた。まぁ、オタクばっかりだったのは如何なモノかと思うがね。
やっぱり彼等との関係を表現する言葉は友達じゃなくて、愉快な仲間達という方がピッタリな気がする。どうしても友達っていうと線が一本くらい足りないような気がしてならない。たぶんさ、こういう「一本」ってのに気付かせてくれるのが本当の大切にすべき人なんだろうね。