念のため 確認したら 漏れていた2024年02月09日 22時35分10秒

屋根と外壁の補修工事は強風と雪の影響で間延びしていたけれど、ようやっと終わりの目処が立ったとの報告を頂いた。
それと同時に足場の解体予定なんかも決まったのだけど、屋根に関して施工したと聞いていない工程があったので、どうなるのかと聞いてみたら業者間の連絡漏れがあったと判明した。
何も言わずにいたら足場を再び組み直すとか、面倒な話になっていたところだったそうで、妙だと思って聞いておいて大正解だった。

都合が付いたようで足場の解体を始める前に施工する事となり、事無きを得たのだけど報告や相談の大切さを痛感させられる出来事だった。
屋根と外壁の補修に関して、毎日の撤収時に進捗報告を受けていたから抜けている作業に気付けたし、確認する機会も得られなかった可能性がある。

迷走している派遣要員に今回の事を題材にしながら、小まめな連絡や相談の大切さや全体の把握が重要だと説明してみた。
全体を把握しているからこそミスを指摘できるし、間違いに気付けるわけで作業内容の把握をしっかりするよう頼んでおいた。
特に分かっているような雰囲気で受け答えされると、こっちとしては任せて放置するので注意してほしいと念押ししておいた。