手術より 直後が辛く グッタリと2016年04月04日 18時43分53秒

今日が手術の当日で午前に3つある予約枠の最後、時間としては12時前後と最初に言われたけれど、別の看護師は11時に呼ばれるかも知れないと言ったりもした。
要は前の患者の進捗次第という事で待っていると、手術より先に昼食が届いたので呼ばれる前にと少し急ぎ気味に済ませた。
それというのも取り置き時間が衛生上の問題から120分となっていて、手術のタイミングが悪いと下げられてしまい、病棟内のコンビニで買ってくる羽目となるため、先に食べておきたかったわけだ。

食後を見計らったように手術の順番が回ってきた。
一番の懸念だった麻酔注射は思ったほどに染みなくて、歯医者での麻酔を想像していたので拍子抜けしたくらいだ。
手術中に見えていた物は色彩の少ない万華鏡のようで、途中で目の中に入ってきた医療のシルエットだけ見えたけれど、遠近感が全くないので恐怖心などはなかった。
よく観察してみると目のゼリーが吸い出される流れが影として見えたり、切除された網膜の一部が視認できたりもした。
俺の手術は順調に予定通りの60分で終わってくれた。

術後の経過としては抗生剤点滴か麻酔の影響だと思うのだが、妙に暑苦しくて汗だくになって寝ているのが辛くて、起きると頭痛がしてくる踏んだり蹴ったりの気分だった。
夕食の時も気分の悪いままだった事もあって、病院食としては初めて物足りなさを感じない食事となった。

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