重大な バグが見つかり 肝冷やす2014年01月21日 23時10分19秒

今日の夕暮れ時になって取引先から不具合に関する連絡が入って、最初は表示の不具合だろうと易く見ていたけど、データが欠損している事が判明して肝を冷やされた。
欠損していたデータはバックアップなども見当たらなくて、復旧できる可能性もない絶望的な状況で、心臓が本当に凍り付くかと思うほどに焦っていた。

さらに調査を進めていくと、欠損したデータが回答率の低いアンケート項目と判明して、重要度の低いデータだった事は不幸中の幸いだった。
この不具合は半年も前から発生していたらしく、長らく見逃され続けていたことを踏まえても重要性の低さが伺い知れる。
データを消してしまったのだから良かったとは言えないけれど、不幸中の幸いであったと安堵せずにいられなかった。

先方の雇っている派遣社員は随分と前から気付いていたらしく、何故に報告してくれないのかと泣きたくもなった。
重要度の低いデータだったといっても、万が一の場合もあるわけで少し協力的になってほしかった。
それに報告を上げていたら評価された可能性もあるわけで、何故に不具合を放置してしまったのかと唖然とするばかりだ。