知らぬ間に 駐輪場が 有料化・・・2014年01月12日 21時12分09秒

昨日は朝から調子の悪いままToda氏の家で行われた豚しゃぶパーティへ参戦していた上に、睡魔が食べ過ぎの影響で寄り付かなかった事もあって夜更かしをしてしまった。
就寝した理由も眠気の影響ではなく、耳鳴りなどの症状が出始めて危機感を覚えたからで、それこそ末期症状が現れるまで夜更かしをしていたと言っても良さそうな状況だった。
そんな状況から明けた朝が気持ちよい目覚めであるはずもなく、気怠くて起き上がる気になれないものの、寝疲れて身体が痛くなってきたから仕方なく起床した感じだった。

起床したものの前日に眠れなくなるほど食べ過ぎていた事もあり、食欲もなければ食べるつもりもなかったので、そのまま自室へ引き籠もったまま無気力気味にゲームを動かしながら過ごしていた。
昼過ぎ14時になってくるとゲームさえも飽きてきた頃に、髪が伸びて耳に掛かってくるのが邪魔くさく感じられて、大掃除の時から邪魔だと感じていた事を思い出して、身体を動かす意味も含めて出掛けてくる事にした。

ここ数年の散髪と言えば、自宅から5kmほど離れたデパートに入っているカットのみ1千円の床屋を使っていて、今日も何も考えずに同じ店へ向かって自転車を走らせてきた。
デパートの地下にある無料の駐輪場へ自転車を停めておくのだけど、普段なら空きを見付けるのに苦労する状態のはずが、今日は傾斜サイクルスタンドまで空いていた。
珍しい事もあるものだと小首を傾げながら、傾斜サイクルスタンドへ自転車を入れようとしていたら、見慣れない係員に「そこは契約者用のスペースなので、別の場所に止めて下さい」と呼び止められた。

無料であるはずの駐輪場に契約者用とは何事かと思ったけど、問い返すのも面倒くさいので指定された場所へ自転車を移動させると、駐輪料金100円を請求されたのでさすがに疑いの目を向ける。
話によると今年から有料化されたらしくて、入り口の所にA4サイズの目立たない張り紙も出ていて、もっと分かりやすく掲示するよう苦情と一緒に駐輪料金を納めた。
他の床屋へ行くとなれば、100円以上の差額が出てしまうから諦めたけれど、入りづらくて出しにくい地下駐輪場の駐車料金に100円を支払う気にならないので、次回から別の場所にある同じチェーン店の床屋を利用する事になりそうだ。

散髪の最中に母親の仏前へ飾っている花が萎れ始める時期へ入っている事を思い出して、花屋へ立ち寄ってからの遠回りコースで帰宅したのだけど、自宅へ到着する頃になると日が傾き始めていた。
冬場の日は本当に短くて、夜盲症で夜間の行動が制限される身だと1日が一瞬で過ぎていく気がして、他の人よりも損をしているような気分になってしまう。