今度こそ 積んで消し去る 不安の芽 ― 2009年07月01日 21時15分15秒
あ一昨日から悩まされ続けている文字エンコード問題に関して、昨日の帰宅途中にG社長から 3月に公開された最新版へ切り替えたら直ったとの報告を受けて喜んでいたのだが、今朝になって悪夢が再来する事となってしまった。
朝一番にG社長から最新版を受け取って適用してみたのだけど、悲しい事の俺のPCで試そうとすると見慣れたエラーが出力されてしまった。
実のところ別の案件でもG社長が作っていた時は正常に動作していたというパターンが存在していたため嫌な予感を感じていたが、目の前でエラーが発生した瞬間は目の前が真っ白になるほどショッキングだった。
その破壊力は凄まじくて、壊れた頭は「ふはははは」とか意味もなく笑い出した衝動に駆られる始末で始業時間から20分ほどで灰になってしまいそうな脱力感を関してしまった。
最悪のスタートを切ってしまって色々と気力が果てそうになっていたのだが、実は問題を起こしているシステムはオープンソースでG社長が一部に修正を加えているとの話を思い出した。
話を聞く限りは今回の文字エンコード問題と全く関係しそうにないと分かっていても、気になって仕方がない状況だったのでソースファイルを要求して、自分のところで作り直してみた。
確かにG社長が手を加えた個所は文字エンコードに関わる部分から遙か遠くになって関係しそうにもなかったのだが、自分の所にソースファイルが来たことでデバックモードが問題のシステム中を見る事ができるようになった。
デバックモードはプログラムの動作を細かく検証するための実行モードで、エラーになっている個所の特定やどの段階から不正値が発生するのかといった情報を収集するために利用される。
このモードに入れると言うことは今までより詳しくエラーの原因を調査できることを意味するため、デバックが利くと分かった瞬間は正しく目の奥から希望という名の輝きが灯った気がした。
デバックモードで原因の調査を突き進めていくこと 1時間、色々と作りの悪さや無駄なコードがある事に苛立ちながら見事にエラーが発生する個所の特定に成功した。
しかも、エラーの原因となっているコードを見た瞬間に解決策を思い付くというすばらしい展開で、即座に修正してやると無事に文字エンコード問題は解決に至った。
長いこと悩まされ続けた問題を自分の手で解決した瞬間の喜びは今年一番の感動で、口からは「I'm Winner!」という叫びながら拳を握り締めて全身が喜びに震えていた。
何よりも不安の芽を根本から引き抜く事ができた安堵感は本当に素晴らしくて、尽き果てたかに思えた気力と体力が 5割ほど回復していた。
とはいえ、ここ数日で擦り減らしていた分まで回復させることはできず、定時間際はフラフラとしてしまったりもしたが、久しぶりに足取りを軽く帰宅する事ができそうだ。
朝一番にG社長から最新版を受け取って適用してみたのだけど、悲しい事の俺のPCで試そうとすると見慣れたエラーが出力されてしまった。
実のところ別の案件でもG社長が作っていた時は正常に動作していたというパターンが存在していたため嫌な予感を感じていたが、目の前でエラーが発生した瞬間は目の前が真っ白になるほどショッキングだった。
その破壊力は凄まじくて、壊れた頭は「ふはははは」とか意味もなく笑い出した衝動に駆られる始末で始業時間から20分ほどで灰になってしまいそうな脱力感を関してしまった。
最悪のスタートを切ってしまって色々と気力が果てそうになっていたのだが、実は問題を起こしているシステムはオープンソースでG社長が一部に修正を加えているとの話を思い出した。
話を聞く限りは今回の文字エンコード問題と全く関係しそうにないと分かっていても、気になって仕方がない状況だったのでソースファイルを要求して、自分のところで作り直してみた。
確かにG社長が手を加えた個所は文字エンコードに関わる部分から遙か遠くになって関係しそうにもなかったのだが、自分の所にソースファイルが来たことでデバックモードが問題のシステム中を見る事ができるようになった。
デバックモードはプログラムの動作を細かく検証するための実行モードで、エラーになっている個所の特定やどの段階から不正値が発生するのかといった情報を収集するために利用される。
このモードに入れると言うことは今までより詳しくエラーの原因を調査できることを意味するため、デバックが利くと分かった瞬間は正しく目の奥から希望という名の輝きが灯った気がした。
デバックモードで原因の調査を突き進めていくこと 1時間、色々と作りの悪さや無駄なコードがある事に苛立ちながら見事にエラーが発生する個所の特定に成功した。
しかも、エラーの原因となっているコードを見た瞬間に解決策を思い付くというすばらしい展開で、即座に修正してやると無事に文字エンコード問題は解決に至った。
長いこと悩まされ続けた問題を自分の手で解決した瞬間の喜びは今年一番の感動で、口からは「I'm Winner!」という叫びながら拳を握り締めて全身が喜びに震えていた。
何よりも不安の芽を根本から引き抜く事ができた安堵感は本当に素晴らしくて、尽き果てたかに思えた気力と体力が 5割ほど回復していた。
とはいえ、ここ数日で擦り減らしていた分まで回復させることはできず、定時間際はフラフラとしてしまったりもしたが、久しぶりに足取りを軽く帰宅する事ができそうだ。
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