普段より 運気の無さが 際立つ日2009年07月17日 21時42分59秒

ここ最近は休憩時間を迎える度に息抜きとして PSPゲームソフト「初音ミク -Project DIVA-」で遊ぶ毎日を送っていて、現在の目標は全ての課題曲を難易度NORMALで評価STANDARD以上の取得を目指している。
最近はリズムゲームに慣れてきた事もあって 1日に 2曲くらいのペースを保ったまま順調に進んでいて、目標達成まで残り 3曲という所まできていた。
しかし、次なるターゲットは最高難易度と言われる課題曲「初音ミクの消失」であり、その下に連なるタイトルはいずれも高難易度という声が聞こえているので今までのペースを保てそうにない。

もっともT社員ですら苦戦していた課題曲なのだから、彼よりもずっとレベルの低い俺が苦戦しないわけがなく、最初から休日を使ってじっくりと攻めていくつもりでいたから悔しいとかそういった感情は抱いていない。
強いて言うならタイミングを外した後で修正しきれず、強制終了を食らう場面をT社員に覗き見されていた時は悔しいのと合わせて、いくらか黒みを帯びた感情が沸き上がってきた気がする。
今日は 5階ほどチャレンジを繰り返して何とか完走する事に成功したので、当面の目標は強制終了される確率を減らすことになりそうだ。
しかし、T社員の挑戦をずっと見てきたことでボタンを叩くべきリズムを耳が覚えているにも関わらず、完走するまで 5回も掛かるとは我ながらふがいないと呆れてしまう。
とはいえ、やはり聞くのとやるのとでは随分と大きな違いがあるのだと改めて認識させれた気分だ。

それにしても自分の記念日に回ってきた課題曲が最高難易度という巡り合わせとなったのは、やはりある種の神懸かり的な気配さえ感じさせる運の無さが影響しているのかも知れない。
実は難しい課題曲が回ってきた以外にも色々と嫌なことが起こっていて、帰宅途中だけでも小ネタ以上に使えそうな話の種が 3つほど舞い降りてくれている。
その中でも特に酷かった出来事は金曜日恒例となっている趣味の買い物で、立ち寄った本屋で会計前に長蛇の列ができていて、レジへ辿り着くまで40分も待たされた事だ。
おかげでToda氏との夕食が22時開始とか遅くなりそうなのでキャンセルする事になったりと、誕生日なのに独りで寂しく夕飯を食べなければならなくなった。

それにしても腹が立つことは長蛇の列の原因となっていた本屋の客だ。
冊数が多いのは仕方がないとして、状況を察して全ての本にカバーを付けてもらうとか遠慮するくらいの気遣いを覚えてもらいたい。
店員にしたって混雑している事を理由にカバーに使う紙だけ同封するといった対応の変更をしても良かったのに、最後まで 1冊ずつ丁寧にカバーを掛けていっていて、そこが良い所でもあるが少し度が過ぎると呆れてしまった。
ちなみに俺は資源の無駄遣いになるので基本的にカバーを断っているので、先にレジへ入った客よりも早く会計を済ませてきた。
長蛇の列は連休前に良く見かけるのだけど、今日の長さは過去最高だったと思って間違えなくて、俺は近々に行われる同人即売会へ向けての予行演習だと思って挑んだのだが会計が終わった時は本当にクタクタとなっていた。