読み違え 自宅の扉に 熱の壁2009年07月19日 18時52分41秒

金曜の夜に寄り道をして趣味の買い物をしていた時、購入するか否かで悩んだ商品があったのだが、買い物の後に人と会う約束があるにも関わらずレジ前に長蛇の列ができてしまっていた。
ザッと見積もった所で会計を辿り着くまで軽く30分は待たされそうな気配が漂っていたので、購入するか否かを悩んでいる暇もなく列の最後尾へと移動する必要があった。
そのため購入するか否かで悩んでいた商品を買わずに帰ってきたのだけど、やはり買いたいと思うようになったので連休に池袋まで買いへ行ってくる事にした。

本当なら家を出る用事は 1日にまとめてしまいたい主義なので通院がある土曜に行ってしまいたかったのだけど、別件で立ち読みをしたい本があったので時間的な余裕を考えて今日にまで延期していた。
立ち読みをしてくる予定も入っているため、昼前に池袋へ到着するようなスケジュールを立てるつもりで起きたのだけど、どうにも PSPゲームソフト「初音ミク -Project DIVA-」を遊びすぎてしまって出遅れてしまった。
それでも最高難易度と称される課題曲「初音ミクの消失」で難易度NORMAL、評価STANDARD以上という課題は達成できたので後悔はしていない。

家を出る直前になって、未だ少量の灯油が残っているために片付けられず放置されているストーブの存在が目に入った。
メーターを見た感じだと 2時間程度で燃え尽きる程度しか残っていない模様なので、部屋の湿気を飛ばす意味も含めてストーブの火を入れたまま出掛けてしまう事にした。
幸いにして、今日は突風が吹いているので灯油が切れて燃え尽きれば、全開にした窓から入る風が熱気と共に湿気を払ってくれそうだとの予想もあったので迷うことはなかった。
というわけで、ストーブに火を入れた直後から立ち上る熱気から逃げるような格好で家を出てきた。

買い物の方はすぐに終わったのだけど立ち読みの方が予想以上に時間が掛かってしまって、帰宅は予定より 2時間遅れの午後16時を過ぎとなっていた。
これだけの時間が経っているのであれば、ストーブの火はとっくに消えて室温も下がっている事と思っていたのに自室のドアを開けた瞬間に熱気の壁に襲ってきて、思わず開けたドアを速攻で閉じてしまった。
何が起こっているのは理解できているのだが、この熱気に支配された自室をどうするかという問題については頭を抱える他になかった。

ひとまず状況の更なる悪化を防ぐため、意を決してストーブを止める溜めに灼熱の自室へと突入してきた。
その決死の特効の折にディスプレイの横にある温度計を確認すると室温は39.7度とか理解を超えた数値を示しているし、床も壁も机さえもしっかりと熱を蓄えている始末だ。
これはちょっとやそっとの事では室温が下がることはないだろうと諦めて、リビングへの避難へ備えて気が狂いそうな暑さの中で部屋着への着替えまでを済ませて自室を飛びしてきた。
しかし、リビングへ行くと父親が居座っていた上に「腹が減ったのか」や「風呂に入るのか」と無闇に詮索してくるのが邪魔くさくて、リビングへ避難もままならず、結局は灼熱の自室へ戻ってくる羽目となってしまった。

余計な詮索をされる事を嫌う性格とは言え、よもや室温40度に届きそうな灼熱の部屋にいる方がマシだと感じる重症だとは思っていなかった。
正直なところ脱水症状を起こして倒れる可能性さえもある暑さだから避難すべきだったのだけど、結局は日が暮れるまで扇風機の前に座り込んでコミックを読んで現実逃避をし続けた。
お陰様で一気に 4冊物コミックを消化する事に成功したのだけど、その間に色々な物を使い切ってしまったらしく、何やらグッタリとしてしまっている。