食べ過ぎて 重たい腹が 邪魔になる2009年02月21日 23時08分24秒

今日は午後から用事があるにも関わらず寝坊というスタートを切ってしまって大変だった。
通院予定だった病院の片方が臨時で休診になっていたから時間を短縮できたけれど、もう片方が待ち時間が長引いて±0になってしまった。
どちらも正常だったとしたら大遅刻だったわけで、そう考えれば休診だった事も不幸中の幸いだったのかも知れない。

遅刻をしながらもToda氏を始めとする合流して、豚しゃぶパーティーの参加メンバーと無事に合流して買い出しから参戦することになった。
といっても参加者の内で料理ができる人が俺の他に 1人しか居ないため、ソフトドリンクなどの定番しか買い物カゴに入っていなかった。
豚肉も俺の父親が仕入れてきた物だったし、実質的に俺が来ないと買い物さえ始まらない感じだった。

今回は豚しゃぶを食べる事が目的なのだけどToda氏の自宅が会場という事で当然のように酒が入ることになっていた。
今まで焼き肉といった「食べる」と日本酒の「飲む」を一緒にしたことがなかった上に、今回は初めての豚しゃぶなので色々と勝手が分からずに買い物からして難航してしまった。
特に悩みの種となったのが分量、アルコールが入った場合の食欲が毎回のように違っている事を考えると尚更に難しかった。
とりあえず我が家の基準で 4人分の鍋の材料を見繕って、締めのためにうどんを 2袋ほど買い込んでみた。

多少の量的な不安を抱えながらToda氏の自宅へ乗り込んだのだけど、買ってきた食材の下拵えをしている段になって俺の体調が悪化してきた。
症状から考えて風邪のひき始めらしいのだが、今更に帰るのも何だし喰っちゃ寝をしながら回復させる事にした。
とはいえ、どうにも頭の回転が悪い事もあって下拵えへ他のメンバーに任せて休ませてもらった。

食べ始めてからも妙な寒気に襲われて、暑がるメンバーがいる中でも扉を閉め切ってもらったりと随分な我が儘を言ってしまった。
その甲斐もあって後半に体調が良くなったけれど食べ過ぎになっていて、結局のところは本調子にはなれなかった。
ここ数日の体調不良もあって、飲酒の方は自重して他のメンバーが半升瓶 3本を飲んでいる横でお猪口 4杯しか手を出さなかった。
元よりドクターストップを喰らうほどの酒好きからすると、相当な自重だけど致し方がない。
何と言っても買い出しの途中で社長から電話が掛かってきて、明日の休日出勤を命じられてしまったのだから尚更だ。

そんなわけで、酒が飲めない分を食べてやろうとして、食べ過ぎという結果になってしまった。
もっとも食べ過ぎでダウンしていたのは俺だけでなくて殆ど全員が似たような状態だった。
なにせ予備で用意していた 1kgの豚肉まで手を出した上に、肉を 1kgで済ませた時のために用意していたうどんまで食べたのだから当然だ。
うどんに関しては食べた後の胃袋の中で膨張するのが分かるほどで帰り道はペダルを漕ぐのにも腹が痛いほどだった。