冬なのに 暑さにやられ グロッキー2009年02月20日 22時59分05秒

ここ数年、季節の変わり目さえも無視して寒暖の差が激しい日があって体調を整えるのが難しくなっている。
つい先日も夏日が来たかと思ったら冬の天気に逆戻りなんて急激な変化を経験したばかりだし、スキー場で雪が不足するような事態も珍しい話ではなくなってきた。
何よりも異常気象に慣れてきてしまって「異常気象」という単語を耳にしなくなってきた事が恐ろしい。

数年前に雪が一度も降らないうちに春一番が吹いて話題になっていた覚えがあるのだが、去年辺りから正月早々に南風が吹いても驚かなくなっている。
最近の感覚だと異常気象に慣れてしまったというよりも何が正常なのか分からなくなっている気がする。
季節外れに吹いた強い南風にしたって、本来の春一番が何時頃に来ていたのかを考えないと「急に暖かくなった」といった程度の認識で過ぎてしまう。

近年の流れとしてエコロジーを考えた取り組みが広く行われていて、実用化も進んでいるけど効果はどうなのだろうか。
地球温度化の進行が遅れているとかオゾンホールの拡大が止まったとか具体的な話は出てこないから少し心配になってくる。
元より 100年を掛けて汚した大気を数年で綺麗にしようという話に無理があるのだろう。

それに先進諸国が減らした二酸化炭素の排出量よりも発展途上国における増加量の方が多いなんて話も聞いたことがある。
こうなってくると大々的に対策を取っていく必要があると真剣に考えるべきだと思う。
例えば、地球温暖化のおかげで年間の平均気温が上がっているのだから電車の暖房とか要らないと思う。

特に都心だと乗車率も高いし、何より雪よりも雨の方が多いくらいに暖かい。
俺のような暑がりからすると、この時期の暖房は逆上せてしまう程に暑くて邪魔な存在なんだ。
あまりの暑さにブログの記事を書くことさえもままならなくて迷惑だと叫びたくなる場面が多々ある。

今日だってそんな感じで支離滅裂な記事に仕上げってしまって絶望しているし、冬なのに暑さで悩むなんて変な話だ。
暑いのは全裸になっても変わらないけれど、寒さは着込めば凌げるのだから暖房なんて控えめか無しで良いと思う。
地球環境の保全のために少しの不便くらいするべきだと、暑がりは主張します。