休日に バットの捜索 怪しすぎ2009年02月07日 21時20分52秒

今日は休日だけど遅れていた作業分を取り戻すべく休日出勤をする事になっていて、兵ずつと同じ時間に出社するつもりでいた。
しかし、就寝前から体調が良くなくて無理をして出勤しても体調不良で作業ができないなんて状況になっては面白くない。
寝る直前の寝ぼけ眼で考えて、とりあえず平日より睡眠時間を 1時間だけ長くして様子を見ることにした。

今朝の体調は良いとは言えないまでも仕事に支障を来すほどの悪化は見られなかった。
そのおかげもあって、作業は順調に進んでくれたのと残業を繰り返していた積み重ねで何とか終了の目処が見えるところまで辿り着けた。
明日も休日出勤となるけれど残渣業も片手で数えられる程度になっているから焦らなくても終わる見込みだ。

特に明日は大学時代の同窓生を集めて遅めの新年会の予定があるだが、帰宅時にG社長から仮提出としての仕様は満たしていると言われているので問題はないだろう。
招集を掛ける程度の仕事しかない幹事役とはいえ、さすがに顔を出さないというのは問題があるし、是が非でも出席しようと考えていたから何重にもホッとした気分だ。

とはいえ、今日も定時を大きくまたいでの帰宅となっているから喜んでばかりはすまされないのが悲しいところだ。
土日と言えば、週の中に 2日しかない暖かい御飯を食べられる日だから給食の時間を大きく過ぎてからの帰宅は少し気が重い。
せめて、ゆっくりと湯船に浸かっていられる程度の時間があれば良いのだけど微妙かも知れない。

夕飯と聞いて思い出したのだが、午後15時を過ぎてから遅めの昼食を食べに行ってきた時に小さなネタを拾ってこれた。
金曜は晩飯がない日だけに弁当を用意することができなくて、久しぶりに安さを求めて松屋へ行ってきた。
以前の会社では殆ど毎日のように行っていただけに、当たり障りもなく食べられるから何も考えないで出掛けると自然に向かってしまう、そんな感じだ。

店に入って注文を済ませて、ノンビリと待っていると券売機の前を素通りして店員を呼びつける客が現れた。
少し柄の悪そうな印象を受ける長身の男性で何処かの路肩に座り込んでいそうなタイプだ。
呼ばれた店員に何かを伝えているのだけど声がやたらと小さくて2mくらいしか離れていないないのに全く聞き取れなかった。

なにやら怪しい雰囲気がすると思ってみていると奥にいた店員へ対応を引き継ぐことにしたらしく、小声で伝えられたはずの用件が大声で店内へ通達されることになる。
その用件は「昨日、黒いバットの忘れ物はなかったか」といった忘れ物創作の以来だったのだが、よりにもよって黒いバットの忘れ物とは面白い。

普通に考えれば部活帰りに忘れてしまったとか想像するところだけど、生憎とスポーツをやるような人間には見えなかったし、小声のやり取りが怪しさが爆発させていた。
そのため凶器として持ち歩いていたのではないかと想像する方が早くて、保管されていたバットを受け取ると同時に襲撃なんてシナリオまで想像してしまった。

残念ながらバットの忘れ物は届いていなくて、一風変わった忘れ物というだけのネタで終わってしまった。
いきなり強盗事件に巻き込まれても面倒くさいけれど、店にいた時は「たまには良いかな?」とか思っていた。