変則に 拍車を掛ける 予定外2009年02月23日 21時12分32秒

今日は土曜に診察を受けられなかった耳鼻科へ朝一番に通院したからの出勤という少し変則スケジュールになっていた。
現状において休日出勤の代休や有給休暇という概念が存在しないため、事情があるのなら朝から通院とか許される事になっていた。
もちろん作業に支障を来さなければ、という条件が付くのはもちろんの事だが日曜に休日出勤をしておいたので時間的な問題もクリアされていた。

というわけで朝一番に病院へ向かったのだけど、花粉症のシーズンが近付いている影響からか平日の朝だというのに待合室はスーツ姿の患者が半分ほどを占めていた。
受付でのやり取りを聞いていても花粉症の薬を貰いに来たという人が本当に多くて、花粉症が撲滅されたら耳鼻科が激減するのではないかと思ってしまうほどだ。
俺自身も花粉症による影響を恐れて朝に通院などという変則スケジュールを取っている身分だったりする。
もっとも俺の場合は花粉症そのものに加えて、服用中の抗アレルギー剤の効果が本来の期待した場所ではなく花粉症へ作用してしまう危険があるので早めに備えておく必要がある。
ここ最近は通院回数を減らしてもらっている事もあって既に備えが遅れている感すらもあるくらいだ。

そんな事情もあって、朝一番に通院という行動に出たのだけど予想以上に待合室が混雑していたことには驚いた。
受付が始まって15分ほどの時刻に着けるように家を出て、予定では10分くらいで終わる予定だったのに、気が付けば待合室で40分近くも待たされてしまった。
しかも、診察を終えて急ぎ足で駅まで行ってみると電光掲示板の時刻表示が消えていて、見事にダイヤが乱れまくっていた。

アナウンスを聞く限りでは急病人が出た上に車内清掃を行った関係で遅れているらしく、只でさえ予定よりも遅れているのに何とも迷惑な話だ。
電車の遅延は想像以上に派手なようで本来なら35分で到着するところを 1時間以上も掛かっていた。
おかげさまでコミックを読み切る事ができたけれど、どれだけ派手な遅延となると単純な貧血ではなさそうだ。
車内清掃が混じっている辺りをみると、インフルエンザを発症しながら電車に乗って嘔吐した阿呆でもいるのだろうか。

今日は何もかも全てが予定通りに行かない日のようで、予定よりも 1時間半も遅れての出勤となってしまった。
それでも焦ることはないのだと久々の平穏に感謝しながら職場へ入ってみるとG社長とT社員が随分と忙しそうにしていたから驚いた。
どうやら乗れが手を出せない領域の話らしくて俺まで巻き込まれる事はなかったけれど面倒事はしっかりと来ていた。

内容としては簡単なのだけど依頼主がファイルの管理ができていなくて、古いファイルを載せてくれたりするから面倒な事この上なかったりする。
前回にしっかりと整理してあげたというのに今回もまた直したはずのバグが再発していて、テストをする手間が 2倍に膨れ上がってしまった。
何とか終わらせる事はできたけれど定時を大きく過ぎてしまっていて、早く帰るつもりだったのにガッカリだ。

この御時世だから仕事があるのは喜ぶべき所なのだけどな。