平日の 気合不足を 補おう2009年02月01日 22時28分23秒

今日は朝から妙な調子で深夜に寝付けなかったと思えば、寝るのを止めようと考えた途端に睡魔に襲われた。
ようやっと睡魔から解放されたかと思えば、窓から差し込む日差しは痛いほどに強くて春を飛ばして夏でも来たのかと驚くほどだった。

布団を干すのに最適な日差しだけど一昨日から 2日連続で雨天だった事を考えると、大気中の湿気で逆に湿ってしまいそうな予感がした。
変な睡眠の取り方をした影響からか体がブリキの玩具になったかのように動きが鈍くて重たいと感じて、布団を干してくる気力が沸かなかった。

今週は平日に体調を崩してばかりで仕事が大幅に遅れているため、自宅で少し遅れを取り戻すつもりでいた。
そのはずなのに朝から体調不良とは別の形で不安定な印象があって、心の底から重たい溜め息が出てしまう。
溜め息は幸福を逃すというけれど、今日は正に運気の欠片も感じられない一日だった。
唯一の救いと言えば、昨日以上の突風が吹き荒れていて日差しが暖かでも出掛ける気になれない天気だった事くらいだ。

作業を始める前に開発環境のインストールをする必要があったのだけど外付け DVDドライブの調子が良くない。
PCと USB接続で繋いでやっても認識されず、ドライブからシーク音が延々と聞こえ続ける状態だった。
何度なく接続を試みたけれど 5分ほど粘ったところで嫌になり、サブPCの DVDドライブから LAN経由で吸い出すことにした。

面倒な手順ではあるけれど、俺はどうにも DVDドライブと相性が悪いらしくて良く壊してしまうから慣れた手順だったりする。
壊れると言っても落としたり濡らしたりといった原因があるわけでなく、使わなすぎて動かなくなるパターンの方だ。
良くある事と言えど、いざという時に使えないと本当に腹が立つ物で再起の見込みがないのなら床に叩き付けてしまいたくなってくる。
もちろん片付けが面倒くさいからやらないけれど、憎々しさが先行しているので修理も先延ばしにしてしまった。

そんなこんなで苛々としながら作業準備ができて、自宅でせっせと持ち帰ってきた仕事をこなしていた。
怒りのエネルギーが上手いこと作業へ向かってくれたようで、集中力は悪くなかったけれど作業の進みは芳しくなかった。
持ち帰ってきた仕事はデザインしかできないという会社に変わって、サービスを利用する疑似体験ゲームのシステム部分を構築するという内容だ。

年始早々に大雑把な動きを作って提出したところ、デザインを練り込んだ形で戻ってきたのが先日の事だ。
本当にプログラム部分が分からないらしくて、何をしたのかさえ分からないバグだらけの状態となっていた。
途中なんて俺が提出した指示書を無視している部分なんかもあったから、手の付けようがない箇所もあったりで四苦八苦だ。

特に困るのは俺だったら絶対にやらない事が原因で引き起こされている不具合だ。
似たような不具合を過去に見ていたりすると知っている原因を調査して全ての既知パターンに街頭なしと判明するまで新種の可能性を疑わないから凄く時間が掛かってしまう。
本来なら似たような不具合を見つけて攻めれば当たらずしも遠からぬ位置へ辿り着けるのだけど、プログラムを知らない人が出すバグは本当に明後日の方向を向いているから苦労させられる。

前回の時も同じような壁にぶつかった記憶があるのだけど、こればっかりは脳味噌の構造が違う人を相手にするだけに順応する事ができないらしい。
諦めてコツコツと先へ進めて、どうにか山場を超える事まではできた。
後は数の勝負を残すばかりだから、何とか終了の目処を立てられる所までは来ていると思う。

こんな感じで日曜日は自宅で仕事をしていて、そのまま日が暮れてしまった。
勿体ない気もするけれど、平日の気合が足りなかったのだから致し方ない。
次の週末は用事があるから仕事を持ち帰らないようにしたい。

「急がねば」 焦り混じりに フル稼働2009年02月02日 21時06分50秒

今週は随分と忙しく仕事を進めなければならなくなって、日曜に自宅で進めていた作業を今日中に終わらせるつもりで取り掛かった。
順調に進んだとしても定時まで終わるかどうか微妙な作業量だったけれど、プレッシャーとしては丁度良い感じだった。

作業対象となるファイルは全部で 155個あって、全てのファイルへ対して 3段階の修正が待っている。
修正内容はどれも似通っている上にファイル内の検索からスタートするため、個々に 3種類の修正を加えるよりも全てのファイルへ同じ修正を行っていく方が効率が良さそうだった。
つまり、全 155ファイルを 3周すれば作業完了となる計画だ。

出社直後から作業を開始して最も手順の多い 1周目が完了したのは昼を過ぎた15時、時間は掛かっているけれど順調に作業が進んでいた。
少し疲れを感じつつ始めた 2周目は幾つかの予期せぬ不具合に何度となく躓きそうになったけれど、原因が俺にあったから直感が上手く働いてくれて無事に切り抜けられた。
とはいえ、不具合に捕らわれていた時間は短くなくて最後の 3周目へ突入した時は既に日が暮れてしまっていた。

プレッシャーが焦りへと姿を変え始めた状態でスタートした難関の 3周目は結合テストと呼ばれる行程だ。
今までは全 155ファイルに分割して扱っていたシステムを 1つに結合した状態でテストを行う最終工程だ。
本来なら数人でやるべきところだけど残念ながら手が足りないので俺が一人で行うことになっていた。

そんな苦境でも「これで終わり」という思いが後押しとなって気合いを失わずに済んでいた。
しかし、作業を開始して数分もしない内に幾つもの不具合が見つかって原因を調査してみると、自宅から必要な 1つのファイルを持ち出し忘れていた。
幸いにして脳味噌の中に自宅で行った作業内容が残っていたから復元できたけれど、出鼻を挫かれたショックは大きかった。
何とか自宅作業分を復元した時点で完全に頭の中が焦りの一文字で埋め尽くされていた。

焦る気持ちは新たな不具合を見つけた時に悪影響を及ぼしてくれて、障害発生パターンの整理さえもまともにできなくなっていた。
本来の冷静さがあれば 5分少々で解決できて然るべき不具合と30分以上も格闘していて、全てが終わった今にして思うと何をやっていたのかと呆れるばかりだ。

特に酷かった不具合はデータ道理に分岐が行われないという不具合で、その原因は数値を入れるべき所に文字列を叩き込んだ事に起因する。
一般的なプログラム源だとデータタイプが異なっているとエラーを出すものなのだけど Flashを構築するActionScriptは何もいってくれない。
エラーが出ないだけならよいのだけど、数値の器に文字列を入れると特定規則に従って文字を数値化してしまう。
この数値化が大問題で普通なら「1」という文字を数値にしたら 1だけど、全く別の少数へ変換してしまう。

勝手に文字列を数値化する機能も使いようによっては便利だけど、願わくばプログラマーが明示的に指定するまで行わないでもらいたい。
何にしても原因を究明するのに 1時間以上も掛かってしまったから本当に疲れてしまった。

不景気で 消えた明かりは いつ戻る?2009年02月03日 20時43分47秒

不景気で 消えた明かりは いつ戻る?

今年に入ってから俺の地元にも不景気の波風が感じられるようになってきて、通勤ルート上で 3つの店舗が閉店してしまった。
閉まった店は洋服屋、ゲームショップ。学習塾といった面々なので生活に不便が生じることはない。

俺からすると店が無くなったことより通勤ルート上で貴重な光源となっていた店が 2つも潰れてしまった事の方が重大な問題だったりする。
しかも、洋服屋は片側 2車線の道路が交わる交差点の一角にあった店舗で横断者の発見や信号を強引に突破する車から逃げる際に随分と世話になっていた。
最近では問題の交差点で歩道の改修工事が行われている関係で溝ができていたり危険が増していただけに、この時期の閉店は痛いところだ。

もう 1つの重要な光源であるゲームショップも潰れてしまって事実は洋服屋よりも深刻で閉店する雰囲気が感じられた時は祈るような気持ちで眺めていた。
残念ながら願いは届かなくて閉店してしまって、昨日から完全に明かりが落とされてしまっている。
その影響は早々に現れて、昨日の帰り道に信号を無視して走り出した自転車と接触しそうになってしまった。

問題のゲームショップがあるのは我が家へ向かう脇道への曲がり角にあって、俺はバス通りから 1.3車線ほどの道へ左折して入っていく。
最近では脇道というよりバス通りから国道への抜け道という認識の方が強くなっていて、通過する車両数はそこそこに多い。
しかし、元々が脇道である上にバス通りから見ると5m先が Y字路になっている複雑な構造にあるため信号待ちの時間が非常に長い。

歩道も同様に赤の時間が多いのだけど、実質的に車の危険があるのは赤になっている時間の 1/4程度の時間だったりする。
そのために殆どの人が信号を無視して渡ってしまうため、夜盲症で歩行者や自転車がハッキリと見えていない俺にとっては接触事故の危険が高いちてんとなる。
そんな危険地帯で貴重な光源となってくれていた店が無くなったとなると、危険指数は跳ね上がる。
そして、閉店してしまった日の帰り道に早速の危険が待っていたというわけだ。

店が閉まった事で夜道が暗くなって不景気を映したような雰囲気が漂っているだけでも嫌なのに、危険まで潜んでいるというのだから困ってしまう。
少しでも景気が良くなれば新しい店舗が入るだろう位置だから、遠泳に夜道が暗いという事はないはずだ。
そう思うと、今までの数倍のレベルで早急なる景気の回復を願いたくなってくる。

病院が 診察せずに 後退り?2009年02月04日 19時52分11秒

インフルエンザが流行の兆しを見せ始めている今日この頃、特効薬として知られていたタミフルが効かない新型ウィルスの登場が危惧されている。
そんな状況で厚生省は発熱外来と呼ばれるインフルエンザの早期発見を目的とする特別外来の設置を各自治体へ指示しているそうだ。
去年も発熱外来という言葉を聞いたような記憶があって、その時に仕入れた発熱外来の役割についての知識も朧気ながら思い出されてきた。

インフルエンザの最大の特徴は40度に達することもある発熱であるが、単純な風邪の症状による発熱と思いこんで放置する患者が多い。
そのため発熱を感じた際、迅速に医師の診断を受けてもらうべく専用窓口として発熱外来を設置して気軽に受信してもらう。
さらに発熱外来は病院だけでなく学校などに間借りして設置することで、診察を受けやすい環境にする目的もある。

こんな感じの対策で簡単に言ってしまえば「インフルエンザの簡易検査キットを使った診察を身近な公民館や体育館でも受けられるようにするから熱が気になったら行きなさい」という事だ。
わざわざ新しく地域に発熱外来を設置する大きな理由は感染の疑いがある人を人混みに紛れさせないためだろう。
例えば、病院へ行くまでにバスや電車を使ったりすると移動中に感染を広げてしまう危険性が高くなってしまう。
このような感染の危険を回避するだけでも発熱外来を設置する意義は十分にある。

となれば、サクサクと作ってもらいたいと思うところなのだが残念な事に現在の設置数は目標とされる数の半分にも満たないとの事だ。
発熱外来の設置に関して最大のネックは医師の確保にあるらしくて、十分な設備のない環境と専門外の診察を行う不安から集まりが悪いらしい。
そこで医療設備の整った病院で発熱外来の設置を呼びかけている、というのが今朝のニュースで見た内容だ。

このニュースを見ていて、最近の医者は随分と腑抜けが多くなったものだと呆れてしまった。
十分な設備がないと自分も感染してしまう可能性があるから嫌だとか、インフルエンザは専門外だから怖いとか言っている姿は呆れるほかにない。
呆れの極みは発熱外来の設置を呼びかける集会に出席していた大病院の院長の 1人だ。
この院長の言い分は「もしもインフルエンザ患者が出てしまった場合、院内感染を引き起こす危険性がある。入院患者を守るのも我々の仕事だ」というないようだった。

インフルエンザの感染力は凄まじさは半端じゃないけれど、今の時点で院内感染を危惧しているという状況に疑問を感じてしまう。
そんな心配があるのなら最初に院内感染を防止するにたる態勢を整えておくべきだろう。
発熱外来を設置しなくてもインフルエンザの患者は来るのだから院内での感染が拡大する危険はあるはずだ。
むしろ完全に発症した危険な状態の患者が診察を受けに来る確率は上がるし、待合室に放置される時間も長くなる。
院内感染を宇懸念するなら専用の窓口を作った方が安全だと俺は考える。

もっとも先の病院ではインフルエンザが疑われる患者を追い返すつもりだというのなら話は別だ。
どちらにしろ難癖を付けてインフルエンザの患者を抱えたくない、というのが本音なのだろう。
最近はちょっとした事で医療ミスだと騒ぐ馬鹿が多いから引き腰が癖になったのかも知れない。
どっちにしても少し真剣になってほしいと願う今日この頃だ。

暑さから 前へ進めぬ 苛立ちを2009年02月05日 21時59分40秒

今日は21時まで残業をしていて疲れ切っているため、まともなネタを探す気力が残っていない状態となっている。
ここ数日のアクセス数を見ていると、単純な日記ばかりを書いていた時より明らかに来てくれている人が多くなっている。
それが目に見えたからテーマを持った記事を掛けるようなネタを血眼になって探していたのだけど今日は難しい。

定時間際に暖房の熱で逆上せてしまったらしくネクタイを外した上にシャツの袖を捲り上げても暑苦しくて作業が手に付かなかった。
夏場に使っていた団扇を置きっぱなしにしていたのを思い出して、引っ張り出してみたりもしたけれど体の芯から発せられる不快感は取れなかった。
それどころかストレスから苛々とし始めた上に吐き気まで催しす始末で本当にボロボロだった。

単純な室温の高さだけが原因ではなさそうだと感じていたが、目の前に今週中に終わらせたい案件が鎮座していたから考察している余裕はなかった。
本来なら原因を解消して作業に戻ってからの事も考えるべきなのだが、別件の作業に時間を取られて、順調に進んでも終わるのかどうか怪しい感じだった。
要するに時間がないというのに作業が出来ないという状況に焦りやら怒りといった感情が混じり合って、冷静さを失っていたわけだ。
会社を後にして少しずつ冷静になり始めた今なら良くない状態だったと分かるけど、会社にいた時は全く気が付いていなかった。

そのため精神的にも不安定な状態のまま作業を進めようと必死になっているのに、全く集中できないという矛盾の重なった状況で怒りと焦りばかり蓄積されていった。
最終的にエアコンを弱めてもらった事と夜が更けて冷え込んできたおかげで作業へ戻る事はできたものの、予定のスケジュールへ戻す事はかなわなかった。
もっとも冷静さを失っていて簡単なはずの不具合に右往左往としていた場面を見ると当然だろう。

こんな感じで苦痛の残業をしての帰り道なのだけど、時間が遅いだけに普段と雰囲気が違って居心地の悪さを感じる。
さらに途中駅での停車時間も長めになっているから早く発射しろと文句を言いたくなってくる。
今は早く家へ帰って、風呂に浸かってノンビリとしたい気分でいっぱいだ。

夜遅く 帰るときには ご用心2009年02月06日 23時35分34秒

今日は昨日よりも更に遅くまで残業をしていたけれど、やはり終わりませんでした。
ということで、明日は休日だけど普通に出勤して仕事をする見込みとなってしまって真っ暗な空に向かって遠吠えの一つでもしてみたい気分だ。
実のところ自分の作業に関係なくスケジュールが変更となった関係で休日出勤が確定していたからショックは殆ど無かったりする。
問題があるとすれば体調の方で今の時点で既に右耳から発熱と鈍痛が発生していたりと不穏な気配が見え隠れしている。

そんな嫌な気配を背負っての帰り道、今日は金曜日なので趣味の買い物をする日なのだがどうしようか少し悩んでしまう。
少しでもストレスを発散して明日へ備えるという選択しもあるけれど、疲れ果てた状態で乗り込んでた威力が持つのかという不安がある。
店の中にいる間は問題なく活動できそうな気がするが問題となるのは興奮がさめ始める自宅も寄り駅へ着いた頃だ。
自宅まで寒空の下を移動しなければならない上に時間が遅くなっているから民家や店の明かりが消えて普段よりも暗い夜道となっている事が予想される。

先日の記事で話したのだが、今年に入って地元で閉店ラッシュが起きていて重要な光源が無くなってしまっている。
その話をした時の記事では書いていなかったけれど、先週に閉店してしまった重要ポイントにあった店舗は深夜まで営業していたのも助かっていた。
今日くらいに遅くなると自動車のヘッドライトによる後方支援も期待できないし、危険運転が増えるから明かりを提供してもらえる喜びより恐怖感の方が強いだろう。

そういえば、何年か前に教徒同じくらい帰りが遅くなった事があって肝を冷やされる思いをしたのを思い出した。
俺が歩道よりの車道を走っていると後ろから車が来る音が聞こえてきたのだけど、何か違和感を感じて振り返ってみると思い切り抱こう運転をしていた。
スピードは速くなかっただけにタイヤがパンクしたとか故障による蛇行運転ではなく、飲酒や居眠りの類だと推測された。
どちらにしろ蛇行して迫り来る車がいるのに車道側へいるのは危険だと判断して、早々に歩道へ上がると可能な限り車道から離れた位置で問題の車が通過するのを見送った。

かなり怪しい動きを見せつつも何とか俺の横を通過してくれてホッとするまで20秒ほどの時間が 1分近くに感じられた。
そんな間延びした時間を過ごして蛇行している車の背中を見ていると、俺なら10mほど離れたところで唐突に急加速をした上に反対車線へ飛び出していった。
そのまま加速を続けながら対向車線から急カーブをしたかと思うと、そのままの勢いで一気に歩道へ乗り上げた。

車が突っ込んだ歩道はガードレールがない代わりに車道との間に20cmの段差がある。
その高い段差へ一気に乗り上げたわけだから壊れていても不思議ではないと思えるうほど衝突音がした。
滅多に聞くことのない音だった上に暗くて良く見えていなかったこともあって、そのまま爆発炎上なんて映画のワンシーンが再現されそうな予感さえ感じていた。
残念ながら爆発はもちろん横転する一歩手前で踏み留まってしまったのだけど、歩道で10秒ほど沈黙していた車が突然にアクセルを全開に藻掻き始めたから別の意味で驚かされた。

そのまま何度も荒々しく踏み込まれるアクセルが功を奏したのか乗り上げた時に匹敵する大きな音を立てて歩道から脱出すると、再び危なっかしい運転で走り始めた。
あんな車の後ろを付いていくのは嫌だと思って別ルートを考えていると 50mほど先で車の方が左折してくれたけど、歩道を抜け出そうとした時のエンジン音がゾンビの雄叫びのように聞こえて、軽くトラウマになってしまった。
今でも古いエンジンの音を聞いたりすると言い知れぬ不安を感じる事があったりするのはこの事件の影響なのだろう。

休日に バットの捜索 怪しすぎ2009年02月07日 21時20分52秒

今日は休日だけど遅れていた作業分を取り戻すべく休日出勤をする事になっていて、兵ずつと同じ時間に出社するつもりでいた。
しかし、就寝前から体調が良くなくて無理をして出勤しても体調不良で作業ができないなんて状況になっては面白くない。
寝る直前の寝ぼけ眼で考えて、とりあえず平日より睡眠時間を 1時間だけ長くして様子を見ることにした。

今朝の体調は良いとは言えないまでも仕事に支障を来すほどの悪化は見られなかった。
そのおかげもあって、作業は順調に進んでくれたのと残業を繰り返していた積み重ねで何とか終了の目処が見えるところまで辿り着けた。
明日も休日出勤となるけれど残渣業も片手で数えられる程度になっているから焦らなくても終わる見込みだ。

特に明日は大学時代の同窓生を集めて遅めの新年会の予定があるだが、帰宅時にG社長から仮提出としての仕様は満たしていると言われているので問題はないだろう。
招集を掛ける程度の仕事しかない幹事役とはいえ、さすがに顔を出さないというのは問題があるし、是が非でも出席しようと考えていたから何重にもホッとした気分だ。

とはいえ、今日も定時を大きくまたいでの帰宅となっているから喜んでばかりはすまされないのが悲しいところだ。
土日と言えば、週の中に 2日しかない暖かい御飯を食べられる日だから給食の時間を大きく過ぎてからの帰宅は少し気が重い。
せめて、ゆっくりと湯船に浸かっていられる程度の時間があれば良いのだけど微妙かも知れない。

夕飯と聞いて思い出したのだが、午後15時を過ぎてから遅めの昼食を食べに行ってきた時に小さなネタを拾ってこれた。
金曜は晩飯がない日だけに弁当を用意することができなくて、久しぶりに安さを求めて松屋へ行ってきた。
以前の会社では殆ど毎日のように行っていただけに、当たり障りもなく食べられるから何も考えないで出掛けると自然に向かってしまう、そんな感じだ。

店に入って注文を済ませて、ノンビリと待っていると券売機の前を素通りして店員を呼びつける客が現れた。
少し柄の悪そうな印象を受ける長身の男性で何処かの路肩に座り込んでいそうなタイプだ。
呼ばれた店員に何かを伝えているのだけど声がやたらと小さくて2mくらいしか離れていないないのに全く聞き取れなかった。

なにやら怪しい雰囲気がすると思ってみていると奥にいた店員へ対応を引き継ぐことにしたらしく、小声で伝えられたはずの用件が大声で店内へ通達されることになる。
その用件は「昨日、黒いバットの忘れ物はなかったか」といった忘れ物創作の以来だったのだが、よりにもよって黒いバットの忘れ物とは面白い。

普通に考えれば部活帰りに忘れてしまったとか想像するところだけど、生憎とスポーツをやるような人間には見えなかったし、小声のやり取りが怪しさが爆発させていた。
そのため凶器として持ち歩いていたのではないかと想像する方が早くて、保管されていたバットを受け取ると同時に襲撃なんてシナリオまで想像してしまった。

残念ながらバットの忘れ物は届いていなくて、一風変わった忘れ物というだけのネタで終わってしまった。
いきなり強盗事件に巻き込まれても面倒くさいけれど、店にいた時は「たまには良いかな?」とか思っていた。

店員が 面白すぎた 飲みの席2009年02月08日 23時29分43秒

今日は休日出勤をした足で自分が幹事を務める抱く学事台の同窓生を集めての新年会へ出席するというハードなスケジュールとなっている。
しかも、今週も休みも無しに残業をしていた事情も考えると体力的にもギリギリだと予想していた。
それでも気の合う仲間と騒ぐ時間は良いリフレッシュになってくれて、明日は何とか頑張れそうな感じだ。
喉だけは例外で久し振りに喋りまくった影響が既に出ていて、明日は声を出すのが辛くなっていそうな予感がする。

冒頭の部分でネタバレを起こしているのだが、今日の休日出勤で完成させる予定だった作業は滑り込み状態ながらも終わらせる事ができた。
出社時点での予定では15時頃に新年会の会場となる秋葉原へ着いて、少し買い物をしたいと思っていたのだが無理だった。
予定していた作業が思うように進まなかった事に加えて、強風の影響で電車のダイヤが大きく乱れていた。
本来なら20分ほどで到着するはずが40分も掛かってしまって、何故に急いでいる日に限って強風が吹き荒れるのかと運の無さを呪っていた。

それでも遅刻はしなかったのがせめてもの救いという奴で、無事に幹事が来ないなんて事態は避けることができた。
新年会の方はオタク色の濃い大学の同窓生が集まっての会としては珍しく仕事関係や景気といった真面目な話で盛り上がっていた。
もちろん話の発端は同窓生 3人で独立して起業している俺の近況にあるのは言うまでもないだろう。
しかも、今日は社員全員が休日出勤をしていながら深淵回へ出席しているのが俺 1人という状況もあって、単純な近況報告だけでは済まなかった。

そんな真面目な話ばかりでブログのネタに困るかも知れないと心配になった頃、注文を取りに来た店員さんがちょいと面白い発言をしてくれた。
その時に注文した品は「カンガルーの叩き」なのだけど、注文確認の際に 1皿という冪を間違えて「カンガルー 1匹」と言い間違えてくれた。
瞬間的に丸焼きになったカンガルーの乗った大皿がテーブルの上に鎮座しているイメージが思い浮かんでしまったから爆笑してしまった。

しかも、俺が反射的にボディアクションで大皿が卓に乗っている場面を表現してしまったため、数名にイメージが伝染してしまった。
運が良いのか悪いのか、注文した料理を運んできたのが注文を取った店員が同じだったため、メンバーの 1人が「これがカンガルー 1匹分か~」とか揚げ足を取るなんて状況が生まれてしまう。
ここで揚げ足を取った奴にツッコミを入れて終わりになるはずなのだが、問題の店員がノリの良い人で「 1匹には少し足りませんでした」とか返してくれたから変な盛り上がりを見せてしまった。

ちなみにカンガルーの肉は食用として飼育されているらしく、臭みもなくて食べやすかった。
味でいうと動物の肉というよりも魚に近い味をしていて、ちょっと歯応えのあるカツオといった印象だった。

そんな笑いもあって店員と打ち解けたりしながらあっと言う間に 2時間が過ぎてしまった。
当初の予定で日曜の開催という事で早々にお開きとなるはずだったのだけど、何故かメイド喫茶の常連が暴走して俺を自分の行き付けへ連れて行くとか言い出した。
そんなわけで奢りなら行くとか言ってみたら、あっさりと了承されてしまって気が付けば全員参加の 2次会で閉店間際のメイド喫茶へ傾れ込むなんてイベントが発生してしまった。

連れて行かれた店は「お帰りなさいませ、ご主人様」なんてノリで出迎えてくるようなタイプではくて、普通の喫茶店でユニフォームがメイド服というだけの真っ当な店だったから助かった。
しかし、今年 1月に入ったという新人さんが天然のドジっ子らしくて狙っているのかと疑ってしまうほどミスを連発してくれて気になって仕方がなかった。

最初にお冷やとメニューを運んできた時はメニューを床に落とすし、注文を取ってもアイスコーヒーとホットコーヒーをそれぞれ 1つだったはずがアイスコーヒー 2つになっていた。
更に別のウェイトレスがお冷やの追加へ来た 1分後にドジっ子が同じくお冷やの追加をしにきてくれた。
途中で 2回目だと分かったらしくて戻っていったけど、厨房がオープンなので「間違えた~」と恥ずかしがっている声が駄々漏れになっていたから面白い。

更にラストオーダーの時間を知らせる時も同様に別の人が来た後にドジっ子が来て、これはツッコミを入れるべきかと物凄く迷った。
しかし、そういう雰囲気の店でないので堪えたけれど俺としては物凄く楽しい一時だった。
特別にドジっ子が好きというわけではないけれど、ネタになる人は見ていて楽しいから気になってしまう。
ああいう人がいるのなら偶に来てみても良いかも知れないとか思ったが、残念ながら今の財布事情からは厳しいだろう。

食べ過ぎて 眠れぬ夜は いつ明ける2009年02月09日 21時53分15秒

今日は睡眠時間が 2時間以下という劣悪な態勢での作業で意識が飛ばなかった事くらいしか誉められる場所がなかった。
もっとも仕事中に起きているなんて当たり前の事だから平常時なら大して誉められるような話でもない。
作業の方はトラブルが発生した事もあって思うように進まず、完成させておくべき案件が終わらず終いとなってしまって非常に後ろめたい気持ちでの帰宅となっている。

そんな重苦しい気持ちでの帰宅路に良いブログのネタが見つかるはずもないので昨夜の不眠で苦しんでいた様子でも書いてみよう。
昨夜は自分が幹事を務める新年会へ出席していて、酒を飲めない欲求不満を暴食という形で発散してしまった。
その結果としてカロリー過多の状態となり、余分なエネルギーを熱として放出する代謝反応が起きていた。

室温が14度前後と暖まっていなかった事もあって、就寝した当初は自分の体から出ている熱を暑いとは感じていなかった。
それを考えると布団へ入った直後に眠れなかった原因は食べ過ぎた食事を消化するために胃袋がフル稼働していたことにあるのだろう。
思い返してみれば深夜 2時半頃に一瞬だけ眠気を感じた時間があったから、その時点で消化が終わったのではないかと想像される。

そう考えてみると眠れないと焦り始めた深夜 3時頃から自分の体に籠もる熱に不快感を感じ始めた理由も説明が付いてくる。
消化が終わったと同時に体の中で吸収しきれないカロリーを熱として排出する活動が本格的に始まったのだろう。
底から先は本当に酷くて、布団の中へいると暑くて気持ち悪くさえなってくる。何よりも困った事に発熱の主力が背中にあることだ。
布団で寝る時は骨格が歪んでしまうため仰向けでしか眠らないようにしており、既に習慣と化してい仰向け以外だと収まりの悪さを感じてしまう。

そうは言っても背中から出ている熱量は凄まじくて、室温14度以下の寒さに中でシャツ一枚で座っていて寒いと感じなかった。
この頃になると眠れない原因に背中から出ている熱ではないかと疑い始めていた。
試しに季節外れの扇風機を回して体を覚まそうとしたけれど、あまり効果が見られなかった。
途中で強烈な尿意と喉の渇きて30分に 1回の割合でトイレと水分補給で起きる羽目となった。

最後にヤケクソとなって掛け布団を払いのけて毛布とタオルケットだけにしたのだが、コレでも背中に熱を感じる状態が続いた。
それでも時間を追う毎に腕から冷たくなっていって、凍死するのと区別の付かない形で眠気が襲ってきた。
これで目を覚ましたら死後の世界へ居としても文句は言えないと思いつつ、コウでもしないと眠れない気がして、敢えて眠気に逆らうことはしなかった。
眠気が着たのをキッカケに布団を被るという選択さえも切り捨てて、とにかくどんな形でも良いから眠りたいと思っていた。

幸いにして、朝が来た時点で生きていたし背中の熱は健在だったから凍死することはなかったようだ。
むき出しだった腕は凍えて氷のように冷たかったけれど、問題点なんてそのくらいしか見当たらなかった。
こうしてもると飛んでもない熱量が溜まっていたのだと改めて思い知らせれた気分だ。
ちなみに、起床時の室温は12度と普通ながらガタガタと震えているような温度だ。

今日もまた 深夜帰りで お疲れさ2009年02月10日 22時42分52秒

今日も遅くまで残業をしていて作業をしていて、どうにかテストサーバ上では様になってくれたから少しホッとした気分での帰宅となった。
とは言っても、夜盲症の目で夜道を歩くために脳内スイッチが入って集中力が高まっていく過程で「ホッとした」なんて生温い感情は強制消去されてしまった。
そうして冷静になった頭で考えてみると、明日も当然のように休日出勤が決まっている余裕のない状態が続いているし、他の案件でも作業がたまり始めている。

そんな状況でたった 1つが山場を越えた程度の事で浮かれてなんか居られない。
結局のところ修羅場と呼ばれる空間は依然として健在なわけで睡眠時間が 2時間ほどという日々はもう少し続きそうだ。
そう思い始めると朝方の記事で少し見せてしまった鬱状態が再燃してしまいそうになったので考えるのをやめた。

ひとまず今日もブログのネタを探さねばならないのだが、さすがに気力も使い果たした感じで考える事そのものができない。
昨日のように途中で何度となく意識が薄れるような状態にないからマシだけど、気を巡らせてもPCに向かって虚ろな目をしていた自分の姿くらいしか思い浮かばない。
後は寝ていないとか自宅でも夜遅くまで作業をしていた事を悟られるのが嫌で、無理をして談笑に参加している光景が少しだけ混じっていた。

そういえば、T社員は少し余裕が出てきたのか何度か休憩という言葉を口に出していた。
その内の 1コマで暇つぶしに俺のブログを覗いてみようかなどと言い出したから軽く焦ってしまった。
すぐに「精神的に病むから止めておけ」と忠告してやめさせたけれど、やはり隣にいる人に見られるというのは嫌な気分だ。

プライベートな話が多いこともあるけれど、特定の個人に読まれると困るという話がたまにあったりする。
今日なんかは朝の睡眠記録の所で精神的に滅入っている雰囲気が全面に出ていたから職場の人間に見られたくなかった。
どうにも心配されたり気を遣われるというのが好きではなくて、最近は母親が他界してから父親の無駄な心配や余計な御節介が増えて苦手意識が倍増した感じだ。

そんなこんなでお疲れですが、今日も睡眠時間が 2時間とか馬鹿なことになりそうな予感がする。