思い出せ ヒールに関わる ネタは何?2008年10月02日 20時44分31秒

このところ周囲を見ている余裕がなかったため、ネタを見つけた時に使うはずだったボイスレコーダーが飾りとなっていた。
その期間は 2週間近いあって、我ながら随分と余裕のない生活をしていたのだと思い知らされた感じだ。
しかも、自分が長らく張り詰めていた事を実感させる印象は情緒不安定となってしまった記憶よりも生々しくインパクトがあった気がする。

張り詰めていた日々が一段落となった昨日、久しぶりにボイスレコーダーへネタが吹き込まれた。
それも 1日で 3回もと言うから長らくネタ不足に苦しんでいた俺にとっては涙が出るほど素晴らしい日だった。
ところが、困った事に引き込まれたネタの内の 1つが何の意図があって記録されたのか分からないというオチがついてしまった。
ここまでの文章は忘れてしまったネタの記憶を掘り起こすまでの前座だったりする。
さて、恐らくはこんな話だったはずだというイメージが出てきたので本題へ移るとしよう。


電車の中で吊革を掴まっているにも関わらず、やたらと揺れている女性が居た。
もちろんの事だがウトウトと立ち寝をしているわけでもない。
その人の足下に目をやってみると思った通り、無駄に高いヒールの靴を履いていて殆ど爪先立ちのような状態になっていた。

恐らくはハイヒールが足へ負担を掛けてしまう事や何かは知っていてもなお履いているのだと思うが、俺は何故にそこまでするのか理解できない。
そう思わせる最も大きな理由はハイヒールを履いている人を美しいと思ったことがただの 1度もないことにある。

あのバランスの悪い靴を履いている人を見て、最初に思い浮かぶ単語は「不健康」だし、その次に「踏まれると物凄く痛い」というイメージだ。
特に「踏まれたら」という話は電車の中でフラフラとしていたハイヒールの女に思い切る踏まれた過去があるので、憎しみに近いレベルで印象づけられている。
しかも、俺の身長が 165cm程度しかなく低めであるから背を高く見せるハイヒールを毛嫌いしている感じがある。

特にここ数年は親戚の子供達が大きくなって、俺の身長が抜かれるのも時間の問題となってきている。
その辺に事情もあってかヒールの高い靴なんて消えてしまえばいいのに、と思ってしまった。

確かこんな話だったと思う。

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