雷雲が 晴れた後には 炎天下2008年08月07日 20時28分12秒

今日は久しぶりに青空の広がる天気で雷鳴を聞くこともなく日が暮れていった。
そんな青空を見上げて「気持ちの良い青だな」なんて言っていられたのは最初だけで日差しの元へ出てから数秒もすると、青空は観賞の対象から恨めしい存在へと変わっていた。

それ程の力を持った強い日差しが燦々と降り注いでいて、熱さを通り越して痛みにしか感じられないほどの威力を持っていた。
直射日光も強烈ならアスファルトに反射して「照り返し」と名を変えても驚異で、眩しさから目が自然と細くなってしまうだけでなく前方を真っ直ぐ見ることさえもままならならなかった。

唯一の救いは風があることで昨日までの雨が残していった湿気は何処かへ流されたらしく日陰にさえ入れれば随分と楽だった。
しかし、外へ出たのが昼飯時だったので日の角度が悪くて日陰を見つけるのも一苦労という状況で、結局は熱い日差しに焼かれながらの昼休みとなってしまった。

そんな昼休み、昨日は 1匹くらいしか見つけられなかった蝉が強い夏の日差しに起こされたのか 4匹くらいに増えていた。
まだまだ少ないのだが暑苦しい日差しと共に登場というタイミングは良くなくて、昨日のような哀愁を感じる事はなかった。
むしろ、この熱い日差しを蝉の鳴き声が呼び寄せたのではないかと思ってしまうほどだ。
蝉の鳴き声に対する感想が昨日の今日で逆転する勢いというのは我ながらどうかと思ってしまう。
しかしながら、心理というのは環境の影響を大きく受けるわけで、天気の変化が激しすぎると信条だって極端になってしまうのも致し方ない。

何にしても、天候の変化が激しすぎるのは困ったものだ。
幾ら何でも昨日と真逆の事を書いてしまうというのは首を傾げたくなる。
もちろん妙な飾った言葉を並べるつもりもないし、それほど豊富に記事のネタを抱えているわけでもない。
結局のところは感じた事だから素直にそのまま書いているけど、できる事なら 1週間後くらいに「先週とは言っている事が違うけど~」という形で出したかったな。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「このブログはどんな空間でしょう?
 ひらがな4文字でお答え下さい。」

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2008/08/07/3677439/tb