【まったり空間】

昨日の大雨が降ってから気温が下がり始めて、その冷気は夜遅くになっても衰える事を知らず、むしろより冷たくなっていったらしい。
その結果、今朝 8時の時点でも室温は28度となっており、前日の同じ時間と比べて 6度も気温が低くなった。

そんな冷え込みの中に居ながら熱帯夜の時と同じ服装のままで布団に入ってしまったため、今朝はどうにも風邪の引き始めと思しき怠さに見舞われている。
考えてみれば、今週はお盆の関係で日干しになりそうな暑さの中で墓掃除をしたり、買い物へ走ったりとしていた。
そのおかげで暑さに対する耐性は強化された反面、連休を取っているにも関わらず疲れが溜まる一方という生活をしていた。

肉体労働の影響もあるけれど、父親が自宅に居るために色々と余計な手間が掛かったりとストレスを感じる場面が多かったのが良くない。
「病は気から」なんて言葉のとおり、精神的な疲れを抱えている状態ではちょっとした事で体調を崩しやすくなる。
そこで昨夜のPCサポートでの夜更かしと異様な冷え込みが重なったのだから、風邪の一つや二つは当たり前かも知れない。
むしろ風邪くらいで済んで良かったと思うべきかも知れない。

それにしてもお盆が終わった途端に冷え込みが厳しくなるというのは狙い澄ましたような何かを感じてしまう。
ここで「暑さ寒さも彼岸まで」なんて言葉があるけど、ここまで如実に冷え込みが来ると感心してしまう、なんてボケをかませという事だろうか。

一応は「お盆」と「お彼岸」を混同して間違った慣用句を引っ張り出してしまって恥を掻く、というネタなのだけど、地味に気付かずスルーされそうな気がした。
たぶん「何が変だった？」とか思っている人はいないと思うけど、大丈夫だよね。
俺は暑がりだから早く暑さが終わってくれる事を願うけど、お彼岸はもう 1ヶ月ほど先なのでご注意下さい。

それにしても、体調が悪い日に限って、終日の雨模様というのは良くないね。
どうにも気持ちが沈みがちになって、ストレスの悪影響が一気に出てきたような気さえする。
問題は明日から仕事だという事で、しっかりと体調が戻っているかどうか少し不安を感じる。
このところ、仕事仲間との人間関係で悩ましく感じる場面もあるし、下手に体調を崩したままで出勤するような事はしたくないな。

ひとまず、今日こそは早めに寝るとしましょう。