色々と 邪推の混じる 待ち時間2008年03月14日 22時19分46秒

入学祝いの件に関して少し雲行きが怪しくなってきて何とも言えない嫌な雰囲気となってきてしまった。

今の時点で入学祝いを手渡しするための日帰り旅行は中止が決定しており、既に郵送の手続きも完了しているはずだ。
断定的に言わないのは別件で父親も送る物が在るというので任せてたのだが、未だに発送したとの報告がないためだ。

何より気になるのは父親に品物を引き渡したのが水曜の朝だというのに、今日になっても何のレスポンスもないことだ。
もちちん父親の気が利かずに発送した事を報告し忘れている可能性は十分に有り得る。
だけど、入学祝いを受け取ったはずの子供達からの反応がなんてのは考えにくい。

まだ発送されていないというなら良いのだが、子供達の手に渡っていないという不安があって、何とも言い難い嫌な時間を過ごしている。

入学祝いを手渡しするための日帰り旅行について、月曜日の時点で先方からも了承されていた。
ところが火曜の夜になって、やはり無理だという連絡があってキャンセルする事となってしまった。
理由としては親が PTAの役員をやっていて、今週から来週にかけては卒業式の準備などで忙しいから無理だという。

焦臭いと思うのは理由が全て両親の事情で、メインである子供に直接関係していないことだ。
それともう一つ、入学祝いに関しても「中学校入学だからまだ早いから、辞退したい」という言葉もあった事だ。

正直なところ、直接に上記の発言を聞いたわけではなくて父親経由の伝言ゲームだから多少のニュアンスが違っている可能性は否定しない。
元より言葉の下手な父親だから尚更にそう思ってしまう面がある。
それを加味しても「辞退したい」という趣旨の言葉がどんなに解釈の方向を変えても好印象にならない。

実のところ、去年の年明けから長野の本家で世代間の家族問題があって微妙な雰囲気になっている。
分家にあたる俺も軽く火の粉を被っている状況にあって、入学祝いを送りたい子供達の両親からあまり良く思われていなかったりする。

実質的に俺が何をしたわけではなく、どちらかというと何もしない事が原因なんだ。
彼等から見れば、俺は蚊帳の外に立った傍観者に見えるのだから良く思われないのは当然か。
それに加えて自分より子供達に懐かれている面白くない存在だった事も嫌悪感に拍車を掛けているのかも知れない。

本音を言ってしまえば、俺や子供達に取ってみれば大人の事情なんて知ってこっちゃない。
俺は子供が好きだから割らせて楽しませる。
子供も俺に懐いて、俺に思い出を分けてくれる。

俺が子供らと約束をしたから入学祝いを贈る、ただそれだけだ。
何処にも両親が出てくるような話はないのに、大人というのは何と面倒くさい存在なのだろう。

この記事の話が全て俺の妄想で終わってくれる事を切に願うばかりだ。

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