左手の 傘を探して 引き返す2017年09月07日 23時44分33秒

今日は秋雨前線が関東地方の南岸に配置されるため、天候が安定しないと聞いていたので傘を携えて出勤した。
俺は雨に濡れる事を気にしない性格であるため、傘をあまり持ちたがらないので電車に置き忘れないか心配し続ける羽目となった。
朝の電車に至っては傘を左手に持って降車しておきながら、手摺りへ引っ掛けたまま来た気になって引き返して、在るはずもない場所を確認して落胆しただけでなく、乗り換えの時に置き忘れたのでないかと記憶を遡りさえした。
そんな徒労の末、左手に傘を持っている事へ気付いた時の虚しさたるや言葉で言い表しようもなかった。
傘をあまり持たないからと言っても、左手に持っている者を探し回るという愚行に呆れて言葉も出ないと言った気分で、我ながら大丈夫なのかと心配してしまった。

ここ最近はどうにも頭の回転率が悪くなっていて、ブログの記事が思い浮かばずに就寝時間へ影響するほど手間取る事もあって、寝不足を更に悪化させる悪循環へ陥りつつある。
兎にも角にも寝る事から始める必要性を感じているのだけど、気温変動の激しさから上手く眠れない日が多くて難儀している状況にある。
早く寝た時は暑かったり寒かったりと言い出して起きてしまい、こうも不安定な天候が続くと寝る事さえ面倒臭いと言い出すから困りもので、今日もちゃんと眠れるのか不安しか感じられない。