参会し 一人になれば 運悪く2017年05月03日 21時16分06秒

今日は大学の同窓生宅でゲーム会の予定となっており、Toda氏と連れ立って向かう約束となっていたのだけど、時計を見間違えて出遅れそうになってしまい、ベルトを締める余裕もなく手荒にリュックへ押し込んで自宅を飛び出した。
電車が遅延していたおかげで無事に合流できたので良かったものの、自転車を久しぶりに全力で走らせてきたから肺が痛くなっていて、体力の衰えが深刻なレベルに達していると呆れさせられた。

現地へ到着すると巨大な鯉のぼりを上げるイベントが開催されているそうで、ゲーム会の参加者が少なかった事もあって見に行ってみる運びとなった。
しかしながら、巨大な鯉のぼりは長時間に上げていると破ける恐れがあるらしく、常に上がり続けていなくて時間を区切っているらしい。
さらに大きな川の土手にクレーン車を入れて引き上げるそうで、駐車場へ入れるかどうかも怪しくて見られない可能性の方が高い状況のため、駄目で元々と言いながら車を走らせていた。

イベント会場まで来るとやはり満車の表示となっていて諦めざる終えないと思っていたら、係員が中へ誘導しているので満車と言いながら空きがあるのかと小首を傾げながら指示へ従った。
大きな不安の中で進むとイベントの中心地に近い駐車スペースが空いていて、車を降りると鯉のぼりがクレーン車に引き上げられている絶好のタイミングだった。
大きく上がった鯉のぼりにスマフォを向けて撮影しながら進んでいき、帰りの車が混雑しない内に引き返したので帰りもスムーズに進んで、何の気なしに動いたら理想的な観光ができてしまった。

俺にしては珍しく運の良いことが続くと思っていたのだが、帰りの電車が直前で電車に接触した乗客が居たらしく20分ほど待たされるはめとなる。
しかも、待たされた期間が長かったので満員電車となってしまう不運に見舞われて、乗り合わせた乗客もマナーの悪い連中が多くて非常に迷惑した。
イベントの観光で珍しく幸運に恵まれた分の竹篦返しなのだろうが、電車の運休よりもショッキングな出来事が発生していた事に気付いて愕然とさせられる。

俺のスマフォはカメラアプリを起動させたら、何処をタップしても撮影されたのだけど、何時の間にやら特定のアイコンを叩く必要のある仕様へ変わっていた。
意図しないタイイングでシャッターの切れられる場面が多くて邪魔に感じられたので理解できるのだけど、仕様変更に気付かないまま撮影した気になっていたため、写真が一枚も撮れていなかった。

これが幸運の竹篦返しなのか落胆しながらの帰宅途中、電車を乗り換えようとしたら構内アナウンスが流れて、電車と接触した乗客が居たとの事で運転を見合わせると言い出した。
それだけでも溜め息が出そうな状況なのだが、待機列の前に批正の欠片もない女が生理痛を理由に遅刻した友人へ管を巻いて当たり散らしており、知性の何もない八つ当たりを気化されてうんざりした。
20分ほど下らない愚痴を聞かされた末に到着した電車は案の定似満員電車となって、その後は順調に進んでくれた事が攻め手の救いではあるけれど、1人になった後に不運が重なって訪れたので本当に疲れた。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
「このブログはどんな空間でしょう?
 ひらがな4文字でお答え下さい。」

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://crimson-harberd.asablo.jp/blog/2017/05/03/8528774/tb