【まったり空間】

先週末から爪の伸びすぎを気にしながらも、就寝時に思い出す間の悪さから先延ばしにしていた。
そんな繰り返しの末に爪のささくれができるなど実害を招いてしまい、火曜の夜き不調の陰を背負いながら爪切りを行った。
爪の割れる前に処置できたまでは良かったのだけど、翌日の昼頃から指先に痛みを感じるので見てみれば酷い深爪となっていた。

深爪はキーボードを叩くのに何かと不便するため、普段から失敗しないよう注意しているので、爪切りでこれほど酷くやらかしたのは１０年ぶりくらいになる。
何故に酷い深爪をやらかしたのか振り返ってみたけれど、体調に陰りがあっても爪切りの注意は怠っていなかったし、長さの確認も入念にしていた記憶がある。
それでも深爪が起きている現実の覆る差図もなくて、何かをやらかしているはずだ考えてみたら、原因となりそうな部分が出てきた。

それというのは爪切りの後に行っているヤスリ掛けにおいて、不調気味だった影響から寝呆け眼で削っていた覚えがある。
しかも、風呂上がりで爪の柔らかい時間にやっていたので、ヤスリによって爪が削れやすくなっていた。
つまり、ヤスリを寝呆けてやったせいで深爪にしてしまったと思われ、我ながら何をやっているのかと呆れるばかりだった。