高熱に うなされながら 大掃除2012年12月30日 23時47分16秒

昨日に続いて、今日はリビングと台所のワックス掛けを行う予定だったのだけど、体調が悪化していて起床するだけでも一苦労という状態で11時まで寝ていた。
こうなると大掃除もできそうにないので明日に延期しようと思うわけで、フラフラとしながらリビングへ顔を出して、父親へ不調による中止を宣言するとグダグダと言われる。

実際の言葉としては「それなら早く言えば、洗濯機を回したのに」といった具合なのだけど、本日の天候は気温が低い上に雨も降っており、選択に向いた転記ではなかった。
しかも、昨晩に天気予報を見ながら洗濯しないと言っていたはずだし、そもそもに俺がワックス掛けをする時は誰も在宅してほしくないと言っていて、洗濯の準備ができている事も疑問の種だった。
つまり、先の発言は3つの意味で馬鹿げた腹立たしい発言となっていて、この瞬間に頭の中で2つほどネジが吹き飛んだ感じで怒りが沸点を突き抜けて、不調を無視して大掃除を強行するという暴挙へ繋がる。

天候が悪くて床が凍えるほど冷たくなっており、このままではワックスが乾いてくれそうもないため、部屋の片付けている間にエアコンと灯油ストーブで室温を上昇させて、床を暖めるという作戦を決行する。
通常であれば、埃が舞ってしまうからと使わない作戦なのだけど、今日は丁寧さよりもワックス掛けを決行した事実の方を優先したので、細かい事を完全に無視して行動し続けた。
意識が飛びそうになったり、体に力が入らなかったりと散々だったけど、どうにか2時間ほどで作業が完了する。

自室で休みながらワックスが乾くのを待っていたけど、部屋を暖めておいた甲斐もあって2時間も掛からずに乾いてくれた。
疲労と衰弱から派生する眠気と頭痛と闘いながら、部屋から追い出した荷物を戻してワックス掛けが完了すると、完全に精魂共に尽き果てたといった気分で、自室へ戻るとそのまま布団へ潜り込んでいた。

4時間ほど寝たところで空腹から目を覚まして、飲まず食わずで大掃除をしていた事を思い出して、夕食を食べるためにリビングへ行ってみる。
父親が用意した夕食が冷めておかれていたけど、どれもこれも病人の食べる食事とは程追いメニューながら、食べる物が他にないので胃袋へ流し込んできたけど、現状も既に具合が悪くなってきている。
これは明日もグロッキー状態になりそうな予感がする。