身が重く 帰るだけでも 一苦労2012年12月19日 23時42分56秒

今日の作業は二度手間を取らされてばかりで精神的に辛かった。
対象ファイルが30個を越える面倒な修正依頼があって、修正が完了したと報告したら差し戻されてきて、何事かと見てみると指示を間違えがあったとかで再修正となったり、俺の責任でない部分での面倒が多くて心底に疲れた。
精神的に疲れる作業に加えて、腹痛や頭痛といった体調不良で体力が奪われてしまい、早めに帰れそうな雰囲気だったのに身動きが取れなくて、気付けば昨日と同じような時刻となっていた。

作業から手を離している間に少しは体調が回復してくれたけど、依然として帰り道に不安を覚えるレベルだったため、ちょっとした冒険へ出るような気分で会社を出てきた。
会社を出た直後に寒さから身体の震え始めた時は冷や汗が出たけど、歩き出して3分ほど経過した辺りで心拍数と共に体温が上がって、身体の緊張が少しずつ解けてくれて楽になった。
身体が楽に動かせるようになる反面で頭痛が強まってしまい、足下の覚束ない状態ながら駅へ到着した時は心底に安堵した。

ここ最近としては早めの電車へ乗っている事もあり、今日は酔っ払いと乗り合わせる事もなくて、比較的に快適な電車へ揺られている。
駅を出た時に再び寒さで身体が強ばっても困るので、軽く踵を浮かせた姿勢を維持する事で体内の熱量を維持しようと試みているのだけど、効き過ぎなのか背中に汗が滲んできている。
汗が冷えてしまうと困るのだけど、汗が滲んできてから頭痛が弱まってきているので、微調整できそうにないと体温を上げ続ける方を選択した。

今日の不調は度重なる睡眠不足に起因する部分が大きくて、今日こそは早めに就寝したいと考えているのだけど、こういう思いで帰宅した時に限って疫病神の妨害へ遭うのがやるせない。