Yシャツの 肘が破けた 暑い夜 ― 2009年07月27日 20時34分07秒
今日は朝から右肩の調子があまり良くなくて色々と気を遣ってはいたのだけど、効果の程は悪化を食い止めるのが精一杯で解放へ向かう気配が全く感じられなかった。
そんな調子で過ごしていた昼過ぎに、何気なく両手を後ろで組むストレッチをしてみると固くなっていた筋が延びる良い感触が伝わってきた。
これはもしかしてと思い、組む方を逆に変えてみようと背中へ手を回してみると、両手が触れ合うより前から凝り固まった筋肉が引き延ばされる確かな手応えがあった。
そこから背中で両手を組んで肩から下ろした左手で腰から延びる右手を引っ張り上げてやると、先ほどまで肩凝りの不快感を発していた筋肉が引っ張られる感触が心地よい痛みと伝わってきた。
この手応えに見合っただけの効果もあって30秒足らずのストレッチで肩凝りの不快感は完全に消え去っていて、再発の心配も感じないほどすっきりとしていた。
両手を組むことでのばすことのできる筋肉はもう少しストレッチの効果がありそうな気配がしていて、もう少し右肘を背骨の方へ回すことができれば更なる効果が得られそうな予感があった。
実際に右肘を奥へ押し込む毎に右肩が刺激される感触があったから、予感とより確信に近かったのだが、困った事に右腕の力では上手く肘を背骨の方へ移動させることができなかった。
こうなると右手で肘を引っ張り寄せてやる必要があるわけだが、これがまた一歩足らずのところで肘を掴むことができなくて思うようにならない。
そんなこんなで苦戦していると不意に右腕の Yシャツを掴むことに成功して、袖と一緒に肘を引っ張る作戦を思い付いた。
発送してから 1秒も経たずに作戦を実行したのだが、袖を掴んだ右手に力を込めた瞬間に布の裂ける独特の感触が伝わってきたから驚いた。
反射的に Yシャツを離したから被害は思ったほど酷くなかったのだけど、馬鹿力で引っ張ったつもりがないのに破れてしまったという事実は衝撃だった。
よく見てみると破れた個所は周囲が 5cm四方に渡って生地に肌色が混じって見えるほど薄くなっていて、どうやら長年の使用による磨耗で生地が弱くなった所に力が加わったために破けてしまったらしい。
理由が分かったのだけど、それは同時に Yシャツの耐用年数を過ぎていることを意味するため、捨てる以外の選択肢がないことをになる。
しかも、俺の場合は同時に 5枚くらい一括購入するため、他に 4枚ほど耐用年数を超えている Yシャツが存在する可能性がある。
もちろん捨てた分の Yシャツは買ってこなければならないので、出費が発生することになり、テンションが下がってしまった。
しかも、肘が破けてしまっているため帰り道は上着を脱ぐことができないわけで灼熱地獄を味わう羽目となる。
もちろん袖を捲って破れた場所を隠すこともできるのだけど、あの格好をみっともないと感じるので個人的にやりたくはない。
ひとまず大粒の雨が降っていてくれるから気温が下がってくれることを祈るとしよう。
そんな調子で過ごしていた昼過ぎに、何気なく両手を後ろで組むストレッチをしてみると固くなっていた筋が延びる良い感触が伝わってきた。
これはもしかしてと思い、組む方を逆に変えてみようと背中へ手を回してみると、両手が触れ合うより前から凝り固まった筋肉が引き延ばされる確かな手応えがあった。
そこから背中で両手を組んで肩から下ろした左手で腰から延びる右手を引っ張り上げてやると、先ほどまで肩凝りの不快感を発していた筋肉が引っ張られる感触が心地よい痛みと伝わってきた。
この手応えに見合っただけの効果もあって30秒足らずのストレッチで肩凝りの不快感は完全に消え去っていて、再発の心配も感じないほどすっきりとしていた。
両手を組むことでのばすことのできる筋肉はもう少しストレッチの効果がありそうな気配がしていて、もう少し右肘を背骨の方へ回すことができれば更なる効果が得られそうな予感があった。
実際に右肘を奥へ押し込む毎に右肩が刺激される感触があったから、予感とより確信に近かったのだが、困った事に右腕の力では上手く肘を背骨の方へ移動させることができなかった。
こうなると右手で肘を引っ張り寄せてやる必要があるわけだが、これがまた一歩足らずのところで肘を掴むことができなくて思うようにならない。
そんなこんなで苦戦していると不意に右腕の Yシャツを掴むことに成功して、袖と一緒に肘を引っ張る作戦を思い付いた。
発送してから 1秒も経たずに作戦を実行したのだが、袖を掴んだ右手に力を込めた瞬間に布の裂ける独特の感触が伝わってきたから驚いた。
反射的に Yシャツを離したから被害は思ったほど酷くなかったのだけど、馬鹿力で引っ張ったつもりがないのに破れてしまったという事実は衝撃だった。
よく見てみると破れた個所は周囲が 5cm四方に渡って生地に肌色が混じって見えるほど薄くなっていて、どうやら長年の使用による磨耗で生地が弱くなった所に力が加わったために破けてしまったらしい。
理由が分かったのだけど、それは同時に Yシャツの耐用年数を過ぎていることを意味するため、捨てる以外の選択肢がないことをになる。
しかも、俺の場合は同時に 5枚くらい一括購入するため、他に 4枚ほど耐用年数を超えている Yシャツが存在する可能性がある。
もちろん捨てた分の Yシャツは買ってこなければならないので、出費が発生することになり、テンションが下がってしまった。
しかも、肘が破けてしまっているため帰り道は上着を脱ぐことができないわけで灼熱地獄を味わう羽目となる。
もちろん袖を捲って破れた場所を隠すこともできるのだけど、あの格好をみっともないと感じるので個人的にやりたくはない。
ひとまず大粒の雨が降っていてくれるから気温が下がってくれることを祈るとしよう。
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