休日:今日も夢を見た ― 2008年10月12日 10時37分03秒
今朝も懐かしい夢を見たのだけど、あまり心地よい内容でなかったので少しテンションが低めだ。
睡眠データを見てみても深く眠った様子が見られなかったりするし、寝不足感こそないが微妙な感じだ。
ちなみに、夢の最後は前の講義があった教室へ荷物を置き忘れて、講義中の教室へ乱入して荷物を回収するという場面だった。
無事に荷物を回収する事はできたのだけど、運悪く名前と顔を覚えられている教授だったために実名で注意されてしまう。
そんなばつの悪い思いをして荷物を回収して、次の教室を調べようと時間割表を引っ張り出した所で目が覚めた。
置き忘れ・遅刻・注意の三本立てというのは辛い物がある。
睡眠データを見てみても深く眠った様子が見られなかったりするし、寝不足感こそないが微妙な感じだ。
ちなみに、夢の最後は前の講義があった教室へ荷物を置き忘れて、講義中の教室へ乱入して荷物を回収するという場面だった。
無事に荷物を回収する事はできたのだけど、運悪く名前と顔を覚えられている教授だったために実名で注意されてしまう。
そんなばつの悪い思いをして荷物を回収して、次の教室を調べようと時間割表を引っ張り出した所で目が覚めた。
置き忘れ・遅刻・注意の三本立てというのは辛い物がある。
思い出を 拾いながらの 坂の道 ― 2008年10月12日 21時00分49秒
今日は朝と昼を兼ねた食事を摂った後で、昨日の記事で宣言した通りにサイクリングへと出掛けようとした。
天気の方は青空の所々に雲が泳いでいる秋晴れ、風が強い事が気になるけれど昨夜と比べたら随分と落ち着いてきている。
気温も暑すぎず寒すぎずなので、総合的に見てみれば休日としては珍しくお出掛け日和だった。
良い天気に恵まれて意気揚々と外へ出て、まず最初にやるべき事はサイクリング用に使っているクロスバイクと呼ばれるタイプの自転車を整備する事だ。
整備と言ってもタイヤの空気圧チェックや変速機の稼働テストに各所の留め具が閉まっている事を確かめる程度だ。
通常なら 3分足らずで完了するはずの作業なのだけど、今日は空気圧チェックの段でいきなり躓いてしまった。
なにせ後輪のタイヤが完全に空気が抜けて潰れてしまっていたから手間取るのも当たり前だ。
最初は前回の使用から日が開いてしまったから自然と空気が抜けたのかと思い、空気入れで頑張ってみたけれど無駄だった。
その後、前輪のタイヤは空気圧が下がっている感じは皆無で後輪だけ潰れている事実を確認して、パンクだと確信するに至った。
仕方がないので後輪だけ車体から外して、通勤用のママチャリへ跨り 4kmほど先にある自転車屋さんへと持ち込んできた。
その道中、予想はしていたけれど自転車でタイヤを運ぶ姿が珍しいらしく注目を浴びる羽目となった。
随分と前に電車の中で自転車のホイールを抱えている乗客を見掛けて珍しい光景だと少し笑いそうになった事があるが、今日は俺がその滑稽な姿だったというわけだ。
致し方ない事とはいえ、衆目を集めるというのはあまり嬉しい事ではない。
自転車屋さんで見てもらったところ、やはりパンクをしていたらしくチューブ交換という形で修理をしてもらった。
今回はバルブの根本から裂けていたそうでパッチが使えなかった。
もっとも空気を高圧で入れるタイヤの場合はパッチの凸凹が目立ってしまうので、どのみちチューブを交換してもらうつもりだった。
とはいえ、修理代は 1千円ちょっとになるので少しばかり痛い出費となった。
そんなトラブルの末にようやっと走り出せる状態になったのだが、予想以上に準備で時間を取られてしまった上、いつの間にか空は妙に重たい雲が掛かり始めていた。
夏ほどに日が長くない事も考えると、あまり長いの旅へ出てしまうと帰る前に日が暮れてしまう恐れが感じられた。
となれば、行き先を決めないままに出てしまうと前回のような惨事に見舞われる可能性が出てくる。
というわけで、今日はコースを決めて走ることにした。
昨日の懐かしい夢にちなんで高校時代に通学路をコースとして選びつつ、その道中にあるイチョウ並木で紅葉の進行具合を見てくる事にした。
通学路に使っていた道とはいえ、卒業後に走った記憶は殆どなくて数年ぶりとなる道なのだけど思ったよりも風景は変わっていなかった。
変化と言えば、コンビニが潰れていたり、逆に増えたりしているといった程度で色々と懐かしい思いができた。
季節になると近所の人が銀杏を拾っている光景が印象的な並木通りは、言われて分かる程度に色が変わり始めていた。
桜で言えば、つぼみが付き始めたくらいの紅葉具合で見頃となるのはもう少し先のようだった。
色々と昔の思い出に浸りながら高校まで12km、この道程を毎日のように往復していたのかと考えると我ながら驚いてしまう。
しかも、我が地元は坂の多い地域である事もあって心臓破りの坂と呼ばれる類の道を 3カ所ほど登ったり降りたりしなければならない。
その辺の状況も合わせてみてみると、高校時代に自宅から自転車で来ていると話した時の人の驚きようが理解できる。
当時でも我が事ながら変だと自覚はあったものの大仰に驚くのはどうかと思っていたが、今なら皆が感じていた驚きを知ることができる。
とはいえ、またやれと言われたら苦もなくやっているだろうな。
さて、さすがに思い出の道を走るだけで帰るというのは面白くないので帰り道をわざと遠回りをして帰ることにした。
目標は自宅と吸えているものの、道順は適当に着の身着のままで走ってみた。
最初の方は何も考えずに走っていたのだけど、進路を右にしようが左にとろうが向かう先に坂がある。
そんな状況が少し面白くなってきて、自宅までひたすらに坂道を通って帰ってみようとか考えてしまった。
その結果は道中の半分以上、恐らく 7割近くが坂道という飛んでもないコースとなった。
距離が合計で34kmほどと短かったからできた事だけど、ここまで見事に坂道だらけで帰ってこれるとは我が地元の坂道の多さに感服するばかりだ。
天気の方は青空の所々に雲が泳いでいる秋晴れ、風が強い事が気になるけれど昨夜と比べたら随分と落ち着いてきている。
気温も暑すぎず寒すぎずなので、総合的に見てみれば休日としては珍しくお出掛け日和だった。
良い天気に恵まれて意気揚々と外へ出て、まず最初にやるべき事はサイクリング用に使っているクロスバイクと呼ばれるタイプの自転車を整備する事だ。
整備と言ってもタイヤの空気圧チェックや変速機の稼働テストに各所の留め具が閉まっている事を確かめる程度だ。
通常なら 3分足らずで完了するはずの作業なのだけど、今日は空気圧チェックの段でいきなり躓いてしまった。
なにせ後輪のタイヤが完全に空気が抜けて潰れてしまっていたから手間取るのも当たり前だ。
最初は前回の使用から日が開いてしまったから自然と空気が抜けたのかと思い、空気入れで頑張ってみたけれど無駄だった。
その後、前輪のタイヤは空気圧が下がっている感じは皆無で後輪だけ潰れている事実を確認して、パンクだと確信するに至った。
仕方がないので後輪だけ車体から外して、通勤用のママチャリへ跨り 4kmほど先にある自転車屋さんへと持ち込んできた。
その道中、予想はしていたけれど自転車でタイヤを運ぶ姿が珍しいらしく注目を浴びる羽目となった。
随分と前に電車の中で自転車のホイールを抱えている乗客を見掛けて珍しい光景だと少し笑いそうになった事があるが、今日は俺がその滑稽な姿だったというわけだ。
致し方ない事とはいえ、衆目を集めるというのはあまり嬉しい事ではない。
自転車屋さんで見てもらったところ、やはりパンクをしていたらしくチューブ交換という形で修理をしてもらった。
今回はバルブの根本から裂けていたそうでパッチが使えなかった。
もっとも空気を高圧で入れるタイヤの場合はパッチの凸凹が目立ってしまうので、どのみちチューブを交換してもらうつもりだった。
とはいえ、修理代は 1千円ちょっとになるので少しばかり痛い出費となった。
そんなトラブルの末にようやっと走り出せる状態になったのだが、予想以上に準備で時間を取られてしまった上、いつの間にか空は妙に重たい雲が掛かり始めていた。
夏ほどに日が長くない事も考えると、あまり長いの旅へ出てしまうと帰る前に日が暮れてしまう恐れが感じられた。
となれば、行き先を決めないままに出てしまうと前回のような惨事に見舞われる可能性が出てくる。
というわけで、今日はコースを決めて走ることにした。
昨日の懐かしい夢にちなんで高校時代に通学路をコースとして選びつつ、その道中にあるイチョウ並木で紅葉の進行具合を見てくる事にした。
通学路に使っていた道とはいえ、卒業後に走った記憶は殆どなくて数年ぶりとなる道なのだけど思ったよりも風景は変わっていなかった。
変化と言えば、コンビニが潰れていたり、逆に増えたりしているといった程度で色々と懐かしい思いができた。
季節になると近所の人が銀杏を拾っている光景が印象的な並木通りは、言われて分かる程度に色が変わり始めていた。
桜で言えば、つぼみが付き始めたくらいの紅葉具合で見頃となるのはもう少し先のようだった。
色々と昔の思い出に浸りながら高校まで12km、この道程を毎日のように往復していたのかと考えると我ながら驚いてしまう。
しかも、我が地元は坂の多い地域である事もあって心臓破りの坂と呼ばれる類の道を 3カ所ほど登ったり降りたりしなければならない。
その辺の状況も合わせてみてみると、高校時代に自宅から自転車で来ていると話した時の人の驚きようが理解できる。
当時でも我が事ながら変だと自覚はあったものの大仰に驚くのはどうかと思っていたが、今なら皆が感じていた驚きを知ることができる。
とはいえ、またやれと言われたら苦もなくやっているだろうな。
さて、さすがに思い出の道を走るだけで帰るというのは面白くないので帰り道をわざと遠回りをして帰ることにした。
目標は自宅と吸えているものの、道順は適当に着の身着のままで走ってみた。
最初の方は何も考えずに走っていたのだけど、進路を右にしようが左にとろうが向かう先に坂がある。
そんな状況が少し面白くなってきて、自宅までひたすらに坂道を通って帰ってみようとか考えてしまった。
その結果は道中の半分以上、恐らく 7割近くが坂道という飛んでもないコースとなった。
距離が合計で34kmほどと短かったからできた事だけど、ここまで見事に坂道だらけで帰ってこれるとは我が地元の坂道の多さに感服するばかりだ。
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