【練習3】テキスト表示1 ― 2008年05月01日 00時21分50秒
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20080430/dispText1.html
今までは表示中のオブジェクトをメインタイムラインと呼ばれる時間軸でコントロールしてきました。
今回は個々のアニメーションを独立した時間軸の下でコントロールする手法を試してみました。
シューティングのゲームに例えると、今までは画面スクロールの時間軸で弾道計算や自キャラの動きを制御していた事になります。
それを 個々の弾や自キャラの制御を各々が持つ独自の時間軸で制御するようになりました。
これによって何が変わるのかというと、メインタイムライン(スクロールのタイミング)では弾や自キャラの出現と消滅のタイミングだけを指定し、それぞれの動きは各々のに任せて放置できるわけです。
これが何かというと、弾道Aと弾道Bを入れ替えてもメインタイムラインに何の影響しなくなります。
要するに、弾道が複雑になろうと球数が増えようとメインタイムラインのコーディングが複雑になったりはしない、そういうコーディングができるようになったのです。
今までは表示中のオブジェクトをメインタイムラインと呼ばれる時間軸でコントロールしてきました。
今回は個々のアニメーションを独立した時間軸の下でコントロールする手法を試してみました。
シューティングのゲームに例えると、今までは画面スクロールの時間軸で弾道計算や自キャラの動きを制御していた事になります。
それを 個々の弾や自キャラの制御を各々が持つ独自の時間軸で制御するようになりました。
これによって何が変わるのかというと、メインタイムライン(スクロールのタイミング)では弾や自キャラの出現と消滅のタイミングだけを指定し、それぞれの動きは各々のに任せて放置できるわけです。
これが何かというと、弾道Aと弾道Bを入れ替えてもメインタイムラインに何の影響しなくなります。
要するに、弾道が複雑になろうと球数が増えようとメインタイムラインのコーディングが複雑になったりはしない、そういうコーディングができるようになったのです。
春の朝 夏日の予報に 身が凍る ― 2008年05月01日 19時20分31秒
昨日に引き続いて今日も日中の気温が高くて天気予報では 7月上旬並の夏日になるとか言っていた。
暑がりの俺にとって最も嫌いな季節が一足早くやってきたような感じで何ともやるせない気分になってくる。
ここ数日の暑さは日差しがもたらすもので、日陰に居れば夏日という予報を忘れられる。
その反面で日中が終わって夕方を過ぎる頃から日差しが無くなった影響で気温が急低下してくれた。
今朝は寝汗が冷えて目を覚ますなんて形で起床していて、体調が思わしくなかっただけに急な温度変化が身に染みてしまった。
そんなわけで現在は少し風邪っぽい症状が出てきてしまって、嫌な気配を背負っての帰宅となってしまっている。
人の事は言える立場でないけれど電車の中を見てみてもクシャミをしている人が目立っているし、温度変化に付いていけず風邪を引いた人が多そうだ。
こういう状況を見ていると昨夜のテレビ番組で見た「新型肺炎SARSが如何にして世界中へ広まったのか」という話を思い出してしまう。
今に俺が風邪だと思っている病気が新型の感染症だったらどうなるのか。
あそこで咳をしている人がスーパースプレッターだったとしたらどうなるか。
考えてみれば現在の自分が置かれている日常が物凄く危険に満ちている気がして少し怖くなってくる。
そうは言っても変えられない日常であるの確かなので、せめて自分が感染源と成らないように気を付けるとしよう。
今に思うことは一つ、早く家へ帰って全身の冷や汗を思わせる不快な汗を流したいという事だ。
こうも異常気象が続いてくれると地球の心配をする暇もなく倒れてしまいそうだ。
暑がりの俺にとって最も嫌いな季節が一足早くやってきたような感じで何ともやるせない気分になってくる。
ここ数日の暑さは日差しがもたらすもので、日陰に居れば夏日という予報を忘れられる。
その反面で日中が終わって夕方を過ぎる頃から日差しが無くなった影響で気温が急低下してくれた。
今朝は寝汗が冷えて目を覚ますなんて形で起床していて、体調が思わしくなかっただけに急な温度変化が身に染みてしまった。
そんなわけで現在は少し風邪っぽい症状が出てきてしまって、嫌な気配を背負っての帰宅となってしまっている。
人の事は言える立場でないけれど電車の中を見てみてもクシャミをしている人が目立っているし、温度変化に付いていけず風邪を引いた人が多そうだ。
こういう状況を見ていると昨夜のテレビ番組で見た「新型肺炎SARSが如何にして世界中へ広まったのか」という話を思い出してしまう。
今に俺が風邪だと思っている病気が新型の感染症だったらどうなるのか。
あそこで咳をしている人がスーパースプレッターだったとしたらどうなるか。
考えてみれば現在の自分が置かれている日常が物凄く危険に満ちている気がして少し怖くなってくる。
そうは言っても変えられない日常であるの確かなので、せめて自分が感染源と成らないように気を付けるとしよう。
今に思うことは一つ、早く家へ帰って全身の冷や汗を思わせる不快な汗を流したいという事だ。
こうも異常気象が続いてくれると地球の心配をする暇もなく倒れてしまいそうだ。
【練習4】ビリヤード1 ― 2008年05月01日 23時08分27秒
http://www.ne.jp/asahi/crimson/luwan/20080501/billiards1.html
え~っとビリヤードっぽい物を作ろうと思っていまして、上記のサンプルは途中経過のようなものです。
マウスのドラッグ&ドロップでボールを弾く事ができます。
というか、それだけです・・・
中央に配置した円の中に入れる事は出来ますか?
その位のコントロールはできるように調整しようと頑張っていたのだけど、上手くいっていません。
逆にいうと、円の中に納めるだけの遊びならそれなりの難易度になっている模様です。
暇ならちょこっと遊んでやってください。
え~っとビリヤードっぽい物を作ろうと思っていまして、上記のサンプルは途中経過のようなものです。
マウスのドラッグ&ドロップでボールを弾く事ができます。
というか、それだけです・・・
中央に配置した円の中に入れる事は出来ますか?
その位のコントロールはできるように調整しようと頑張っていたのだけど、上手くいっていません。
逆にいうと、円の中に納めるだけの遊びならそれなりの難易度になっている模様です。
暇ならちょこっと遊んでやってください。
出来るなら 感謝したいが とても無理 ― 2008年05月02日 21時30分45秒
昨夜は風邪が悪化して冷や汗を拭いながらの帰宅となって、食後に軽く休憩をしてから汗だけを流すつもりで風呂へ向かった。
ところが、浴室のドアを開けた瞬間に塩素系潜在の臭いが鼻を突いてくるという異常事態に直面してしまう。
恐らくは父親が風呂掃除の真似事をしたところ、十分に洗剤を流せなかったとかそんな状況だと推測される。
それならば水洗いをやり直せば済むのだが話はそれだけで終わりそうになく、最悪の場合を想定すれば湯船に洗剤が入っている可能性すら見える有様だ。
ちなみに、我が家の湯船は外付けの浄化装置を用いた24時間風呂なので洗剤が入ってしまった場合は色々と面倒な事となる。
そんなこんなの事情があって風邪の影響で鈍った体で風呂掃除をする羽目となってしまった。
もちろんの事だが今朝の体調は最悪で、フラフラとしながらの出勤となったのは言うまでもない。
恐らくは俺の代わりに親切でやった事と思うが、これ以上ない程の有り難迷惑の極みだった。
せめて、注意事項くらい聞いてからやってほしいものだ。
そんなわけで、今日は朝から酷い体調だったのだけど体調不良にピークは深夜帯に過ぎたようなので出勤してきた。
調子の方は少しずつ回復していったけれど、まともに作業が出来るようになった日が陰り始めた頃だった。
当然ながらFlashCS3の勉強は思うように進まず、昨日のサンプルに毛が生えた程度で終わってしまった。
頭が回ってくれない事も困ったけれど、耳やら目やらに悪影響が出てしまったのも心配だ。
幸いにして、今月から社会保険が適用される事となったから通院できるけれど医者で何を言われるかはあまり想像したくない。
ひとまず俺のGW初日は病院巡りで終わりそうな感じだ。
ところが、浴室のドアを開けた瞬間に塩素系潜在の臭いが鼻を突いてくるという異常事態に直面してしまう。
恐らくは父親が風呂掃除の真似事をしたところ、十分に洗剤を流せなかったとかそんな状況だと推測される。
それならば水洗いをやり直せば済むのだが話はそれだけで終わりそうになく、最悪の場合を想定すれば湯船に洗剤が入っている可能性すら見える有様だ。
ちなみに、我が家の湯船は外付けの浄化装置を用いた24時間風呂なので洗剤が入ってしまった場合は色々と面倒な事となる。
そんなこんなの事情があって風邪の影響で鈍った体で風呂掃除をする羽目となってしまった。
もちろんの事だが今朝の体調は最悪で、フラフラとしながらの出勤となったのは言うまでもない。
恐らくは俺の代わりに親切でやった事と思うが、これ以上ない程の有り難迷惑の極みだった。
せめて、注意事項くらい聞いてからやってほしいものだ。
そんなわけで、今日は朝から酷い体調だったのだけど体調不良にピークは深夜帯に過ぎたようなので出勤してきた。
調子の方は少しずつ回復していったけれど、まともに作業が出来るようになった日が陰り始めた頃だった。
当然ながらFlashCS3の勉強は思うように進まず、昨日のサンプルに毛が生えた程度で終わってしまった。
頭が回ってくれない事も困ったけれど、耳やら目やらに悪影響が出てしまったのも心配だ。
幸いにして、今月から社会保険が適用される事となったから通院できるけれど医者で何を言われるかはあまり想像したくない。
ひとまず俺のGW初日は病院巡りで終わりそうな感じだ。
雨上がり 明日の空はと 風に聞く ― 2008年05月03日 15時18分44秒
今日はGWの初日だというのに霧雨が降っていて、重たそうな雲が空を覆っていた。
つい先週の天気予報では珍しく雨の降らないGWとなりそうだと力説していた天気予報士の顔が恨めしく思えてくる。
とか言いつつも、本当のところは「週間の天気予報が的中する方がよっぽど珍しい」なんてツッコミを入れていたのでショックはそれ程でもない。
それに件の天気予報士が力説していた内容も何とも言えず胡散臭かった。
記憶の限りだと「天気は日本の西から崩れるのですが、見ての通り日本の西に雲が一つもないのです。だから、GWは晴天続きとなるみこみなんです」という感じだったはずだ。
俺は基本的に天気図を見せず、衛星写真やレーダーだけで解説する天気予報は信用してないので尚更に信用できなかった。
今日に関しては元より通院で殆どの時間が潰れてしまって、遊びへ行く余裕がなかったから別に構わない。
それよりも残念なのは最も診察してほしかった耳鼻科が休診だったことだ。
恐らく一昨日から続いた風邪の影響を諸に喰らったらしく外耳炎と思われる痛みが出ていたから嫌な感じなんだ。
すぐに死ぬ事はないけれど症状が悪化して強い薬を使うようになると少しばかり経済的な不安が出てきてしまう。
この辺は新しく創設されたばかりの会社の嫌なところだが、早いところ治療に関して不安を感じなくなるように頑張るしかないな。
ひとまず5月7日まで連休中に息抜きをしつつ、体調を整える事に集中するとしよう。
そうなると久々にサンクリングへ行きたいと思っている明日の天気が気になってくる。
午前中の霧雨は午後から止んで雲も切れ始め、15時の時点で雨上がりの湿度も手伝って夏を思わせる暑さになっている。
それと押し戻されそうになるほどに強かった風も治まりつつあるし、何とか出掛けられる天候にはなりそうだ。
問題があるとすれば、久しぶりに引っ張り出すクロスバイクの調子と体力の方かも知れないな。
暑くなりそうなので水分補給にだけは気を付けて、何処か山の方へ行ってみよう。
つい先週の天気予報では珍しく雨の降らないGWとなりそうだと力説していた天気予報士の顔が恨めしく思えてくる。
とか言いつつも、本当のところは「週間の天気予報が的中する方がよっぽど珍しい」なんてツッコミを入れていたのでショックはそれ程でもない。
それに件の天気予報士が力説していた内容も何とも言えず胡散臭かった。
記憶の限りだと「天気は日本の西から崩れるのですが、見ての通り日本の西に雲が一つもないのです。だから、GWは晴天続きとなるみこみなんです」という感じだったはずだ。
俺は基本的に天気図を見せず、衛星写真やレーダーだけで解説する天気予報は信用してないので尚更に信用できなかった。
今日に関しては元より通院で殆どの時間が潰れてしまって、遊びへ行く余裕がなかったから別に構わない。
それよりも残念なのは最も診察してほしかった耳鼻科が休診だったことだ。
恐らく一昨日から続いた風邪の影響を諸に喰らったらしく外耳炎と思われる痛みが出ていたから嫌な感じなんだ。
すぐに死ぬ事はないけれど症状が悪化して強い薬を使うようになると少しばかり経済的な不安が出てきてしまう。
この辺は新しく創設されたばかりの会社の嫌なところだが、早いところ治療に関して不安を感じなくなるように頑張るしかないな。
ひとまず5月7日まで連休中に息抜きをしつつ、体調を整える事に集中するとしよう。
そうなると久々にサンクリングへ行きたいと思っている明日の天気が気になってくる。
午前中の霧雨は午後から止んで雲も切れ始め、15時の時点で雨上がりの湿度も手伝って夏を思わせる暑さになっている。
それと押し戻されそうになるほどに強かった風も治まりつつあるし、何とか出掛けられる天候にはなりそうだ。
問題があるとすれば、久しぶりに引っ張り出すクロスバイクの調子と体力の方かも知れないな。
暑くなりそうなので水分補給にだけは気を付けて、何処か山の方へ行ってみよう。
見積もりは 正確だけじゃ 意味がない ― 2008年05月04日 21時33分25秒
今日はGWの 2日目という事で昨日の記事で書いたとおりサイクリングへ行ってきた。
毎度の事ながら目的地を決めずに飛び出したのだけど、去年の 9月に奥多摩まで行った時、最初は飯能を目指そうかと考えていたのを思い出した。
そこで今回は家を出てから 5km少々で目的地を飯能市の奥武蔵にする事にした。
そんなわけで走り出したのだけど、実のところ体力を使い切ってしまったので最後まで書ききる自信がなかったりする。
なので、最初に本日の通過ルートを紹介しておこう。
所沢市からスタートして国道465号線を北西に進んで、国道299号線へと乗り入れた。
これまた299号線を北西へ進んで武甲山の辺りで正丸トンネルを通り抜けた。
その辺りで目標を達成した上に走行距離が60km程になったので、帰宅ルートを模索して国道140号線へ乗り換えた。
国道140号線へ乗ってからは北東へ進路をとって、寄居町で国道254号線に入った所で進路が南東へと変わる。
そのまま254号線を直走り、東松山市・川越市を経由しながら所沢市へ戻ってきた。
サイクリングの記録としては
走行距離:144.92km
所要時間:7時間40分
最高時速:36.4km/h
平均時速:18.8km/h
となった。
今回は平均時速が非常に悪くなっているのだけど、これには理由がある。
実は昨日の時点で現状における体力の限界は 120kmだと推測していたにも関わらず、その見積もりを25kmも距離が長くなってしまっている。
それに加えて、正丸トンネルの長さを知らずに突入してしまった事も平均時速を下げる要因となった。
細かい事は後述を見てもらうとして、ひとまず総評的な部分からスタートだ。
まず飯能の旅はどうだったかという感想だけど、これといって特筆すべき点はないかな。
GW中という事もあってか車の台数が多くて、そこかしこで渋滞していたから山道なのに新鮮な空気を味わう事ができなかった。
それに加えて、自転車が走る事となる歩道も車道の白線外も状態が悪くて走りづらかった。
特に渋滞のため歩道へ追いやられる場面が多かったのだけど、その度に道幅が急激に狭くなる箇所に慌てふためく羽目となった。
今回は走る事が目的だだったから期待はしていなかったけれど、大きなサプライズもなく終わった感じだな。
少し気になったのは「ホタルの生息地」と書かれた場所があった事くらいだろう。
飯能市内で最も印象に残っているのは正丸トンネルだ。
長く読んでくれている方々は御存知の事と思うが、俺は夜盲症という障害を抱えていて人よりも暗さへの耐性が低い。
一般に薄暗いと言われるレベルが俺にとっての真っ暗となる。
そのためトンネルは歩く事はできても自転車で走り抜ける事は不可能だった。
正丸トンネルに差し掛かった所で 2つの選択肢があった。
1つ目は脇にある迂回路と書かれた看板に従って山を登っていくコース、2つ目は愛車を転がして歩いて抜けるコースだ。
悩んでいた所に反対車線から競輪でお馴染みのロードレーサーと呼ばれるタイプの自転車がトンネルを通り抜けてくるのが見えた。
普通に考えて長いトンネルなら自転車は通ってこないはずだと思って、歩いて通り抜けるコースを取ったのだけど、これが大きなミスだった。
なにせ正丸トンネルは全長 2kmにも及ぶ大きなトンネルで徒歩で抜けるのに30分近く掛かってしまった。
しかも、途中にぬかるんだ箇所なんかもあって本当に苦労したし、何よりも空気の悪さに参ってしまった。
今にして思えば、通気用の大きな送風機が設置されている時点で 1km以上のトンネルと推測できても良かったはずだ。
やはり正丸トンネルへ至るまでに50kmほど走行していたから正常な思考が出来なくなっていたのだろう。
そんな頭が悪くなった状態で差し掛かった帰宅ルートの分岐点、少し辛いかも知れないと思いつつも大きく迂回するルートを選択してしまう。
その結果は90km付近から体力の限界が迫っている危機感を感じ始めて、走行距離が 117kmに達したところで限界となり道路へ座り込んでしまった。
奇しくも昨夜の見積もり通りに 120kmで限界が来てしまったわけだ。
117kmの地点は川越市内にも入っていない状況で背にした太陽は早くも明るさを弱めて夕日へと変わろうとしてた。
せめて川越市内へ入れれば見知った道を走れるようになるし、最悪でも愛車のクロスバイクの車輪を外して電車で帰る事もできる。
問題はゲームに例えるなら HP0となった状況をどうするかだ。
ゲームならGameOverになってリセットボタンを押す事となるのだが、現実というのはそれほど甘くはない。
そして、リアルな人間は意外なほどにしぶとい生き物だったりする。
何がどうなったのか、限界を超えて痙攣を起こしてもおかしくない足でも自転車を走らせる事はできたりする。
幸いにも東松山から川越、さらに所沢に至までの道は殆どが下り坂なんだ。
だから、脚力を使わず足の重さだけのペダリングでクロスバイクを走り出させて、慣性に任せたとしても程々に走ってくれた。
もちろん力無き力で走っているのだからスピードは出なかったけれど、この不思議な走行方法のおかげでどうにか見知った道まで出る事ができた。
そこからは自分を轢き殺すかも知れない自動車のヘッドライトを頼りに、視力を殆ど失った状態での走行を続けた。
最終的に最後25kmだけで 2時間近い時間を費やす結果になったが無事に帰宅する事はできた。
見積もりが上手く出来ていたのに、それを活かせなかったというのは非常に残念だ。
しかし、限界の先を見る事ができたのは少し嬉しい事だ。
2度と踏み入りたくない領域であるのは言うまでも無いだろう。
毎度の事ながら目的地を決めずに飛び出したのだけど、去年の 9月に奥多摩まで行った時、最初は飯能を目指そうかと考えていたのを思い出した。
そこで今回は家を出てから 5km少々で目的地を飯能市の奥武蔵にする事にした。
そんなわけで走り出したのだけど、実のところ体力を使い切ってしまったので最後まで書ききる自信がなかったりする。
なので、最初に本日の通過ルートを紹介しておこう。
所沢市からスタートして国道465号線を北西に進んで、国道299号線へと乗り入れた。
これまた299号線を北西へ進んで武甲山の辺りで正丸トンネルを通り抜けた。
その辺りで目標を達成した上に走行距離が60km程になったので、帰宅ルートを模索して国道140号線へ乗り換えた。
国道140号線へ乗ってからは北東へ進路をとって、寄居町で国道254号線に入った所で進路が南東へと変わる。
そのまま254号線を直走り、東松山市・川越市を経由しながら所沢市へ戻ってきた。
サイクリングの記録としては
走行距離:144.92km
所要時間:7時間40分
最高時速:36.4km/h
平均時速:18.8km/h
となった。
今回は平均時速が非常に悪くなっているのだけど、これには理由がある。
実は昨日の時点で現状における体力の限界は 120kmだと推測していたにも関わらず、その見積もりを25kmも距離が長くなってしまっている。
それに加えて、正丸トンネルの長さを知らずに突入してしまった事も平均時速を下げる要因となった。
細かい事は後述を見てもらうとして、ひとまず総評的な部分からスタートだ。
まず飯能の旅はどうだったかという感想だけど、これといって特筆すべき点はないかな。
GW中という事もあってか車の台数が多くて、そこかしこで渋滞していたから山道なのに新鮮な空気を味わう事ができなかった。
それに加えて、自転車が走る事となる歩道も車道の白線外も状態が悪くて走りづらかった。
特に渋滞のため歩道へ追いやられる場面が多かったのだけど、その度に道幅が急激に狭くなる箇所に慌てふためく羽目となった。
今回は走る事が目的だだったから期待はしていなかったけれど、大きなサプライズもなく終わった感じだな。
少し気になったのは「ホタルの生息地」と書かれた場所があった事くらいだろう。
飯能市内で最も印象に残っているのは正丸トンネルだ。
長く読んでくれている方々は御存知の事と思うが、俺は夜盲症という障害を抱えていて人よりも暗さへの耐性が低い。
一般に薄暗いと言われるレベルが俺にとっての真っ暗となる。
そのためトンネルは歩く事はできても自転車で走り抜ける事は不可能だった。
正丸トンネルに差し掛かった所で 2つの選択肢があった。
1つ目は脇にある迂回路と書かれた看板に従って山を登っていくコース、2つ目は愛車を転がして歩いて抜けるコースだ。
悩んでいた所に反対車線から競輪でお馴染みのロードレーサーと呼ばれるタイプの自転車がトンネルを通り抜けてくるのが見えた。
普通に考えて長いトンネルなら自転車は通ってこないはずだと思って、歩いて通り抜けるコースを取ったのだけど、これが大きなミスだった。
なにせ正丸トンネルは全長 2kmにも及ぶ大きなトンネルで徒歩で抜けるのに30分近く掛かってしまった。
しかも、途中にぬかるんだ箇所なんかもあって本当に苦労したし、何よりも空気の悪さに参ってしまった。
今にして思えば、通気用の大きな送風機が設置されている時点で 1km以上のトンネルと推測できても良かったはずだ。
やはり正丸トンネルへ至るまでに50kmほど走行していたから正常な思考が出来なくなっていたのだろう。
そんな頭が悪くなった状態で差し掛かった帰宅ルートの分岐点、少し辛いかも知れないと思いつつも大きく迂回するルートを選択してしまう。
その結果は90km付近から体力の限界が迫っている危機感を感じ始めて、走行距離が 117kmに達したところで限界となり道路へ座り込んでしまった。
奇しくも昨夜の見積もり通りに 120kmで限界が来てしまったわけだ。
117kmの地点は川越市内にも入っていない状況で背にした太陽は早くも明るさを弱めて夕日へと変わろうとしてた。
せめて川越市内へ入れれば見知った道を走れるようになるし、最悪でも愛車のクロスバイクの車輪を外して電車で帰る事もできる。
問題はゲームに例えるなら HP0となった状況をどうするかだ。
ゲームならGameOverになってリセットボタンを押す事となるのだが、現実というのはそれほど甘くはない。
そして、リアルな人間は意外なほどにしぶとい生き物だったりする。
何がどうなったのか、限界を超えて痙攣を起こしてもおかしくない足でも自転車を走らせる事はできたりする。
幸いにも東松山から川越、さらに所沢に至までの道は殆どが下り坂なんだ。
だから、脚力を使わず足の重さだけのペダリングでクロスバイクを走り出させて、慣性に任せたとしても程々に走ってくれた。
もちろん力無き力で走っているのだからスピードは出なかったけれど、この不思議な走行方法のおかげでどうにか見知った道まで出る事ができた。
そこからは自分を轢き殺すかも知れない自動車のヘッドライトを頼りに、視力を殆ど失った状態での走行を続けた。
最終的に最後25kmだけで 2時間近い時間を費やす結果になったが無事に帰宅する事はできた。
見積もりが上手く出来ていたのに、それを活かせなかったというのは非常に残念だ。
しかし、限界の先を見る事ができたのは少し嬉しい事だ。
2度と踏み入りたくない領域であるのは言うまでも無いだろう。
幾つもの 誤算が重なり 動けない ― 2008年05月05日 21時22分50秒
昨日のサイクリングが予定よりもずっと過酷になってしまったため、幾つかの後遺症とも呼ぶべき症状が出てきてしまった。
そのため今日は安静を保つことに終始する事になってしまった。
とはいえ、元はと言えば自分のルート選択ミスが原因なので仕方がない。
それにある程度のダメージは覚悟の上で半日くらいは安静にする必要があると思っていたので良しとしよう。
問題なのは後遺症の程度で、中でも特に酷いのは筋肉痛ではなく日焼けだったりする。
筋肉痛に関しては年を取ると発症が遅くなる事があるけど、幸いにも朝からしっかりと痛みがあった。
それでもなお冷や木の傷みの方が辛かったというのだから恐ろしい。
日焼けとなっている箇所は両腕と顔の全体だ。
顔の方は痛みよりも全体的に油が浮いた状態が何とも言えず不快だった。
腕の方は寝ていようとキーボードを打っていようと、何をするにも服と擦れて痛むから面倒だった。
だいぶ楽になってきたけれど今もズキズキと痛み続けていたりする。
まだ夏と呼ぶべき時期ではないのに、これほど盛大な日焼けをするとは想像もしていなかった。
というか、予想していたら少しは対策をしていったのに何とも誤算だらけのサイクリングだったと今更に痛感している。
そんなわけで写真の加工とかする気力もなく、この調子だと掲載せずに流してしまいそうだ。
正直なところ、それ程に出来の良い写真がないというのも原因の一つかな。
ひとまず気が向いたら、掲載しようと思いますが期待しない方が良いかも知れないですな。
そのため今日は安静を保つことに終始する事になってしまった。
とはいえ、元はと言えば自分のルート選択ミスが原因なので仕方がない。
それにある程度のダメージは覚悟の上で半日くらいは安静にする必要があると思っていたので良しとしよう。
問題なのは後遺症の程度で、中でも特に酷いのは筋肉痛ではなく日焼けだったりする。
筋肉痛に関しては年を取ると発症が遅くなる事があるけど、幸いにも朝からしっかりと痛みがあった。
それでもなお冷や木の傷みの方が辛かったというのだから恐ろしい。
日焼けとなっている箇所は両腕と顔の全体だ。
顔の方は痛みよりも全体的に油が浮いた状態が何とも言えず不快だった。
腕の方は寝ていようとキーボードを打っていようと、何をするにも服と擦れて痛むから面倒だった。
だいぶ楽になってきたけれど今もズキズキと痛み続けていたりする。
まだ夏と呼ぶべき時期ではないのに、これほど盛大な日焼けをするとは想像もしていなかった。
というか、予想していたら少しは対策をしていったのに何とも誤算だらけのサイクリングだったと今更に痛感している。
そんなわけで写真の加工とかする気力もなく、この調子だと掲載せずに流してしまいそうだ。
正直なところ、それ程に出来の良い写真がないというのも原因の一つかな。
ひとまず気が向いたら、掲載しようと思いますが期待しない方が良いかも知れないですな。
大切な 愛車の傷が また一つ ― 2008年05月06日 12時33分13秒
筋肉痛の方は日頃の運動の製菓も合ってか予想より軽く済んだこともあって、今朝の時点で既に痛みは消えていた。
日焼けの方はようやっと峠を越えた感じだけれど、何かにぶつけたりすると思わず呻いてしまう状態が続いている。
そんな日の朝、愛車を簡単に整備してから片付けようとしたのだけど見てみると気になる点が幾つも発見されてしまう。
前輪の歪んでいたり、ハンドルが少し斜めになっているといった点が特に目立っている。
後半 100kmを超えた付近から体力不足から運転が荒くなっていたので、その影響を受けてしまったものと思われる。
ロードレーサーやクロスバイクのような「速い自転車」は速く長く走るための工夫が幾つもある。
摩擦や空気抵抗を減らす細いタイヤや軽量化されたフレームといった部位が分かりやすい例になる。
速く長く走れるというメリットは同時に強度や安定性への不安要素を増やすデメリットも抱える事となる。
車体が軽い分だけ段差やゴミを蹴った時に大きく跳ね上がってバランスを崩しやすかったりする。
しかも、タイヤの所で書いた「摩擦抵抗が少ない」という言葉は「滑りやすい」と言い換える事ができ、下手に急ブレーキを掛けるとスリップしてしまう。
つまり、ママチャリのようにバランスを崩したら急ブレーキを掛けた後に足を着いて態勢を整える事ができず、文字通り体でバランスを保つしかない。
こんな話をすると怖いとか危険とか思われるかも知れないけど、バランスを崩さないように走れば気にする必要のないデメリットなんだ。
車体が軽いという事は重心の殆どがライダーである人間にあるという事で、重心移動を掛ける事で段差でタイヤが跳ね上がる危険を防ぐことができる。
重心移動はバランスを保つだけなくて自転車に掛かる負荷を軽減する役割もあり、重要な意味を持っている。
もちろんの事だけど、重心移動を取り入れたドライビングは全身運動を要求されるので疲れるのは言うまでもない。
好きな自転車の話なので無駄に長くなったけれど「疲れて重心移動が疎かになって、自転車に要らぬ負担を掛けてしまった」という事だ。
しかも、川越から自宅までの道路はひび割れた箇所もある悪路だったのも良くなかった。
そんなわけで行き付けの自転車屋さんへ持ち込んで整備をしてもらってきた。
道中に確認しただけでも 3カ所の不具合があって、結果的に分解して整備してもらう事になった。
整備費用は2100円ほどとなったけれど、自業自得と涙ながらに薄っぺらい財布から支払ってきた。
日焼けの方はようやっと峠を越えた感じだけれど、何かにぶつけたりすると思わず呻いてしまう状態が続いている。
そんな日の朝、愛車を簡単に整備してから片付けようとしたのだけど見てみると気になる点が幾つも発見されてしまう。
前輪の歪んでいたり、ハンドルが少し斜めになっているといった点が特に目立っている。
後半 100kmを超えた付近から体力不足から運転が荒くなっていたので、その影響を受けてしまったものと思われる。
ロードレーサーやクロスバイクのような「速い自転車」は速く長く走るための工夫が幾つもある。
摩擦や空気抵抗を減らす細いタイヤや軽量化されたフレームといった部位が分かりやすい例になる。
速く長く走れるというメリットは同時に強度や安定性への不安要素を増やすデメリットも抱える事となる。
車体が軽い分だけ段差やゴミを蹴った時に大きく跳ね上がってバランスを崩しやすかったりする。
しかも、タイヤの所で書いた「摩擦抵抗が少ない」という言葉は「滑りやすい」と言い換える事ができ、下手に急ブレーキを掛けるとスリップしてしまう。
つまり、ママチャリのようにバランスを崩したら急ブレーキを掛けた後に足を着いて態勢を整える事ができず、文字通り体でバランスを保つしかない。
こんな話をすると怖いとか危険とか思われるかも知れないけど、バランスを崩さないように走れば気にする必要のないデメリットなんだ。
車体が軽いという事は重心の殆どがライダーである人間にあるという事で、重心移動を掛ける事で段差でタイヤが跳ね上がる危険を防ぐことができる。
重心移動はバランスを保つだけなくて自転車に掛かる負荷を軽減する役割もあり、重要な意味を持っている。
もちろんの事だけど、重心移動を取り入れたドライビングは全身運動を要求されるので疲れるのは言うまでもない。
好きな自転車の話なので無駄に長くなったけれど「疲れて重心移動が疎かになって、自転車に要らぬ負担を掛けてしまった」という事だ。
しかも、川越から自宅までの道路はひび割れた箇所もある悪路だったのも良くなかった。
そんなわけで行き付けの自転車屋さんへ持ち込んで整備をしてもらってきた。
道中に確認しただけでも 3カ所の不具合があって、結果的に分解して整備してもらう事になった。
整備費用は2100円ほどとなったけれど、自業自得と涙ながらに薄っぺらい財布から支払ってきた。
痒いのは 痛いのよりも 辛かった ― 2008年05月07日 20時32分32秒
今朝は起きた直後から額に違和感があって、触ってみると一部の皮膚がカサカサで浮いている状態になっていた。
試しに浮き上がっていた皮膚を爪で摘み、ゆっくりと引っ張ってみれば何の痛みもなく指先ほど大きさで剥がれてきた。
日曜のサイクリングで負った日焼けで皮が剥けてきてしまったようだ。
昔から 3回も日焼けをすれば必ず 1度くらい脱皮する体質だったから予想はしていたけれど「やはり脱皮してきたか」と溜め息が出てしまう。
ニュースの天気コーナーで花粉情報に代わって紫外線情報が放送されるようになって日が浅いため、どうにも納得に行かない部分がある。
それに日曜の朝は日差しがなければ肌寒く感じるくらいだったから、尚更に脱皮をするなんて納得できなかった。
俺がどんなに納得できなかろうと、剥がれ始めた皮が元に戻ってくれるわけもない。
仕方なく指で引っ剥がせる範囲、実質的に額の 3割ほどの面積を処置したところで朝の日常に戻った。
ところが、朝の洗顔に入ったところで軽く擦っただけのはずが大きく額の皮がめくれてしまった。
それも剥がれた範囲は額全体と呼ぶべき面積であり、その殆どが新しい皮膚が完全に仕上がる前の状態だった。
まだ完成していない皮膚は刺激に弱くて、空気に触れただけでもジリジリと焼き付くような痛みを出してくれた。
幸いにも額の皮なので表情を変えなければ早々に痛む事はなかったけれど、消毒のために顔を洗い直した時はかなり辛かった。
だけど、本当に辛かったのはその後に待っていた。
着替えも済ませて一通りの準備を終えた頃から右腕が広範囲に渡って激しく痒み出してきた。
ようやっと痛みが引いて楽になってきたと思った矢先、今度は治りかけの疼きが襲ってきたわけだ。
しかも、痒さに耐えがたい触れると刺すような痛みが出てくる上に、痛みより痒みの方が強くて紛らわせられた時間は 1秒程度というたちの悪さだった。
せめてもの救いは一日中に疼きっぱなしではなく、断続的に繰り返す形だったことだ。
もっとも右腕と左腕とが交互に攻めてきたから半日以上の時間を「痛い」とか「痒い」という言葉を繰り返していた気がする。
恐らくは明日辺りから腕の脱皮も始まるから、それまでの辛抱と言ったところか。
試しに浮き上がっていた皮膚を爪で摘み、ゆっくりと引っ張ってみれば何の痛みもなく指先ほど大きさで剥がれてきた。
日曜のサイクリングで負った日焼けで皮が剥けてきてしまったようだ。
昔から 3回も日焼けをすれば必ず 1度くらい脱皮する体質だったから予想はしていたけれど「やはり脱皮してきたか」と溜め息が出てしまう。
ニュースの天気コーナーで花粉情報に代わって紫外線情報が放送されるようになって日が浅いため、どうにも納得に行かない部分がある。
それに日曜の朝は日差しがなければ肌寒く感じるくらいだったから、尚更に脱皮をするなんて納得できなかった。
俺がどんなに納得できなかろうと、剥がれ始めた皮が元に戻ってくれるわけもない。
仕方なく指で引っ剥がせる範囲、実質的に額の 3割ほどの面積を処置したところで朝の日常に戻った。
ところが、朝の洗顔に入ったところで軽く擦っただけのはずが大きく額の皮がめくれてしまった。
それも剥がれた範囲は額全体と呼ぶべき面積であり、その殆どが新しい皮膚が完全に仕上がる前の状態だった。
まだ完成していない皮膚は刺激に弱くて、空気に触れただけでもジリジリと焼き付くような痛みを出してくれた。
幸いにも額の皮なので表情を変えなければ早々に痛む事はなかったけれど、消毒のために顔を洗い直した時はかなり辛かった。
だけど、本当に辛かったのはその後に待っていた。
着替えも済ませて一通りの準備を終えた頃から右腕が広範囲に渡って激しく痒み出してきた。
ようやっと痛みが引いて楽になってきたと思った矢先、今度は治りかけの疼きが襲ってきたわけだ。
しかも、痒さに耐えがたい触れると刺すような痛みが出てくる上に、痛みより痒みの方が強くて紛らわせられた時間は 1秒程度というたちの悪さだった。
せめてもの救いは一日中に疼きっぱなしではなく、断続的に繰り返す形だったことだ。
もっとも右腕と左腕とが交互に攻めてきたから半日以上の時間を「痛い」とか「痒い」という言葉を繰り返していた気がする。
恐らくは明日辺りから腕の脱皮も始まるから、それまでの辛抱と言ったところか。
何事も 継続こそが 物を言う ― 2008年05月08日 20時20分30秒
昨夜は布団に入って気持ちよく眠りへ落ちれそうになった瞬間に地震が発生するというハプニングがあった。
その間が悪い地震は震度が 3以上でありながら30秒近くも揺れ続けてくれるて、思わず楽しんでしまった。
この思わぬイベントに興奮してしまった結果、せっかくに仕事をしてくれていた睡魔は何処かへ行ってしまった。
以前から地震や雷が好きだと自覚していたけれど、まさか眠気を完全に追い払って程とは驚きだ。
おかげで見事に寝不足が一気に進行してしまって、今日の作業はまさに散々と表現がぴったりだった。
それに加えて、昨日に届いてセットアップが完了したばかりのPCがどうにも安定してくれなかった。
被害の殆どがWebブラウザに集中してくれた事がせめてもの救いだけど、何だかんだで時間を取られて思うように作業が進まなかった。
寝不足に加えてPCの不調という合わせ技は本当に辛かった。
もっとも今日の作業で煮詰まってしまった原因は他にもあったりする。
今はビリヤードっぽいミニゲームを作ろうとしていて、今日は玉同士の衝突判定のロジックを作ろうとしていた。
つまり、簡単な物理演算なんかを組んでいく事になるのだが久しぶりの数学と物理に戸惑ってしまった。
「物理法則的にどうなるか」というのが分かっているのに解を求める数学ができなかったり、数学で導いた式をプログラムに適用する手段で手間取ってしまった。
少し柔らかい言い方をすると、プログラムで扱えるレベルまで物理法則を簡略化する事ができずに混乱してしまったという事だ。
考えてみれば、大学を卒業してから 4年間に趣味で作ったプログラムと言えばアドベンチャーゲーム 1本、ツール系統の簡易プログラム 6本と言ったところだ。
どちらも物理や数学を必要としない簡単なプログラムで、仕事でも医療関係のシステムを改修していたのみだ。
つまり、かれこれ 4年以上も物理やら数学と言った小難しい話をしていなかったわけだ。
こんな状況に寝不足だの何だのが加わって、まともに進むわけがないのは考えるまでもない。
それでもやらない訳には行かないので必死に食らいついて、どうにか今日の試行錯誤で感を取り戻すことはできた、と思いたい。
ひとまず幾つかの不穏な気配もあるし、一度はソースを整理する時間も必要な気がする。
初めての開発環境とは言え、知識に関わらないところで詰まってしまう事が多いな。
何ともかんとも情けない限りだ。
その間が悪い地震は震度が 3以上でありながら30秒近くも揺れ続けてくれるて、思わず楽しんでしまった。
この思わぬイベントに興奮してしまった結果、せっかくに仕事をしてくれていた睡魔は何処かへ行ってしまった。
以前から地震や雷が好きだと自覚していたけれど、まさか眠気を完全に追い払って程とは驚きだ。
おかげで見事に寝不足が一気に進行してしまって、今日の作業はまさに散々と表現がぴったりだった。
それに加えて、昨日に届いてセットアップが完了したばかりのPCがどうにも安定してくれなかった。
被害の殆どがWebブラウザに集中してくれた事がせめてもの救いだけど、何だかんだで時間を取られて思うように作業が進まなかった。
寝不足に加えてPCの不調という合わせ技は本当に辛かった。
もっとも今日の作業で煮詰まってしまった原因は他にもあったりする。
今はビリヤードっぽいミニゲームを作ろうとしていて、今日は玉同士の衝突判定のロジックを作ろうとしていた。
つまり、簡単な物理演算なんかを組んでいく事になるのだが久しぶりの数学と物理に戸惑ってしまった。
「物理法則的にどうなるか」というのが分かっているのに解を求める数学ができなかったり、数学で導いた式をプログラムに適用する手段で手間取ってしまった。
少し柔らかい言い方をすると、プログラムで扱えるレベルまで物理法則を簡略化する事ができずに混乱してしまったという事だ。
考えてみれば、大学を卒業してから 4年間に趣味で作ったプログラムと言えばアドベンチャーゲーム 1本、ツール系統の簡易プログラム 6本と言ったところだ。
どちらも物理や数学を必要としない簡単なプログラムで、仕事でも医療関係のシステムを改修していたのみだ。
つまり、かれこれ 4年以上も物理やら数学と言った小難しい話をしていなかったわけだ。
こんな状況に寝不足だの何だのが加わって、まともに進むわけがないのは考えるまでもない。
それでもやらない訳には行かないので必死に食らいついて、どうにか今日の試行錯誤で感を取り戻すことはできた、と思いたい。
ひとまず幾つかの不穏な気配もあるし、一度はソースを整理する時間も必要な気がする。
初めての開発環境とは言え、知識に関わらないところで詰まってしまう事が多いな。
何ともかんとも情けない限りだ。
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