平日:やや寝不足?2008年05月21日 06時43分26秒

睡眠リズムの中で覚醒に近い状態で起こされる事に慣れてきた。
ここ数日はスリープトラッカーのアラームが発動する数秒前に意識が浮上してきている感じがする。
それこそ夢の中で「あ、この時間に動くと起こされてしまう」と察知している感じだ。

ひとまず今日も「寝たぞ~」と思える朝になっているのだけど、やはり水曜日になると寝不足を強く感じるようになってくる。
まして、今週は姉貴の妨害で寝溜めに失敗しているから普段より 1割增しとなっている気がする。

憧れも 時代と共に 色あせる2008年05月21日 20時29分58秒

先週の土曜日、俺の地元で最も大きな国立大学病院の前を通った時、「看護婦募集」と書かれた大きな看板が立っていた。
優に 2畳を越えようかという本当に大きな看板で、飾り気もなくスペースを目一杯に文字が書かれていた。

その看板を見た時のインパクトは凄まじく、看護婦不足で切羽詰まった状況がどれほどに深刻になっているのか心配になってしまった。
まして、看護婦の看板を立てていたのは俺が手術を受けるなら十中八九の確率でお世話になる大学病院なんだから心の底から心配になってくる。

それにしても、俺が子供の頃に受けた将来についてのアンケートだと、医者や看護婦は上位にランクインする女子に人気の仕事だった。
それが今では医師も看護婦も人手が足りないとニュースに取り上げられる時代となってしまった。
難というか時代の流れや変化を目の当たりにしたようで少し嫌な気分になってしまった。

実のところ俺の母親が看護婦をだった事もあって、職業として憧れを抱けるほどやすい仕事でない事を良く知っている。
だから、今の医療に携わる人が減っている現状を見ても「何故?」と思うことはない。

特に最近では患者の質が悪くなって、何をしても文句を付けてくる輩が多くなっていると聞いている。
患者にしてみれば金を払って治療を受けているのだから、満足のできる看護を求める権利はあるだろう。
でも、それを自分だけが特別扱いを受ける権利が有るのだと勘違いしてはいけない。