残雪の 夜道を嫌い 在宅で2018年01月23日 23時49分45秒

今日は昨日の吹雪と呼んでも差し支えなさそうな大荒れから一変して、朝から台風一過の青空を連想させる快晴が広がっていた。
日射しの暖かさもあって寒さも随分と和らいでいるけれど、深く積もった雪を一掃できるはずもなく半端に溶けた雪の危険性を考えると、日中はともかくして夕暮れの後に出歩けそうもないので、今日も在宅作業として出勤しなかった。

在宅作業だと自室の省エネPCでの作業となるので不便も多くて、何よりもディスプレイとの距離を長めに取った配置となっているので、前のめりの体勢が多くなって腰に悪い。
しかも、在宅作業として持ち帰ってきた仕事は研究の要素が多いので、テキストを凝視するような場面が増えるので尚更に良くないのだけど、それ以外の作業は会社が仮住まいな事もあって難しかった。
非効率な環境ながら進められる所までやったけれど、何やら厄介そうな問題へぶつかったので良くも悪くも区切りが良いので、今日の作業をそこまでとした。

作業が行き詰まるより少し前に息抜きと路面状態の確認を兼ねて、近所のコンピにまで歩いてきた。
雪掻きのされた所でも乾いた路面が見られなくて、良くても雪解け水が薄らと張っている状態になっていて、大抵の場所は雪がシャーベット状に広がっていた。
冷え込みが厳しかったとしても帰宅するまでに路面が凍結する事こそなさそうだけど、歩道と車道の区別が付きにくい状況だけでも夜盲症の身としては致命的になる。
明日は出勤したいと思うのだけど、帰り道の事も考えて遠回りの道を選択するなど安全に気遣う必要はありそうだ。