野党とは 審議を止める 害虫か?2017年03月15日 23時13分03秒

国会はまたも野党が下らない揚げ足取りに時間を割いていて、存在意義さえ疑われる害虫と化していて呆れると通り越して怒りに転じるも、さらに回って呆れへ戻った気分だ。
今は補助金の詐取が露見した森友学園の校長と繋がりを追求していて、的にされている大臣は弁護士から政治家へ転身しており、かつての弁護した経験が有るだのなんだのと騒いでいる。

弁護士は常に被害者の側へ立つ清廉潔白な職でなく、時に加害者の弁護を行う場合だって当然にあるので、最近の事件を起こした当事者の古い事案で弁護していたから何だというのか。
例えば、殺人事件の被告を弁護したとして出所後に再び事件を起こしたら、弁護人の責任になるとでも言うのだろうか。
掘り返して何になるのか分からない話で、国会の審議を止める行為に何ら正当性が感じられなくて、辞職を求める前に自分の議員バッチをはずせと言いたくなる。

ルールを守らない現状では答弁の内容に誤りがあったから何とか言っているのだけど、正確な答弁を円滑に行うために設けられた質問内容の事前申請を行わず、14年も前の話を正確に答えろと言っているのだから呆れてしまう。
しかも、記憶違いだったと訂正した事に対しては「記憶違いで済まされる話でない」と騒いでいるのだが、その当人が属する民進党の代表は二重国籍を同じ言葉で濁して、現在も辞職せずに堂々と代表を名乗っている。
大臣へ投げ掛けた言葉の全てを自分の政党代表へ突きつける方が先でなければ、何の説得力もなくて全く笑えない道化という存在価値の見えない輩となっている。

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