花粉症 急に悪化で 酷い目に・・・: 【まったり空間】

今日は花粉症の始まりそうな気配が色濃くなってきたので耳鼻科へ行くつもりだったのに、受付人数の制限に引っ掛かる危険性の高い時刻まで寝坊してしまった。
もしもの場合に苦労が無駄になる思うと面倒臭くなるのだけど、遮光眼鏡を発注した眼鏡屋から仕上がったとの連絡を受けていて、耳鼻科が空振りに終わっても無駄足にならないので出掛けてきた。
幸いにして花粉症シーズンへ入って患者数が増えるからと今日だけ制限が寛恕されており、診察を無事に受けられる運びとなったのだけど２時間待ちの大混雑へ巻き込まれた。

待ち時間の間は自由に出掛けられるので、先に遮光眼鏡を受け取りに言ってこようと考えたのだけど、道中に強い向かい風に吹かれ続けて疲れていたので、汗が引くまで３０分ほど休憩してからの移動し始めた。
耳鼻科から眼鏡屋までの道中も向かい風で辛かったのだけど、数分前まで鼻の奥に微かなむず痒さを感じる程度だった花粉症が急に本格化して、耳鼻科へ戻ってくる頃になると鼻で呼吸できない状態へ陥っていた。
そのため、主治医からも前回の診察時にアレルギー抑制剤を出しておけば良かったと誤られる始末で、鼻から耳への通気処置も通気管が通らないので中止となった。
今までに鼻詰まりの起きた状態で通院しても何とか通せて、中止となった事が一度もなかったので相当に酷くやられているのだと痛感させられた。

その後も花粉と強風に体力を根刮ぎに奪われた状態となって、帰宅後はぐったりとした挙げ句に極度の疲労からか胃袋が活動を停止してしまい、夕食時になっても昼食で食べた物が胃袋へ残留していた。
夕食を食べないという選択肢が正しい判断となるのだけど、それはそれで父親の反応が面倒極まりない事になりそうで、吐き気さえすると言いながら食事する羽目となる。
当然ながら目を白黒させながらの食事となったのだけど、おかげで寝ていた胃袋が動き出してくれて、食後２時間ほど苦しんだけれど日付の変わる頃までに回復してくれた。

何ともかんとも、今日は通して疲労感に溢れる一日となった気がする。