お試しに 遮光レンズを 掛けてみて: 【まったり空間】

昨日の眼科では遮光眼鏡を試しに使ってみるための選定を行って、クリップオン型の遮光レンズを借り受けてきた。
遮光眼鏡とは医療用サングラスといったところで、市販の品よりも高精度に短波長の光を遮断できる仕様となっているそうだ。

本来なら屋外の光が眩しく感じられる症状のために使うのだけど、俺は通常とは異なる理由から試しに使ってみる事となった。
問題の症状は目を閉じていても視界が白く光って見えてしまうため、景色が白く濁ったように写る症状の改善に繋がる可能性があるとの事で試すことになった。
目の症状については症例こそ在っても原因の究明へ至っていなくて、過去の事例で遮光眼鏡による改善が報告されてこそいても、どういう理屈で良くなるのか分かっていない。

多少でも見えやすくなるならと試してみたら、緑の遮光レンジを使うと通常よりもクリアに見える気がした。
他にも茶色、灰色、黄色、紫を試して見たけれど、薄い緑の遮光レンジも最も見易く感じられたのど、その色の遮光眼鏡を貸してもらって１ヶ月ほど試すこととなった。

今日一日に試してみた印象では遮光レンズの在る方が輪郭の強調されるのだが、景色を見る場合は二重にぶれて見える事で発生するジャギが強調されて見辛くもあった。
逆に文字を読む際はハッキリとするので見易いので、使用する場面を選ぶか慣れるかした方が良さそうだ。
見え方と別の問題として、クリップオンだと追加されたレンズの分が重たくて、作るにしても度入りのレンズにした方が良さそうに思える。