凍てついた 寒さは正に 冬らしさ2017年01月08日 22時07分24秒

今日は予報通りに寒々しい一日となっていて、朝6時に目覚めるも寒すぎて布団から出られなずいまま2時間ほど寝床で過ごした。
昨日までなら待っていれば日射しの力で室温が上昇するのだけど、今日はあいにくの曇り空なのでどれだけ待とうと温かくなる要素がなく、起き出して暖房を付ける他にないと分かっているのに布団から出られなかった。
年明けから早起きする理由のない生活を送っていただけに、目立った理由もなく寒さに耐えて布団から出る根性がなくなっているのだろう。
こうなっていると分かっているからこそ、早起きの癖を取り戻そうと3日ほど前から試みているのに全く成功していなくて、連休明けから出勤できるのか不安でならない。

それでも朝8時にどうにか布団から出られたのだが、これこそ正に冬だと言わんばかりの凍てつく空気が体の芯へ響いてくる寒さで、今年に入って初めて日中に暖房を使用する事となった。
今までは日光で室温が上昇した頃合いを見計らって布団から出ていたので、天然の暖房が入っていたと言えなくもないのだが、それでも室温が15度ほどしか上がらないので普通ならエアコンかストーブの出番だろう。
俺にとっては着る毛布など厚着していたら十分に凌げる寒さだったので、今日まで夜22時を過ぎるまで暖房を使わずに生活していたのだが、さすがにスマフォを操作する手が悴んでしまう状況はさすがに辛かった。

正午を過ぎてから今日が日曜だと思い出したので仏前の花を買いへ出買えてきて、ついでに幾つか買い物をしてこようと考えていたのだけど、家を出た直後から雨が降り始めてしまった。
花屋へ到着するまでは雨除けの帽子だけで十分に凌げる弱い雨だったのだが、店を出た頃合いから急速に雨足が強まってきて寄り道している余裕が無くなった。
本来なら雨合羽を出すべき勢いの雨足になっていたけれど、もう少しで自宅へ到着するからと意地を張っていたら、上着の下まで浸みてくるほど派手に濡れながら冷たい風の猛威を文字通りに肌で感じる格好となった。

そんな状況も含めて、今日は一日を通して冬らしい寒さを体感し続けていた。