疲労から 足下さえも おぼつかず ― 2009年08月23日 22時16分35秒
今日も昨日に引き続いて休日出勤&夜遅くまで残業をしていたのだけど、明日のデモンストレーションに耐えられるだろう所まで組み上がって安堵の中でも帰宅となった。
もちろん準備万端とは言い難い状況ではあるけれど、眩暈やら頭痛を感じるほどに疲労を蓄積させてまで頑張った甲斐があった思える程度の完成度には達しているので満足はしている。
本来のスケジュールではここまで酷い状況へ陥る予定はなかったため、先週末は法事が重なっているのに夏コミへ参戦するなんて無茶をした影響を諸に受けて、体力的にも精神的にも多くのモノを擦り減らしながらの仕事をしていた感じだ。
今日の夕方17時に遅すぎる昼食を買うためにコンビニまで行ってきた時の話だが、眼精疲労から目を開けているのが辛かったから両目を閉じたままで歩こうとしたら、まるで巨大な風船に吊り上げられているような浮遊感と共に体が傾いている感触があった。
慌てて目を開けてみると現実は体感の倍以上も酷くて、世界は斜め45度も傾いていて上に立ち位置も想定していた場所から右に1mもズレた道路の真ん中に立っていたから驚いた。
ひとまず倒れるような事態に陥ることはなかったけれど、足下はおぼつかなくて収支において妙な浮遊感が感じられて、気を抜けば目を開けていても左右にふらついてしまいそうな雰囲気だった。
こうなってくると帰り道が恐ろして、真っ直ぐに歩くことができない状態で自転車を走らせて大丈夫なものかと頭を抱えてしまう。
何と言っても三半規管が狂っているらしくて傾きを正常に判断できない状態にあるため、走行中にフラッとしたらと思うとゾッとしてくる。
とはいえ、徒歩で自宅まで行く体力は残っていないし、バスでの帰宅も別の意味で体力を消費する上に明日の朝が面倒なこととなる。
現状はゆっくりと慎重に自転車を走らせるのが無難な策なのだけど、正直なところスピードを調整するだけに思考能力が残っているかさえ危ぶまれる状態だったりする。
何やら久しぶりに命を賭けた帰り道となりそうな予感がする今日この頃、俺の大欠伸と同時に電車が下車駅へと到着した。
さて、生きて帰れるだろうか?
もちろん準備万端とは言い難い状況ではあるけれど、眩暈やら頭痛を感じるほどに疲労を蓄積させてまで頑張った甲斐があった思える程度の完成度には達しているので満足はしている。
本来のスケジュールではここまで酷い状況へ陥る予定はなかったため、先週末は法事が重なっているのに夏コミへ参戦するなんて無茶をした影響を諸に受けて、体力的にも精神的にも多くのモノを擦り減らしながらの仕事をしていた感じだ。
今日の夕方17時に遅すぎる昼食を買うためにコンビニまで行ってきた時の話だが、眼精疲労から目を開けているのが辛かったから両目を閉じたままで歩こうとしたら、まるで巨大な風船に吊り上げられているような浮遊感と共に体が傾いている感触があった。
慌てて目を開けてみると現実は体感の倍以上も酷くて、世界は斜め45度も傾いていて上に立ち位置も想定していた場所から右に1mもズレた道路の真ん中に立っていたから驚いた。
ひとまず倒れるような事態に陥ることはなかったけれど、足下はおぼつかなくて収支において妙な浮遊感が感じられて、気を抜けば目を開けていても左右にふらついてしまいそうな雰囲気だった。
こうなってくると帰り道が恐ろして、真っ直ぐに歩くことができない状態で自転車を走らせて大丈夫なものかと頭を抱えてしまう。
何と言っても三半規管が狂っているらしくて傾きを正常に判断できない状態にあるため、走行中にフラッとしたらと思うとゾッとしてくる。
とはいえ、徒歩で自宅まで行く体力は残っていないし、バスでの帰宅も別の意味で体力を消費する上に明日の朝が面倒なこととなる。
現状はゆっくりと慎重に自転車を走らせるのが無難な策なのだけど、正直なところスピードを調整するだけに思考能力が残っているかさえ危ぶまれる状態だったりする。
何やら久しぶりに命を賭けた帰り道となりそうな予感がする今日この頃、俺の大欠伸と同時に電車が下車駅へと到着した。
さて、生きて帰れるだろうか?
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