追い打ちに 打ち拉がれて 呆然と2012年09月15日 22時06分07秒

大好きだったニコアプリ「ぷちっと★ロックシューター(以下、P★RS」のサービスが終了した影響から、心と時間に大きな隙間が空いて苦心している今日この頃、参加しているSNSが来年に閉鎖するの告知が飛び込んできた。
件のSNSでP★RSが終わったショックを和らげていた事もあり、まだ5ヶ月も先の話だというのに衝撃を受けて茫然自失になってしまい、告知を受けて次々に上がってくる日記を見回っていたら、いつの間にやら深夜3時を過ぎていた。
夜更かしの影響が耳の調子を狂わせた事で時刻へ気付いたけれど、それがなかったら夜明けまで呆然とSNSへ張り付いていたかも知れない。

そんな衝撃を受けた後だけあって、ゆっくりと寝ている気分になれなかったらしく、酷い夜更かしをして起きられないかと思えば、朝7時にきっちりと目覚めていた。

朝食を食べている時、珍しい時間に電話が掛かってきたので、何かのセールスかと思って出てみると、拾った携帯電話のアドレス帳から「自宅」と書かれた電話番号に掛けているとの事だった。
嫌な予感を覚えながら、父親に携帯電話を落としていないかと聞いてみれば予想通りに見当たらないらしく、更に昨晩の帰り道で転んだとか言い出したので殆ど確定となる。
話を聞いていくと、携帯電話が落ちていた場所の近所にお住まいの方との事で、玄関先に紙袋へ入れておいておくから回収して欲しいとの話だった。
クラウンという車を目印として提示されたけど、現場近くで駐車場付きの家屋は少ないので適当に探しても見付かるだろうと考えて、シンボルを調べる事もせずに出掛けた。

一通り歩き回ってみたけど、紙袋が玄関先に置かれている家屋が見付からず、小首を傾げながら2周目に入った所でクラウンの名前に相応しいエンブレムを掲げた自動車を見付けた。
やや奥まった所にある玄関を覗き込んでみると、玄関先に置かれた光沢の強い紙袋を発見して、無事に父親の携帯電話を回収する事に成功した。
どうも奥まった玄関だった事に加えて、光沢のある紙袋だった影響で気付かずに見落としてしまったらしい。

無事に携帯電話を回収できた帰ろうかと思ったところで、警察官に声を掛けられてしまう。
話を聞いてみると、昨日の深夜に不法侵入者が出たらしくて、その現場検証に出動した警察官らしい。
状況が状況だけに、玄関先を物色して回る俺が不振人物に見えたそうで事情を聞きに来たそうだ。
状況をちゃんと説明したら納得してもらえたけど、警察に声を掛けられるというのはあまり面白くない体験をしてしまった。

携帯電話の回収が終わってから、耳鼻科への通院やToda氏との昼食会といった日常を過ごしたけど、午後になって夜更かしの影響が出てきて眠気を感じる場面が増えてきた。
P★RSに関して、短編小説を書こうとプロットまで脳内で作り上げたので、執筆作業へ移ろうかと考え始めた頃になって、強烈な眠気と頭痛が襲ってきたのでフローリングへ仮眠を取ってからにしようとした。
そして、目覚めてみると部屋が真っ暗になっていて、何が起きたの理解するまで呆然と暗闇に座り込んで呆然として、状況を理解して時計を見てみれば4時間も寝ていた事が判明して愕然とした。

フローリングで寝ていた影響で体が軋んでいた事もあり、結局は何の仕事もできないままになってしまい、明日に頑張って書き始めてみようと思っているので、連載している方の小説は休載となりそうだ。