休日:ある意味、ショック療法? ― 2008年08月30日 10時40分26秒
祖母の通夜の際に徹夜をしてから、寝不足感が付いて離れない日々をおくっている。
その反面、寝付きは良くて寝坊をしそうな勢いで爆睡するのが当たり前になりつつある。
プチ不眠症気味だったとはいえ、眠いと感じる場面は多々あって、それを無理矢理に堪えるなんてしたから睡眠欲に目覚めたのかも知れない。
これは一つのショック療法と言えるのではなかろうか。
もっとも今回は偶然に上手くいっただけで、次も同じ結果を得られるとは限らない。
それに睡眠欲に目覚めた要因の一つは寝たくても眠れず、起きている事が苦痛だったから事にあると思う。
ゲームや読書などを楽しみながら起きていたら、きっと逆効果だったに違いない。
その反面、寝付きは良くて寝坊をしそうな勢いで爆睡するのが当たり前になりつつある。
プチ不眠症気味だったとはいえ、眠いと感じる場面は多々あって、それを無理矢理に堪えるなんてしたから睡眠欲に目覚めたのかも知れない。
これは一つのショック療法と言えるのではなかろうか。
もっとも今回は偶然に上手くいっただけで、次も同じ結果を得られるとは限らない。
それに睡眠欲に目覚めた要因の一つは寝たくても眠れず、起きている事が苦痛だったから事にあると思う。
ゲームや読書などを楽しみながら起きていたら、きっと逆効果だったに違いない。
思い出は 笑顔と海と そればかり ― 2008年08月30日 20時55分41秒
母方の祖母が他界したのが 8月24日の早朝なので、今日で 1週間という事になる。
祖母の思い出を振り返ってみると、夏の日差しを受けて輝く海の風景が最初に思い出される。
俺の長期休暇は両親の実家へ遊びに行く以外のイベントが殆どなくて、それこそ家で退屈にしている時間が大半を占めていた。
そんな中で両親の実家とはいえ、普段と違う場所へ旅行に行ける事は嬉しいイベントであった。
母が「年に 1度は海へ入らないと体調が悪い」なんて言うほど海が好きな人だったので、夏は海のある母方の実家へ行くのが恒例となっていた。
母の実家に着くと、いつも変わらぬ笑顔で祖母が出迎えてくれていたのを良く覚えている。
そして、俺が家の中で暇そうにしていると「海、行くか」と声を掛けてくれたのも祖母で、そのまま俺と従兄弟を車に乗せて海まで連れて行ってくれた。
祖母と一緒に泳いだ思い出は少なくて、もしかしたら母と一緒になって俺に泳ぎ方を教えてくれていた時が最初で最後だったかも知れない。
それ程に祖母と泳いだ記憶はないのだけど、やはり祖母と言えば海という印象が強く残っている。
祖母の笑顔は海と同じくらい強く印象に残っている。
福与かな顔つきで口を窄めるようにして作られる独特の優しい笑顔だった。
笑顔以外の祖母の表情が記憶にないと言えてしまうほど、本当にいつも変わらず笑顔の人だった。
もし叶うのならば、俺もああいう柔らかい笑顔ができる年寄りに成りたい物だと思う。
祖母の笑顔は最後まで変わることがなくて、痴呆が進んで俺が誰なのかさえも分からなくなっても笑顔で接してくれた。
本当に笑顔しかできないのではないか、そう思わせる優しい祖母だった。
何よりも最後の表情も一目で祖母なのだとわかる在りし日の笑顔そのものだった。
祖母の思い出を振り返ってみると、夏の日差しを受けて輝く海の風景が最初に思い出される。
俺の長期休暇は両親の実家へ遊びに行く以外のイベントが殆どなくて、それこそ家で退屈にしている時間が大半を占めていた。
そんな中で両親の実家とはいえ、普段と違う場所へ旅行に行ける事は嬉しいイベントであった。
母が「年に 1度は海へ入らないと体調が悪い」なんて言うほど海が好きな人だったので、夏は海のある母方の実家へ行くのが恒例となっていた。
母の実家に着くと、いつも変わらぬ笑顔で祖母が出迎えてくれていたのを良く覚えている。
そして、俺が家の中で暇そうにしていると「海、行くか」と声を掛けてくれたのも祖母で、そのまま俺と従兄弟を車に乗せて海まで連れて行ってくれた。
祖母と一緒に泳いだ思い出は少なくて、もしかしたら母と一緒になって俺に泳ぎ方を教えてくれていた時が最初で最後だったかも知れない。
それ程に祖母と泳いだ記憶はないのだけど、やはり祖母と言えば海という印象が強く残っている。
祖母の笑顔は海と同じくらい強く印象に残っている。
福与かな顔つきで口を窄めるようにして作られる独特の優しい笑顔だった。
笑顔以外の祖母の表情が記憶にないと言えてしまうほど、本当にいつも変わらず笑顔の人だった。
もし叶うのならば、俺もああいう柔らかい笑顔ができる年寄りに成りたい物だと思う。
祖母の笑顔は最後まで変わることがなくて、痴呆が進んで俺が誰なのかさえも分からなくなっても笑顔で接してくれた。
本当に笑顔しかできないのではないか、そう思わせる優しい祖母だった。
何よりも最後の表情も一目で祖母なのだとわかる在りし日の笑顔そのものだった。
最近のコメント