「速すぎ」と 驚く声が 心地よい ― 2008年08月02日 21時05分18秒
今日は病院へ向かう前の準備でリュックに PSPを放り込んでおいた。
その理由は待ち時間に買ってきたばかりのゲーム「PHANTASY STAR PORTABLE」をやるためだ。
実は仲間内で PSP本体は持っていないけどストーリーが気になるという方々が多くて、若干だけど期待されている節があったりする。
そんなわけで毎回のように軽く 1時間を超えてしまう待ち時間を利用しない手はないと思った次第だ。
ところが、いざ病院へ着いてみると普段なら20台ほど停まっている病院の駐輪場に僅か 6台の自転車が停まっていなかった。
その状況を見た瞬間に、極稀に病院側の都合で午前中の診察時間が短縮されるパターンでないかと背中に冷たい物を感じた。
軽くビクビクしながら受付へ行ってみると普通に診察を受け付けていたから、恐らく夏休みに入って旅行へ行ってしまったために、通院をサボった患者が多かったのだろう。
何にしても無事に診察を受ける事ができたのだが、予想外だったのは待ち時間が10分足らずしかなくて、全くゲームをやる暇がなかった事だ。
折角に鞄へ入れてきた PSPはキャラクター設定をする程度で終わってしまって、ストーリーへは全く入れず終いだった。
待ち時間がないのは有り難いのだけど、どうして暇潰しを持ってきた時に限って待ち時間が短くなるのだおるか。
そんな感じで微妙な気分を感じつつの帰り道、信号待ちをしていると部活帰りと思われる女子中学生が道路の向かい側を見ながら「あいつら、速いな~」とか言っているのが耳に入ってきた。
その「速い」という単語に反応して、その子達の視線を追ってみると無駄な動きでペダルを踏み込んで走っている数名の姿が見て取れた。
それと同時に、あれはまだ本当のスピードの出し方を知らない走り方だと笑ってしまった。
その次に今日の体調がそこそこに良くて、フルスピードを出せる体力がある事を確認している自分がいた。
更に信号が変わる少し前に、わざと携帯を引っ張り出して時間を確認しながら、先ほどの少女達との距離が 50mほど先まで行くのを待った。
そこから一気にペダルを踏み込んで最高の加速度を思って追走を開始、最高速度の 2歩手前ほどの速度で少女達を抜き去った。
抜かれた女の子達が「はえ~」とか何とか言っている声を気持ちよく聞きつつ、更にペダルを踏み込んでママチャリで出せる最高速度へ突入した。
車道を走る自動車と併走していた所を見ると、時速25km/hほど出していたはずだ。
別にスピード狂というほどでないのだけど、やっぱり「速い」と驚かれるのは気持ちが良いな。
何よりも自分の力で出したスピードだから、より強くそう感じるのだろう。
その理由は待ち時間に買ってきたばかりのゲーム「PHANTASY STAR PORTABLE」をやるためだ。
実は仲間内で PSP本体は持っていないけどストーリーが気になるという方々が多くて、若干だけど期待されている節があったりする。
そんなわけで毎回のように軽く 1時間を超えてしまう待ち時間を利用しない手はないと思った次第だ。
ところが、いざ病院へ着いてみると普段なら20台ほど停まっている病院の駐輪場に僅か 6台の自転車が停まっていなかった。
その状況を見た瞬間に、極稀に病院側の都合で午前中の診察時間が短縮されるパターンでないかと背中に冷たい物を感じた。
軽くビクビクしながら受付へ行ってみると普通に診察を受け付けていたから、恐らく夏休みに入って旅行へ行ってしまったために、通院をサボった患者が多かったのだろう。
何にしても無事に診察を受ける事ができたのだが、予想外だったのは待ち時間が10分足らずしかなくて、全くゲームをやる暇がなかった事だ。
折角に鞄へ入れてきた PSPはキャラクター設定をする程度で終わってしまって、ストーリーへは全く入れず終いだった。
待ち時間がないのは有り難いのだけど、どうして暇潰しを持ってきた時に限って待ち時間が短くなるのだおるか。
そんな感じで微妙な気分を感じつつの帰り道、信号待ちをしていると部活帰りと思われる女子中学生が道路の向かい側を見ながら「あいつら、速いな~」とか言っているのが耳に入ってきた。
その「速い」という単語に反応して、その子達の視線を追ってみると無駄な動きでペダルを踏み込んで走っている数名の姿が見て取れた。
それと同時に、あれはまだ本当のスピードの出し方を知らない走り方だと笑ってしまった。
その次に今日の体調がそこそこに良くて、フルスピードを出せる体力がある事を確認している自分がいた。
更に信号が変わる少し前に、わざと携帯を引っ張り出して時間を確認しながら、先ほどの少女達との距離が 50mほど先まで行くのを待った。
そこから一気にペダルを踏み込んで最高の加速度を思って追走を開始、最高速度の 2歩手前ほどの速度で少女達を抜き去った。
抜かれた女の子達が「はえ~」とか何とか言っている声を気持ちよく聞きつつ、更にペダルを踏み込んでママチャリで出せる最高速度へ突入した。
車道を走る自動車と併走していた所を見ると、時速25km/hほど出していたはずだ。
別にスピード狂というほどでないのだけど、やっぱり「速い」と驚かれるのは気持ちが良いな。
何よりも自分の力で出したスピードだから、より強くそう感じるのだろう。
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