遠出して 見えない恐怖 色々と2023年06月25日 21時44分22秒

今日は午後からコロナ禍の第一波から中断していたゲーム会が数年ぶりに開催される予定となっていた。
俺に至っては新型コロナウィルスが視神経に影響を及ぼすのでないかと疑い、感染予防を徹底していた事もあって電車へ乗るのさえ数年ぶりという有り様だった。

そのため、駅の階段など見え辛くて苦労する場面が多くて、Toda氏と一緒に行動していなければ予定通りに移動できたか不安を感じる有り様だった。
駅構内を色の濃い遮光眼鏡を掛けたまま行動していた影響もあるが、ホームと階段や通路の明暗差に目が追い付かなくて、見えるようになるまで30秒ほど掛かっていた影響が大きい。
それと人混みの中で身長の低い子供を抱き上げずに歩かせている親が多くて、俺は視野の狭いから2度ほど蹴飛ばしそうになって息を呑む場面があった。
通路の見辛さから慎重になっていたから良かったけれど、多少なりと慣れた状態だったら見えないまま衝突していた可能性が高くて、親の無責任さに呆れるばかりだった。

ゲーム会はボードゲームの類いを遊んでいたのだけど、説明書を読むところから始めたので開始するのに50分ほど要して、2プレイしただけで予想の2倍ほど時間が掛かっていた。
全員で手探りしながら楽しむ感じで楽しかったけれど、帰りの電車が最寄り駅へ到着する前に暗くなったから少し焦った。
念のために懐中電灯を持ってきておいたから無事に帰宅できたけれど、夜道における目の使い方を忘れているようで四苦八苦しながらの移動となった。
何よりも白線の消えている区間が非常に多くて、未知の道を走っているような恐怖心が非常に大きかった。