肩凝りを 直すためにも ストレッチ2012年02月25日 19時57分39秒

右肩に慢性的な肩凝りが発生して、揉んでも叩いてもスッキリしない日々の中で、腰や肩胛骨の周辺で筋肉が凝り固まっていて、そこで発生した痛みが肩へ転移していると数瞬間前に判明した。
痛みの根源がそこにないため、肩をマッサージしても根本的な解決とはならず、一時的に転移した痛みを掻き消す程度の効果しか残らない上に、本来の患部は放置されて悪化の一途を辿っていく。

以前にも似た状況を経験しており、その時はクッション型マッサージ器を購入して対処したので、今回も同様の方法で解消されると思っていたのに、経過の方が今一つ良くなかったりする。
思った通りに凝り固まった筋肉が点在していて、マッサージ器で解してやると痛みが随分と和らぐけれど、その状態が1日も保ってくれなかった。

何か変だと疑念を抱え始めると、前回にマッサージ器で肩凝りを解消した時に比べて痛み方がきついのに、筋肉の懲り方は前回の方が酷いように思えた。
初めてマッサージ器を導入した前回は、筋肉の懲り方が異常なレベルに達していて、マッサージのはずなのに酷い痛みを感じていた。
しかし、ここ最近にマッサージ器を使っていても、普通に気持ちいいと思える程度で収まっていて、前回ほど酷い状態に陥っていると思えなかった。

筋肉の懲り以外にも原因があるものと考えて調べてみると、全体的に
体が固なっていて、かつて部活で軟体動物と呼ばれた頃に比べると、見る影もなくて同じ肉体なのかと疑いたくなるほどだった。
具体的な例をあげると、背中で手を組めなくなっているし、開脚にしても180度まで開くはずが160度で限界となってしまう。

この体の固さが原因なのでないかと、試しに30分ほどストレッチを試してみると、予想以上の効果を上げてくれた。
これにより体の柔軟性が失われている事が、様々な経過を巡って慢性的な肩凝りを発生させていると推測された。

そんなわけで、今日は暇を見つけてはストレッチを行って、少しずつ柔軟性を取り戻そうと努力していたけど、股関節の柔らかさだけは簡単に取り戻せない。
現状では160度まで足を開いても痛みを感じなくなったけど、それ以上に足を開けなくて、今一つ成果かが上がっているように思えない。
他にも幾つか1日くらいで柔軟性を取り戻せそうにない間接があって、これはまた長い戦いとなりそうな様相を見せている。